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FF14漆黒のヴィランズ5.3を終えても水晶公にめちゃくちゃになっている奴がいるらしい

「はやく5.3までやれ」

と、駆け抜けフォロワー全員が言った。
パッチ分は3つ目くらいまでは本編のアフター、みたいなイメージがあったので、5.3まではそらそうだろうなとは思ってたんだけど、えっ何そんなに言うほどなにかあるの?怖いんですけど……

震えながらも本編終了後ノンストップでパッチ分に入って数日。1日1パッチくらいのペースでやりつつも24時間メンテが迫っていたので、とりあえず5.2までやって、メンテ開けに5.3を駆け抜けたよ。
パッチ分は短いから余裕だね。水晶公とも遊びたかったしね。
暁メンバーも原初世界に帰してあげないといけないし、単純に先も気になるからさくさくやっていきましょうね。そう、さくさくね。さくさく……

おい!!水晶公のとどまることない死相!!!!
どうなっちゃうんだよ。怖いよ。

これはそんな、震えながら5.3まで歩んだ水晶公にめちゃくちゃになっちゃってるヒカセンの記録である。
なお、5.1、5.2はそっと触れる程度で今回も潔く水晶公関連に絞っているし、例のごとくネタバレに配慮はありません。公はお持ち帰りした。

前回のはコレ。




1.世界、その後どうなったの?(5.1~5.2)


クッ……眼ガ……!

ミコッテ族マメットの耳の動き可愛すぎ!!!!???!?!??
狂っちゃった ヤバい すごい ふわんぽよんぴくぴく
ハアッ ハアッ かわいい……!!!!
水晶公もありませんか? 水晶公の方もご用意してくれませんか!?
ミコッテ族マメットもっとくれませんか!!!!

でもしまった。またなグ・ラハ。
私が旅をともにしてるのはマメット・オルシュファンだからさ……


・原点回帰 暁どうする


残った問題はこれだよね。そもそも当初の目的だね。
ヒカセン以外が来ちゃったのは想定外だったらしいけど、そもそもヒカセンのことを帰す方法があるのなら暁メンバーもそれで帰れるんじゃないのか?(ヒカセンが両世界を行き来できる想定はしてなかったっぽいし)
と思ってたらなんとまあ水晶公自身の死をもって元の世界に帰れる予定だったとのこと。まああそこでそもそも死ぬ予定でいたんだからあり得るよなとは思っていましたよ。コラッ!!!

いい心がけだ。
そうだぞ助けに行ったんだぞ。
「いざというときは殺ってくれ(要約)」

コラ!!!!!!!
アリゼーがデコピンしてなかったらヒカセンが平手打ちのエモートをするところでしたよ。いのちはだいじに。
ヒカセンが悲しい顔をするからって怒ってくれるアリゼー、優しいね……

ヤ・シュトラ「ほうぼうから愛されて大変ね、英雄さん?」

水晶公とアリゼーはヒカセンのことが大好き。俺も好きだよ BIGLOVE
第一世界にきたばかりのときに、アリゼーにたくさん怒られた、って話を聞いたときからちょっと思ってたけど、もしかしてここ二人の組み合わせってめちゃくちゃ可愛くないですか?めちゃくちゃ可愛いよな。めちゃくちゃ可愛いよ(自決)

そんなこんなで、みんなを帰すためにはどうにかして魂を原初世界へと持ち帰らなくてはならないということで、魂について研究しているけど引きこもっているン・モゥ族のところへ力ずくで助力を求めに行くことに。
うおーーーダイナミックお邪魔します!!(ID)(武器を構える)
水晶公と一緒に外で戦うのは心核を探しに行ったシンクイベントぶりだし、IDはホルミンスター以来ですね。久しぶり~

「そういうことなら、腕が鳴るというものだけど。なんだか……」
「水晶公……あなた、ずいぶんと楽しそうね?」

ヒカセンと一緒に冒険できるんだもんね、そりゃ楽しくなっちゃうよネッ(温かい目)

ごまかそうとする水晶公にこの仕打ち

空気を読まないいつものアルフィノさん。アリゼーにも被弾してるのかわいいね、双子かわいいね……
アルフィノもそうなんだろうけど、恥ずかしがらずに言えちゃうんだよな。空気読まないんじゃなく自分は普通に言えちゃうから言っちゃうんだよな。そういうところだぞ。

あせ… あせ…

露骨。
オレのいちばん憧れの英雄とか、あなたに誓ってとか、あなたが望むならとかは言えるのに、こういうのはごまかそうとしやがる。くそっ、こいつ……!!(愛い)

