散歩メモ:新宿御苑の日向ぼっこ
晴れた日の昼間。太陽の光をただ浴びながら、本を読んでみた。
想像していたより、本に集中できない。なにか。太陽が眩しい。光が強く、体を突き抜けていく。皮膚がチリチリとうずく。太陽を浴びるとは、こんなにもそれ自体に圧を感じる行為だったんだ。
太陽光の豊富な周波数は、地球というこんなに遠く大気に守られた地表で、小さな自分の体に対して、ここまで強い身体的刺激を与える。太陽ってほんと、半端ない爆発を常にしているんだな、と考えてしまった。
最近では日光浴の有害さなども話されているが、まああまり気にせず、たまにはまったり陽にあたるのも良い気はしている。
陽に当たりながら、なにか書きたいことはあるか考えていたけど、とくに思い浮かばなかったので、今回はただのメモ。
踊れよ