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麻雀

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2020年6月の記事一覧

麻雀 中級者はテンパネに厳しい

 ※フィクション「テンパネェ!」

と、まるでイカサマを発見したかのように、中級者はテンパネを間違える人に厳しい。点数申告にもだ。

昔、ある雀荘にテンパネを間違えるとまるで鬼の首を取ったような顔をする人がいた。

先輩と二人で

「やつの前でわざと誤申告するか。」

と、当時、北斗の拳ばりにイカれた事を考えていた。
そして、

先輩「ロン、3900!」

「え?違うよ、5‥」

先輩「知っとるわ

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【ハゲ杯】 麻雀 ハゲに厳しい男

【ハゲ杯】 麻雀 ハゲに厳しい男

 mとsという男がいた。

mは若くしてハゲていた(波平のような髪型)sはしきりにその事を言っていた。

麻雀牌の白を持ってきて

「m!」

と言って、白をmに見立てて切ると、

m「ロン。」

sは前の山をグチャグチャにしながら

「ハゲた待ちしてんじゃねーよ!」と言い出した(フリー雀荘)

で、次は

s立直

m立直

どちらも高め三色だが、1万は3枚飛んでるのでmが上がるのは厳しい。

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麻雀 スーパーギャグ

 ※今日の朝に考えたフィクションです。

昔昔のそのまた昔。

私が行ってた雀荘には唯一、一人だけいかつい人がいた。

その人はヤクザだがその人だけは雀荘に来れた。
(というか、一応違う職業という事になっていた。)
そして、その人は従業員にこう言った

「このお店って月に2回も定休日があるの?休みすぎじゃない?」

「え?月に2回しかないんですよ、ブラックじゃないですか。」

すると、その人はこう

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麻雀 ドラゴン使い

 「俺はこの雀荘の昇り龍だ!」

と、雀荘のドアを開けたらメンバーが叫んでいた。 
実際にこの雀荘はあるのだが、このような事をメンバーが平然と言うのだ

そして、社会的にみて、誰も得をしないが仲間内だけで流行る言葉とかがあるのだが(『ロン』と言わないで『横異動』とか『禍々(まがまが)』とか。※まがまがとは呪いをかけました的な意味)

今回は

『昇り龍』だった。

「昇り龍リーチ!」

勿論、愚形

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麻雀 影名

 麻雀店で偽名を使う人は結構多い。これを影名(かげな)という。

1つ目は固い職業の人。仕事場でバレると嫌だからだそうだ。警官とかは職業バラしちゃいけないとかあるし。

2つ目は金を借りる時にバックレやすいからだ。
それとは少し違うが金を借りて、借りたお金を補充するまで店に来れない人が、5分後くらいに店に来て

「私は新規の客で名前は神(かみ)と書いて神(しん)と読みます。」

とピッコロ大魔王も

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麻雀 カアイソウ

 『可哀想』が口癖のおじいさんがいた。

「君とやったらお金が無くなっちゃうからカアイソウ」

「こんなに負けてカアイソウ」

「おにいさんカアイソウ」

と、怪文書のトミタノマタワレ並にカアイソウと言う人がいた。

ある日、

おじいさんが4ピンが出て、

「あー、4ピンはチェック。腰腰ー。」と叫んだ

で、その後にリーチをして、7ピンを切ったら

「一発ぅ!」

と、ルールの隙をついたようなチ

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麻雀 ぶっ殺し技

麻雀‥というか勝負全般にはイカサマ以上にはやってはいけない技がある。

それは

『相手を勝負以外で集中できなくさせる事』だ
それを『ぶっ殺し技』と呼んでいる。麻雀に限って言うと、麻雀は

何か心に不安があるとき、時間が無い時、この2つがある場合は麻雀を止めたほうがよいのだ。  

本来の力が本当に発揮できなくなる。
それをあえてやってくる相手が時々いるのだ。

例えば

『君の家族を誘拐した』と

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