このあとはご存知の通り、人んち(※ID)で暴れまわり無事に協力要請をして、魂の不活性化がうんぬん、ユールモアの様子があれこれ、ゼノス側の動きなどがありましたが割愛。
そう、水晶公を星見の間に置いてきているので……(これは潔く公に関することに絞った感想文です)


・幕間報告 これここでも発生するんだ


5.1を始めたあとに「グ・ラハ・ティアって呼んでみた?」って言われて、えっおはようの時じゃなく?そんなイベントあったん?と思ったらどうやらメインとパッチ入りの間に星見の間で公に話しかけると発生する会話だった模様。
ちえー見逃したぜーまあつよニューに追加されたら見にいくか。見れるのか知らんけど!ワハハ!と推しの台詞は全部見たいとかコンプリート欲から目を逸らして強がりつつダメ元で5.2入る前のタイミングで行ってみたらいたわ。いたね、いるわ!!いる!!!
水晶公いる!!!!

神よりの”救い”

呼べる!!!!!!!
やったー!!わーーい!!!

👉 グ・ラハ・ティアと呼んでみる

「……前にも言ったが、私はこれでいて、結構な老人なのだ。「水晶公」として生きてきた時間は長く、それについて、無理に己を偽っているとも思っていない」
「ただ、それでも……あなたがそうして昔のままに語り掛けてくると、時折どうしようもなく、あの日の自分に返りそうになるんだ」

結局今はどっちが素なんだ?と思ってたんだけど、「水晶公」という役割をやってるうちに自然に出てくるのは公の方になってるっぽくて、でもそれはそれとして根っこは当たり前に「グ・ラハ・ティア」だからヒカセンを前にするとそっちが出ちゃう感じなのかな。ビッグデカ感情が見える。いちばん憧れの英雄を前にしたら100年体に染み付いてるものも吹き飛ばしちゃうってワケ(愛い)
私は水晶公やってる雰囲気がめちゃくちゃ好きなんだけど、それはそれとしてのびのび昔みたいに話してるところもかわいくて”良い”のでなんとかなりませんか?
現状、仮に水晶公がヒカセンと一緒に原初世界に戻りたいと思った場合、他のみんなと同じように魂を向こうに連れて行って寝てるグ・ラハ・ティアの中に入る、が一番ありえるかなと思ってるんだけど、そうなるとその時点のグ・ラハ・ティアってどうなるんだ?どうにかうまいこといきませんか?同時に存在できません?
これ前回も同じこと書いた気がするな。ずっと思っています。

で、その願望、絶妙な塩梅で叶うよ。(未来の私より)


・面白老人 水晶公


そんなこんなで5.2に入り、ソウル・サイフォンを作ることになったり、ライナが公のことについて話してたり……公の……待って待ってライナ。

魚を?

どういうこと???
これから真面目な話が始まるっぽいのに出に思いもよらないおもしろ爆弾投げ込むのやめてもらえる?気になって話に集中できなくなっちまう。
魚を……ペーパーナイフと?
ペーパーナイフと勘違いできそうな魚って我々の世界で言えばさんまとかわかさぎとかあたりの形状だと思うけど、それを前にしてペーパーナイフ使う状況ってまず何?朝ごはんとかの途中だったのかな……
というか待って、もしかしてライナってこの手の水晶公おじいちゃんおもしろエピソードたくさん持ってるの?
今度是非、もっとお時間のあるときにお聞かせ願えますか?ご都合のよろしい時で構いませんので、予定が決まりましたらヒソヒ草にてお知らせください。スケジュール調整致します。

実際そう

死ぬ(=救う)ために生きてたからよ……
でも思いがけず生き残ってその先があるってなったらそりゃ生き生きしちゃうよな!な、公!だから死ぬなよお前。

心配してましたよ

忘れないよ。魚とペーパーナイフを勘違いしたことがあるってこと。

そんな微笑ましいエピソードにニコニコしてたらなんか出てくるじゃないですか明らかに偽のアルバートが。
おいおいおいおい何をしてるんだやめろ!アルバートそんなんじゃないもん!!キャラ崩壊!!!OOC!!!OOC警告!!!!

あんだァ?テメェ……になる暁の皆さん

不安感すごい。絶対悪いことが起きるぞこれから。
この流れの先に5.3があるんですか?怖すぎるよ。どうなっちゃうんだよ世界も水晶公も私も。
このあとも色々ありますがもう、もう何もかもが怖いじゃん水晶公の死相以外も。

歩行始めるところまではおもろいシーンだと思ってたのに……

これだって明らかに失敗じゃないじゃん!!!
サンクレッドもなんか不調になってるじゃん!!!

