自分がありつつオープンマインド　射手座満月2022

6/14（火）の20:51頃、射手座24°で満月を迎えます。

都市部は梅雨に入り、汗ばむ日が増えてきましたね。
夏至が近づいてきて、いよいよ夏が始まるなーという感じがしています。

前回の双子座新月に引き続き、今回の射手座満月も、風の星座である双子座の色合いが強調されていて、夏至に向かって風の時代らしく軽やかな風が吹いている感じがします。

そんな今回のメッセージは、

自分がやっていること（やってみたいこと）に優先順位をつけて、優先順位が低いものは他者に任せて、優先順位が高いことに専念できるように、「仕事・やる必要があること」や「やりたいこと」の環境を整えてみよう！

それを進めるにあたり、自分の価値観と違うヒト・モノや、立場が違うヒト・モノに対しても、否定するのではなく、許容する懐の広さを持てるように意識してみると、自分を取り巻く環境が整いやすくなるし、精神的な豊かさが増えていくよ。

というところでしょうか。

双子座らしく、自分が動きたいときに、身動きできる余裕を持つために、環境を調整してみようということが発端のようです。

冒頭に書いたように、今回は、３ハウスと４ハウスが強調されているので、

コミュニケーションをとりながら環境との調整をする必要があるのと、ホーム的な居場所をどのようなカタチにしていくのか？というところに焦点が当たっています。

自分がいる環境（居場所）を、より自分の特性にフィットさせるためには、自分の価値観を大切にしながらも、それと違うことに対して反抗・反発するのではなく、自分なりのフィットする立ち位置を見つけてみる。

ということと、

そのためには、自分がいる環境全体を、改めて隅から隅までのんびり眺めてみるといいよ。

とも言っていて。

そうすることで、あくせくしていると拾えない情報をキャッチすることができて、その情報から重要なことを発見できそうです。

今、牡羊座に火星と木星が居ることもあり、物事を進めるスピードや熱量が高い状態になっていることもあると思いますが、

それはそれで良しとして、別途、意識してゆっくり回りを見渡す余裕を作ると、大切なことが見つかるよ！

と、言っているようです。

自分の価値観や世界観を保ちながら、その価値観と違うものも良しとすることって、簡単ではないですけど、（必ずしも価値観が違うものを受け入れろってことではないです(^^;）

風の時代らしい『多様性』を本当に実現していくには、これも経験することが必要な、大切なことなのだなーと改めて感じます。

自分というものをとにかく打ち出すことを頑張ってみて、自分と違う他者を受け入れる（認める）ということを経験してみて、

１周回って、自分を大切にしながらも、自分と他者との存在をどのようにして両立させていくか。

なんてことに想いを馳せた今回の満月です。

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