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あなたの暮らしに、ちっちゃくスタンバイ。

象印さんから発売中のSTAN.シリーズ。

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このSTAN.シリーズが、なんと、、、



ガチャガチャになってました!!


ちっさ!

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こんなに小さいのに

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それぞれ何かしら可動部があって。なんだか良くできてるんですよ。

ところで。
TENTはいま3人のデザイナーが在籍している会社なんですけど、ここの記事に書いたように、STAN.のメイン担当は治田さんなんです。

TENT治田 僕たちは「藤子不二雄スタイル」と呼んでいるんですけど、どちらがどちらの役割も担える状態が理想だと思っているので、担当領域は同じになるように意識しています。

TENT青木 ただ、アイデアって個人から出ることが多いので、採用されたアイデアのコア部分を出した人が、その後もその製品をメインで担当するという割り振りになるようにはしています。

STAN.で言うなら、様々な案から勝ち抜いたこの「うつわ案」を出したのが治田さんなので、プロダクトのメイン担当は、治田さんが行いました。僕とアシスタントのケンケンさんは、そのサポートをするという役回りです。

なので
正直、僕は、治田さんがうらやましいー!!

なぜかって言うと
若い学生さんなんかが「デザイナーを目指す」って言うと「メディアでチヤホヤされたい」「すごい賞をいっぱいとりたい」「美術館で展示されたい」あたりがゴールだと思いがちな部分あるじゃないですか。

でも、僕たちTENTは、どちらかと言うと「沢山の人の暮らしの中で、実際に長く愛着を持って使われる道具をたくさん作りたい」が目的としてデザインをしている集団なのです。

そういう観点から言えば、
ガチャガチャ(ミニチュア)って「沢山の人の暮らしの中に置かれる」アイテムなわけじゃないですか。

こどもだって、親しみを持って遊べる。
なんてうらやましい。

僕もいつか、ガチャガチャ(ミニチュア)としても持ちたくなるような魅力的なプロダクトをデザインしてみたいなあ、と思いました。

ガチャガチャメーカーの方、よかったら、
フライパンジュウなんてのもありますよ。。( ̄∀ ̄)




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