そんでもってエリディブスが流星見せてきたり聞いて……感じて……考えて……だったり衛兵さん旅立っちゃったりするじゃん!!
もう何もかもが怖いよ。

誰が一番言うことを聞かせられるかわかっているアリゼーさん

あとお前も休めよ。お前が一番死相すごいんだぞ。
本当に気をつけてくれよ。
あなたいま存在自体がセンシティブなんですからね。言ってるそばから無茶して腕痛ぇになってたの見てるんですからね、私(PL)は。

敏腕まじない師のウリエンジェとフレンドさん(仮名)

もうこれは行く末を敏腕まじない師たちに占ってもらうしかないよ……


2.死相と向き合う時が来た(5.3)


なんだかんだすぐに5.3にたどり着いてしまい、忍び寄るどころかブーストエンジンで寄ってくる死相と向き合う時がとうとう来てしまった。
事前に投げられた5.3のタイトルとキービジュアルに怯えを隠せない。
「クリスタルの残光」て。残光て。この死相がヤバい2024冬(私調べ)

やさしい管理人さん

管理人さんも良き日を祈ってくれてるけど、たぶん私が進むと水晶公は死ぬと思うんですよね。ィ゛ーーーッ……


・全速前進 死相の嵐

わあ クリスタリウム きれい

逃避。

えーんもう何もかもが怖い!停滞してもいいですか?俺ッ……光で溢れかえって停滞してもいいですか!!
光の戦士になりたいものたちで溢れかえってるし、アリゼーも不調だし、考え事しに行ったらエリディブス来るし、ついでに水晶公も来るし……っておい。

だってよ水晶公……腕が!!!

腕ェ!!!!!!!!!!!
ほらーーーもーーーー無茶するから!!すでに大変なことになり始めてるじゃん!!

なんも大丈夫じゃない

「深めてきたのだよ」じゃないのだよ。

「大丈夫だと訴えたんだが」

訴えるな。大丈夫じゃないだろそれは。
困ることないじゃないのよ大丈夫じゃないんですよそれは!!そら放り出されるのよ!!
ヒカセンじゃないんだから無理無茶はやめろ。お前生死を運営に握られてるNPCなんだぞ。

「…………それを。強がりだったんじゃないかと思って、耐え難い日もあった」
「だけど、ここまで歩んできて……私自身も多くを送り出し、あなた方を送ろうとしている今、やっと曇りなく認められそうなんだ」
「やり遂げた先には、たしかに希望が生まれる。彼らの言葉も、そうなりたいという願いで……幸せを目指さんとする、一歩だったんだって」
「だからどうか、私にも少しの無茶を許してほしい」

くそっ……こいつ……!!!
そんなこと言われたら仕方ないなになっちゃうだろうが!!!
でも休めるときに休んでほしい。本当に。死なないでくれ頼むから。

「あなたに、話したいことがあるんだ」

そう思った矢先の純度高すぎる死相。もう勘弁してほしい。
それは話せずに死ぬか死の間際に話すやつだよ。フラグ建築の天才すぎるこの公。
これで死ななかったら逆にびっくりするよ本当に。本編では回避したけど流石に今回はやばいだろ。だってクリスタルの残光ですよ。残光。
どうにかしろこの死相の嵐を。サンクレッドも倒れちゃうし不安しかないよ……

”救い”

頼りになるクルルさんとか噂の賢人パンとかラムブルースさんのあったけえ言葉とかがなかったらしおれているところですよ。お前が噂の賢人パンね。

ここのラムブルースさんの公へ伝えてほしい言葉、良かったな……
確かにグ・ラハ・ティアと塔は希望のために目覚め、そしてグ・ラハ・ティアもまたその塔を希望の証にした。約束は違うことなく完遂されている。

「「どうぞ、お好きになさい」とね。
 もはやどんな役目も、あなたを引き留めたりしないのだから」

ラムブルース

これ、水晶公の行動の終着点への後押しにもなったのかもな、と思うと目頭が熱くなっちまうぜ。

「…………それでいいの?」
「ああ……今は」

通じ合ってる……
アリゼーと水晶公、良いコンビなのでもっとわちゃわちゃしてほしい。

ここでソウル・サイフォンが6本あったことでワンチャンあるのでは!?と希望を持ち始めたんですけどでもつまりそれはずーっともしや?と思い続けてきた原初世界のグ・ラハ・ティアに水晶公が入る、という展開なわけで、それって魂だけの暁メンバーとは違って体のある水晶公は事実上死ぬし、原初世界グ・ラハ・ティアもどうなるかわからないってやつじゃないですか。
同一人物ではあるけど存在としてはもう別の個になってるだろうし、もしそうなった場合どっちが残るんだ……ていうかこの場合でも公は死相から逃れられないんだ。強固(死相が)

しかし、ここのアリゼーもそうだしそのあとの暁との会話とか、パッチ入ってからヤ・シュトラがからかったりとかでも感じるんだけど……水晶公がヒカセンのことめちゃくちゃ大好きなのが周りにだだ漏れなんだよな。おもしれー……
まあでもそうだよな、100年……いや、これ以上はやめておこう。私が言語能力失っちゃうから。

だから言語化しないでもらえる?(エメトセルクぶり2回目)


・漆黒決戦 ノルヴラント


前回の記事で割と長々と色々あって英雄やってはいるけど弊ヒカセンの本質はのんびり冒険者だよという話をした直後にこの仕打ち。
ひでえことしやがる……と思いつつのこの手の質感の話は大好きなので、やめてくださる?と思うと同時に正直興奮した。そうそうこういうやつ!こういうやつ!

