休職して気付いた自分

休職して自分自身について
調べることや考える時間が増えました
そこで見えてきた自分

◯内向型人間
 ・関係は浅く広くより狭く深く
 ・話すより聞く、伝えるときも熟考のうえ
 ・仕事もプライベートも
  1人でコツコツと時間を使いたい

◯HSP
 ・大きな音、強い光、臭いが苦手
 ・人の些細な言葉や行動に傷つき
  それが忘れられない 
 ・周りの人や映画の登場人物に共感し
  自分の気持ちも揺さぶられる
 ・調べものはトコトン深掘り

◯認知の歪み
 ・自己関連づけ(自己批判)
 ・極端な飛躍(深読み、先読み)
 ・~すべき思考
それぞれについて詳しく知りたい方はnote内にも
多くの記事があるのでチェックしてみて下さい

内向型やHSPは先天的なものと言われています
加えて私の場合、学生時代のトラウマで
年々認知の歪みが強くなりました

そんな私の日常は
周りの行動や言動に常に怯えている
1人でゆったりと柔らかく五感を
くすぐる時間を楽しむ休日

そして何かあれば
自分のせいでこうなった…
こうなるときっと何も上手くいかない…
こんな自分は捨てて変わらなければ…
と認知の歪みが暴走

心がしんどくなり休職してやっと気付けた自分
振り返るとターニングポイントは
どれも嫌な思い出ばかり
トラウマによって形成された
私の外との付き合い方
元々、自分の気持ちに鈍感な私
辛いことばかりだったのに
その場しのぎの処置で乗り切っていた
10年、20年経った今でも覚えているのに…

私はいつの間にか1人の時間が大切だと感じ
それを確保出来ていたのかと思います
その時間のおかげで
これまで平穏に暮らせていたと思います

知ろうとしなくて、ごめん
いつも守っていてくれて、ありがとう

まだ気持ちが不安定で
自分や病気について調べるとしんどくもなります
それでも今の状態や自分を恨むことはありません

何故ならこんな私だからこそ
出会えたものがある
と思えるからです
出会えたどれもが本当に素敵なものばかりです

自分では生み出せなくても
魅力を感じられる自分(感覚)がいる
だから私は私が好きです
こんな状況になって気付けた自分です

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