からの、いよいよ来たな……という、突然召喚されて襲ってくる光ったものたち。さてはオメー別世界ヒカセンだな?
本編の終わりあたりに出てきたエリディブスが「闇の戦士を打ち倒すのはやっぱ光の戦士」(要約)と言っていたから、ヒカセンとの戦闘あるとは思っていたけどまさかこんなに大量に出てくるとはね……

エリディブスはこの世界の人たちをヒカセンにすべく誘導していたから、もしかしたらその人達と戦うのか?と不安だったのですが、どうやらそれはなさそうでちょっとほっとしたのもつかの間、私、気づく。
この術って水晶公が稀なるつわものを召喚してた術じゃないですか?

よくわかっている

そしてこうじゃないですか。
つまり導き出される答えは……水晶公もしかしなくてもヤバいんじゃない?でしょう。そうでしょうこれ。
待ってとうとう回収始まっちゃった?待って心の準備させて。でもここで止まるわけにいかない。
クリスタリウムに急ぎ戻らなくては……

漆黒決戦 ノルヴラント

からのこれはいくらなんでも熱すぎるでしょうが。

またしても積み重ねの天才を見せられてもうすでに五体投地よこっちは。拙者、これまで関わってきたものたちが最後の決戦に向かう時に次々と手を貸してくれる展開が大好き侍と申す。
こんなん嫌いなオタクいるか!!?!?
ID名も良すぎるだろ。「漆黒のヴィランズ」における最終ID(前述の通りパッチは.3あたりまで本編アフターだと思っています)が漆黒決戦て。しかもノルヴラントて。文字通り決戦じゃん、クソデッカタロースの時のような大集合再びじゃん。アツすぎる……
2024年声に出して読みたい日本語選手権ノミネートですよこんなの(私調べ)
ドマ城とかアラミゴとかも好きだから、この手のタイトル回収に弱い。

リーン……強くなって……
サンクレッド……!
マトーヤの姐さんかっこよすぎるだろ
デュエリスト
ここで微笑ましい双子

完璧????
本編であれだけ熱い展開見せていただいて、パッチでもこんな……こんなん大好きだが?
やめてくれ、これ以上どうしたいんだ、私を。

待ってろ水晶公 今行くぞ


・予想可能 回避不可能


早速ヤバい

ほらーーーもーーー!!秒読みじゃん!!!
公の記憶が入った試験用のソウル・サイフォンは奪われたけど、本体とベーク=ラグさんは無事だった模様。
とりあえず生きててよかったですよ。あとは任せてくださいよ。

「エリディブスが、民の夢を……誰かを助けたいという優しさや、英雄への憧れを、人を傷つけるために使うなら……」
「私は、止めに行かなければならない。水晶公として……皆の夢を、希望を、護るために……」
「だから私を、クリスタルタワーに連れていってくれ……!」

死相がすごい水晶公

すべての想いと奇跡を託されて存在した。だからこそ、願いを叶えても護るべき民がいて、踏みにじらせてはいけないものがあるんだよな……握りしめてきたんだぞ、100年……
それになにより民のこと純粋にめちゃくちゃ愛してるだろ。そらほっとけねえよなあ!!
わかったよ死相が出てたって連れて行ってやりますよクリスタルタワーまで!!!!死相が出てたって……死相が…………

それだめなやつ

流石に今回は回収するだろうなあ……


・限界芸人 私


おじいちゃんと孫……!!!になりながらもクリスタルタワーに到着。現在ヤバい状況になってるのは当たり前に私(PL)の世界でだけだから、元気に走ってる野良ヒカセンたちがいてちょっとウケちゃった。
今こっちは大変なことになっていますが、あなたたちはこれからですか?それとももう終えましたか?水晶公は元気にしていますか?

見覚えありすぎる場所

あっ。アラルレでいつもお世話になっております。
展開によってはこれから当たるたびに沈痛な面持ちになるようになっちまうよ。どうしよう。もしかしてフレンドのみなさんが一時期シルクスの塔来るたびに沈痛な面持ちになってたりクソデカため息吐いたりしてたのってもしかしてこのあたりの展開のせい?

水晶公から見えるヒカセンの背中

このあたり公がめちゃくちゃヒカセンの背中見てくる。やめろいろんなフラグ立てるの。もういっぱいだよ。おじいちゃんもう一つのケーキに蝋燭そんなに立てられないよ。

べしゃ
足ーーッ!!

あう……あう……(言葉を失い始める私)

護るために前に出るヒカセン

見るな!!!そんな顔で!!!私の背中を!!!!!

「あんたと比べたら、まだまだだろうし……長い……長い時間もかかったが、オレだって強くなったんだ」
「覚えてるか……? 昔、最初にこの塔を調査したとき、あんたたち冒険者部隊が先鋒で、オレは後発だった……」
「あのときは、その役目に納得するしかなかったが……一緒に行けたらよかったと、何度思ったか……」

一緒に来られた

「それが今、こうして叶ってる。何も……無駄じゃなかったんだ」
「あんたの名をしるべに歩いてきて、本当によかった」

始まりと終わりの光 水晶公

限界になっちまう。やめろこれ以上私にどうしろっていうんだ。
何も無駄じゃなかった。これ漆黒で一貫してずっと書かれてることですごい。積み重ねがすごい。天才。
でもここで、エリディブスが言ってたことを思い出すヒカセン。いきなり突っ込んだこと訊かれて公ちょっとびっくりしちゃっただろ。

「でも、それでも……オレは結局、あのとき一緒に過ごしたあんたたちが、悲しい結末を迎えてもいいとは思えなかったんだよ」

始まりと終わりの光 水晶公

それで100年待てるし命を使う選択ができる男、グ・ラハ・ティア。
かっこいいよ水晶公……惚れないヒカセンはいな…………いるな。普通に重いし狂気に近いもんな。ごめん。
いやでも本当に、かっこいいしかわいいし優しいし健気な男だよお前は。私はそう思うよ。

「大丈夫、必ずあとで駆けつけるさ」

でもそれは間に合うけど死ぬパターンだよ公。


・最終決戦 ケーキ入刀


私が公のいちばん憧れの英雄です

今!!握るジョブは!!!やっぱりこれだァーーッ!!!!
お前にいちばん見てほしい姿はこれだよ。ナンバー・ワンはここだよ オンリー・ワンはこれだよ 最上の意味 教えようか
いや公はどのジョブでもそこに英雄がいれば喜ぶよ(自決)

ハーデス討滅戦に続き熱すぎる展開の連続で、そりゃフレンド諸君も夜中まで付き合ってくれて討滅戦行きたがるわけだよ。
戦闘への入りもめっちゃ熱かったし、途中の演出ももう良くて良くて……それはずるいだろエメトセルク……!!!

そんでもってこれよ。

「捕らえたぞ……! お前も、私の「未来の」記憶ばかり気にしていたのだろう?」
「だが、忘れるな。この塔は、過去から届いた希望だ……!」

間に合ってる!!本当に間に合ったよこの人!!!

クソデッカ白聖石
「我が民の心、そして英雄たちの心を利用してお前が得た力……その魂ごとまとめて、いただくぞッ!」

水晶公~!!がんばえ~~~!!!(ペンラ)
マジででっかい切り札めくりながら登場した。その分死亡フラグがすごい。
知ってるんです私、このあと完全にクリスタルタワーに侵食されて全身クリスタルになったりするんでしょう?絶対そう。俺は詳しいんだ。
生きることもがんばえ(ペンラ)(太くてギラギラのやつ)

アアーッ!!
アッ
あれ? ヒカセンめちゃめちゃくちゃかっこよくない?
これは惚れる(水晶公がヒカセンに)
立ち姿が勇ましすぎるメスッテ

うおおおおケーキ入刀だーーーッ!!!!
オタク大好き!!!オタクこれ大好き!!!!

まぶしい

アツい…………
もうここまでオタク大好きなものの連続で高まりがとどまるところをしらない。
でもさあ……水晶公しっかり美味しい場面に間に合ったけどさあ……この流れってさあ……

横!横!となり見て!!

ほらあ!!すっごいことになってる!!!だからお母ちゃん言ったやないか!!!

エリディブスがめちゃくちゃ切ない後味になってることにも触れていきたい気持ちはあるんだけどこれは潔く水晶公に絞った感想なのでカットしていきます。
しかし古代人たちの沼みもすごいな。なんか暁月でもエメトセルク周りとか掘り下げあるって本当?怖いですね。


・永遠の道しるべ


エリディブスが消え、水晶公の記憶が入ったソウル・サイフォンも取り戻すことができました。
一応ね、公の記憶を入れる試験が成功していた時点である程度察してはいましたよ。もしやと思っていた展開に流れていくんじゃないかって。

「……すまない、ちょっと張り切りすぎた」

おじいちゃんがんばりすぎるから……!!!
すでに手足あんな状態ででっかい切り札切っちゃって、そりゃあこうなる。死亡フラグも回収する。
今回こそ本当にこれは回収するやつだろさすがに。ィ゛ーー……

「話したいことがあるって言っただろ」

言ってましたね。特大の死亡フラグでしたよ。ガッチガチのテンプレの死亡フラグだったよ。今お前それを回収してるところだよ。

うん……
うん…………
「あんたと、旅がしたい。次の冒険には、きっとオレを連れてってくれ」

グ・ラハ・ティア!!!!!!!!

ここから「水晶公」としてじゃなく「グ・ラハ・ティア」として話すのはそれはずるいがすぎるだろ。
こんなん言われて断れるヒカセンおるんか!!?!?

……言うのが遅い!

そんなの、崖の上で話したことが対ヒカセンへ向けた夢だったことがわかった時点で弊ヒカセンの願いにもなってたわ!!!もうすでに約束してるから安心して。
なんなら暁に入ろう。お願いしておくよ。
気兼ねなく話をして、大地を駆けて、海を渡って、風に乗って空を飛ぼう。もう遥かな遠い夢なんかにしなくていい。行こう!いっぱい!!冒険!!!
風脈集めて二人乗りマウント用意しておくからな……!!!

「なら……また再会できるって、信じてくれるか?」
「……ありがとう」

このあたりヒカセンも表情がめちゃくちゃ良くてさー!?
漆黒入ってから、NPCだけじゃなくヒカセンの表情も細かくなったよな……良……漆黒端から端まで良……

久しぶりだね フード公

「この記憶と魂は、あなたとともに彼方へ。
 されどこの身は、この場所に……胸を張って立ち続けよう」
「私を公と呼んでくれた民と、この世界に……
 希望は明日へ継がれていくのだと、物語り続けるために」

始まりと終わりの光 グ・ラハ・ティア

良すぎる…………(ぺしょぺしょのハンカチ)
「水晶公」としての体をここに残していくの良すぎる、本当に……それだけで、どれだけ公がクリスタリウムの民と世界を愛していたかがわかるもんね。
希望は明日へと継がれていく。やりきったんだよな水晶公は……
死亡フラグは回収されちゃったけど、でもこれ以上ないうつくしい回収だよ。悲しいのは確かだけど、希望があり未来を信じさせてくれるフラグ回収だよ。はーーー天才か?神か?

絶対冒険いこうな…………

ーー事実 そこに水晶公が立ち続けているからなのでしょう
みなさんは急にもとの世界に返されることもなく
予定どおりの方法で 帰還を試みることになりました
闇の戦士と呼ばれた かの人も
ふたつの世界を渡ることができるまま

クリスタルタワーは この世界と彼/彼女を繋ぐ
永遠の道しるべとなったのでしたーー

始まりと終わりの光 リーン

無理。
グ・ラハ・ティアの未来でしるべになった英雄、その英雄の永遠の道しるべになる水晶公とクリスタルタワー。構図が完璧すぎる。こんなんプレイヤーにとっても永遠になっちまう。
しかもBGMの曲名が「ひとりじゃない/Forever at Your Side」て。
英語版の直訳が「永遠にあなたの側に」て。おいおい、いいのか?
あとこれからアラルレでシルクスの塔来たらどんな顔したらいいんだ。

メタな面で言っても、今後もヒカセンが第一世界に来られる理由付けとしてこれ以上ない。システムとのかみ合わせがうますぎる。

何もかもが美しい終幕だった……


3.帰還


そうして幕が降りて、いよいよ暁メンバーの帰還へ。
帰る前に、水晶公にとってもノルヴラントを回れる最後の機会ということでソウル・サイフォンを持って各地を回ることに。

カバンとかじゃないのか

懐に入ってるの?アレ。

ハルリクの様子を見守り、チャイ夫人とアルフィノに泣かされ、アルバートとセトに泣かされ、ルナルの告白にちょっと切なくなり……
リーン……
ライナ……クリスタリウムの民……
頼まれましたよ、あなたたちの公のこと……!!!

まさかこういう形で頼まれるとはね(そうではない)

ってうわあ!!!!マメット!!!!!!!!
冒頭の私!!良かったな!!願い叶ったぞ!!!やったあ水晶公マメットだ!!!!
耳!!すごい!!!かわいい!!!ぴくぴくぽよぽよふあふあ……

でもすっごいネタバレだからハウスでしか出せないな。
まあどちらにせよ、私の旅の共はマメット・オルシュファンなんですけど……

そうして原初世界に戻って、暁の皆は無事に体に戻ることができて。そんでもってめっちゃ走っていくじゃんヒカセン。
まあそりゃ走っちゃうよな!!迎えに行ってやらないとな!!!ヒロインのこと!!!

長く 長く続く道 あなたはそこを 旅し続けている
ひとつひとつの冒険は 歩みを進めるほどに 過去になっていくだろう
そこで出会った人々の 声を 顔を 思い出せなくなる日がきたとしてーー
そんなときには これだけ 思い出してほしい
『どんなに遠くなろうとも 全ての冒険は 今日のあなたに続いている』
どれほどの苦難と 耐えがたい苦しみが襲ってこようとも
いつか覚えた喜びが 流した涙が 受けた祈りが
決してあなたを 独りにはしないだろう

グ・ラハ・ティアが眠るときと同じ構図だぁ

ーーこの記憶の最後に 私はそう願っている

水晶公/グ・ラハ・ティア

全文良すぎる。
良すぎるしPL私もこれめっちゃ染みてぇ……
めっちゃよくてぇ……
……。よくてぇ……(他になにか言おうとしたが言葉が出なかった顔)

ハーデス討滅戦の前、水晶公が「独りにはさせないさ」って言ってくれたのめちゃくちゃよかったんだよな。
まさにこの言葉通りで、そこまで繋がれたものが、あの崖っぷちのギリギリでも私を独りにはしなかった。水晶公がこの未来のために得たもの、立ち上がったアルフィノたち、それからアルバート。全部ここまで繋いできたものだった。
全ての冒険は、今日の私に続いている。
だから私はきっと、最後まで英雄として走っていけるよ。
めっちゃ寄り道しながら。

で。

戦闘スタイルが変わってないために服をもらえないことに文句ありまくりのアリゼー無限に可愛いし、ウリエンジェ何?だしで、平和な暁の面々をニコニコ見てたらアルフィノが、

「私たちよりも先に装備を新調すべき御仁が、ほかにもいたのだから……」

もしかしてもしかしますか?ちゃんとどうにかなったんですか!!
あの流れでどうにかなってなかったら嘘だけど、結局魂とか記憶はどうなったんだ!!!

あっ
どこへでも行ける!
あっ!?
ああっ!?
ああーーッ!!

ここでそれ持ってくる!?天才すぎる……
あの時はあんな状況で呼ぶしかなかった名前を、今度はここでまた同じく呼ぶ選択肢くれるの天才すぎる。
こんなの嫌いなオタクおらん。おらんだろこれは!!さすがに呼ぶだろ!!!

耳嬉しそうすぎる
うわーーーーッ!!!
あ゛ーーーーーッ!!!!!

暁入りまで願いが叶うとは思ってなくてぇ!!!!!
いいんですか……いいんですかこんな……!!!!!

ミ゜

うわあ始まりのナレーションで終わるやつだ!!!!!!!!!!!!
最高?えっいいんですかそんな、そんな演出をしていただいても……こんな……拙者大好きすぎますけど!!?!??

ア…ア……

アアッアッ…………

アーーーーーーーーーーーッ…………………
こんなうつくしい終わりあるか??
ナレーションの声がめちゃくちゃ嬉しそうで楽しそうなのも良すぎるが???

なっちゃった……ファイナルファンタジーXIV漆黒のヴィランズが、”永遠”に…………
あまりに最高で最終的な感想が「最高」しか出ねえよ……

でも暁月がもっと最高って聞いたんですけど私人の形保っていられますか?


4.冒険は続く


『クリスタルの残光』、紀行録の文面も良くて……

冒険は、どこまでだって続いていく。

漆黒、ヒカセンが「最強の英雄」として水晶公に召喚されるところから始まったけど、その歩みが語られる際に「冒険」なの本当よかった。
なんとなくこれまでって、英雄活動!空き時間に冒険(パッチ)みたいな扱いだったから……(実際メインの間は色々大変なことがおきてきままな冒険どころではないというのはあるんだけど)
確かに闇の戦士として戦っていたし、それは英雄として世界を救う行為であって英雄と呼ばれていたに変わりはなかったんだけど。
単に受け取っている私の感じ方というだけかもしれないけど、それでも確かに漆黒をやって「英雄やっててよかった」「冒険者でいいんだ」をめちゃくちゃ感じたから……この気持ちは本当なので……

なんて爽やかな気持ちになっている一方でゼノスがよーー!!

「お前と再び、最高の一戦に興じるためならば……世界ひとつ、踏み均してくれようぞ」
「その人の未来を繋げるならば……私は、世界ひとつ、救ってみせる」

対比!!対比対比!!バッチバチの対比これ!!!マジでここ対比構図じゃん!!!
やっぱり光の水晶公/闇のゼノスだったんや…………


5.エンディング


つっかえちゃう

こんなこと言ってた奴がよー

言えた

ちゃんと言えるようになってよーー!!良かったなオイ!!!

中身の方は、消えたとかなくなったとかではなく元のグ・ラハ・ティアに水晶公の記憶がうまく繋がって一列に並んでいるらしく、特に問題ないようで一安心しました。そうだよな、眠るところまでは同じでその先が違うんだから、その先がまだ無い原初世界グ・ラハ・ティアにとってはそのまま接続される形になるよな。よかった……

「対してオレの場合は、あくまで自分自身の統合だ。
 経験の差はあれど土台の人生は同じだし、思いや願いだって……
 あんたならわかってるだろ、進歩がないって言うなよな……!」

近況を聞いてみたグ・ラハ・ティア

同じ思いや願い握りしめて100年か……これからいっぱい冒険しような……
いまさら威厳を出すのも違うだろ、と一介の仲間グ・ラハ・ティアとしてやっていきたいっていうのも、あっちに水晶公を置いてきた、という着地点としてよかった~!

ん?

ところでどうして「オレのいちばん憧れの英雄」から「オレのいちばんの英雄」になったのか、お伺いしても?
わざわざ満を持してみたいに間がある理由もお伺いしていいです?
いやこれまではただただ憧れるだけだったけどこれからは一緒に冒険ができる、ってことだったり言葉の通りグ・ラハにとってナンバーワン英雄!ってことなんだと思うけどこちとら限界オタクだからな?発言には気をつけろよ。どうなってもしらないぞ。私が。

一緒にいっぱい冒険したいやつ

フフ……オールラウンダーのままな理由があまりにso cute…


6.なんでこんな狂っちゃったんだろう……


(※ここから読まなくていい話です)

真面目に考えてみたんですけど……
確かに水晶公自体めちゃくちゃ好きなタイプのキャラクターだったので、普通に推し!!とはなったと思うんですよ。でもなんかちょっと尋常じゃないくらい狂った理由は、やっぱり話の上手さとかグレードアップしてる演出の良さに加えてこのクソデカ感情を真正面から受けたからだと思うんですよね。
暁の面々は最初からの付き合いなので距離も近いし愛着も湧きまくりなんですけど、それ以外のNPCとの関わりって一個人冒険者としてより「暁」としてが多かったから、好き!とかはあれどそこまで事故らなかったというか。
オルシュファンはまさに真正面から食らって狂った例……

体感としてドマ編以降、特に漆黒からヒカセンとNPCの距離がぐっと近づいた感じがしていて、漆黒はエオルゼアから離れている中で水晶公が「ヒカセン」と真正面から関わる機会が多かったから、めちゃくちゃ直球にこっちに語りかけてきてて感情移入も没入もしやすかった気がするんですね……
それに加えてヒカセンの表情の変化も細かくなって、選択肢もかなり増えた感じがあったので、そこが自分の感情に合わないとうーん?になってしまうのかもしれませんが、私は多少違うなーこれとこれの間ないかな!?ということもあれど基本的に合致していたので没入感を深めていってですね……そこにどーんと黒塗りのジェット機の水晶公がですね……
ヒカセンとプレイヤーがかでも違ってくると思うんですけど、FF14に関してはどっちのスタイルもごちゃごちゃしてる感じでプレイしている方のプレヤーなので見事に事故起こしました。

そうなるとこの先やっぱゼノスが怖いんだよなー。どうなっちゃうんだ……


7.終わりに


漆黒全体を通してあまりにも私に都合のいいことばかりが起きたな……

これを書いてる時点で暁月入りをしています。そう、私は今、グ・ラハ・ティアと冒険をしている……!!!あと合間にクリタワを復習したい。
終わってみればあっという間だった漆黒のヴィランズ、ロスがすごい。暁月まで終わったらつよニューでもう一度やりたいなあ。
サブアカウント作って、また最初からやってみるのもいいかもしれないですね。記憶が薄いところ多々あるし……

まあとにもかくにも。
ヒカセン私は冒険者なので、好きに冒険しながら英雄が必要な時には世界を救っていこうと思います。
だって冒険はどこまでだって続いていくのだから。


冒険たのし~!

以上、漆黒のヴィランズで水晶公にめちゃくちゃになった奴の話でした。
いい話風に締められたな。よし。

じゃあの。

 

【追記】
「5.3は海の底から塔の上まで『大事な気持ち』を探しに行く話」だと石川氏が言っていたのを見て新鮮にめちゃくちゃになっちゃった。
水晶公のことでもあり、エリディブスのことでもあり、きっとヒカセンのことでもあるじゃん……
ハア……石川氏に一生勝てねえ……………(大の字)

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