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FF14漆黒のヴィランズ5.0を終えて水晶公にめちゃくちゃになっている奴がいるらしい

「フォロワーとMMOしたい!」

というフォロワーの発言から始まり、エオルゼアデビューをしてからしばらく。ようやく漆黒のヴィランズ本編終了までやってきました。
やったらちょっと……このままでは”運命”とか”永遠”とか”人生”とかになっちゃう可能性出てきたな?と思ったので、せっかくだからめちゃくちゃ具合をしたためておくことにした。
このままめちゃくちゃが進行して戻れなくなってもそれはそれ、スンッと落ち着いてもこのめちゃくちゃになった私は真実の思い出なのでこれもこれ。

本当は漆黒の感想をしたためようかと思っていたんだけど、下書きを始めてから方向転換することを早々に決めた。
理由はおわかりいただけると思う。

そう、水晶公である。

やべえ、私こいつの話しか書いてない。
いやフォロワーが求めていたのは私がここでめちゃくちゃになるところなんだからそれでいいのでは?
いっそむしろ漆黒全体の感想をふんわり述べるより、公にめちゃくちゃになっていってる様子をお届けしたほうが嬉しいんじゃないのか?
そもそも今自分でも思い返しながら書いて「あれ? ここですでに思いの外はちゃめちゃが押し寄せてた?」になったこと自体がおもろかったから絶対そうだわ。
そう断じて、私は潔く水晶公関連に絞ることにしたのであった。

なおフォロワー各位はご存知の通り私は記憶力が良くないので、スクショ撮ってない部分はうすらぼんやりとしているところも多くて記憶違いとかもあると思う。
ご注意されたし。よかったら教えて思い出させてほしい。

あと身内以外読んでないと思うけど万一を考えて書いてお知らせしておくと、最初から最後までネタバレには配慮してないです。公のフードはもう剥いた。




1.はじめにちょっと振り返る


私はMMOは好きだけどあまりやったことはなく、以前ハマってやってた作品といえば10年以上は前のラテールまで遡っちゃうくらいやってない。
好きなんだけど、ギルドだとか知らない人との交流だとかはあまり得意ではないので、自主的にはほぼ手を出さずにきていたんですね。黙々とクエストをこなしたり、採集したり、何かを作ったり……という作業系が得意だから適正はあると思うんだけど。

まあそれはともかく。
「FF14か~。有名だし、長く続いてるってことは面白いんだろうな。ハウジングとかすごいし服もめちゃくちゃ色々あるし」
くらいの気持ちでフォロワーとほぼせーので始めて、一緒に始めたフォロワーが最新パッチまで駆け抜けてめちゃくちゃになったり、まさかの限界夢女になっていたり、騙された!!!と平手打ちエモートを連打していたり、そんな楽しそうな様子を横目に私は何故かレベル上げだけはそこそこやりながらめちゃくちゃのんびりとメインを進めていた。
MMOってストーリーはわりと添え物みたいな印象が強かったから、狂いフォロワーを見て「ストーリーそんなにしっかりあるんだ……」と実はちょっと驚いてた。

どのくらいのんびりだったかを、せっかくなので備忘録も兼ねて残しておきますね。

2023年
4月6日 エオルゼアに降り立つ
5月14日 新生元年
9月9日 蒼天のイシュガルド 開始
9月23日 教皇庁
10月5日 蒼天本編終了
11月8日 蒼天パッチ分終了
11月12日 紅蓮のリベレーター 開始
12月30日 ドマ開放
2024年
1月3日 紅蓮本編終了
1月6日 紅蓮パッチ分終了

X(旧Twitter)のツイート調べ

です。
この流れは誕生日にドマ開放だな!と思ってドマ開放したし、正月のうちに神龍しばけてよかった(辰年)
そして漆黒がこちらです。

1月6日 漆黒のヴィランズ 開始
1月15日 漆黒本編終了

X(旧Twitter)のツイート調べ

えっ? 約一週間???
本当に?
ドマからの追い上げがエグいな。

理由は様々あったけど、12月頭にゲーミングPCを買ったことと素直にドマ編がおもしろかったので止まらずにやれたのも大きかった。アラミゴ編後半は「ドマ編の勢いのままやれ、止まると死ぬぞ」と言われたので死なないために駆け抜けた。
ここまできたら漆黒入りまであと一歩。フォロワーからの手厚いサポートや、メインを進めろという圧という名の賄賂(ありがとうございます)、翼をもがれた私の翼になってくれるフレンズ(フライングマウント)などのhimechanもかくやの厚遇を受けながら無事に漆黒入りしたのであった……

上から下まで賄賂とプレゼントに包まれた自機(髪と服、そして現ナマのギル)


2.ちょっと戻って紅蓮のパッチ分から


パッチ分よかったな。ラウバーンは一生ナナモ様に感謝して生きろよ。

このあたりから導入されたNPCロールプレイに喜び勇んで、アルフィノとカーバンクルを舐め回すように撮っている様子。

パッチ分が本編では?という話もありますが置いておいて、紅蓮からの話が終わって漆黒の導入に切り替わったところから突然空気が変わってビビりました。ホラー始まったかと思った。

突然聞こえてくる謎の声、ぐわんぐわんする視界、倒れるサンクレッド、次いで倒れていく仲間たち、取り残されるヒカセンとアリゼー……どうしよう脳筋だけが残っちゃった!!!
みんなが大変なことになっている心配と不安と同時に、ブレーンがいなくなった不安もすごかった。このヒカセンは頭が良くないぞ。クルルさんがいなかったら詰んでたかもしれねえ。

そんな中始まった帝国との戦。

絶対離さねえ、お前を。

残っている暁前線メンバーがヒカセンとアリゼーだけとなっているなか、アリゼーがこんな事を言ってきたのでヒカセン私は守らねば……私も無事に生還しなくては……の思いを深めながら出陣したらアリゼーのほうが倒れるしその後今度はめちゃくちゃ最悪のタイミングでまた例の謎の声とぐわんぐわんがやってくる。
おい!! 目の前敵!! あいついるから!! よりによって今なの!? 最悪か!!? 誰だよ!!!

野村作画の方?

マジで誰。

このあとニアミスエスティニアンが助けてくれてたり、次のパッチへ向かうためにタタルちゃんさんがくれた服が衝撃的だったりでうろ覚えなんだけど、ここまで散々「お前は水晶公だよ」って言われてたしこの明らかに意味ありげで次のキーパーソンですって全身で言ってるこの男が水晶公なんだろうな。と思っていたような気がする。
名前だけはお噂はかねがねだった水晶公、こんにちは。はじめましてだね。
そう、はじめましてだね……


3.やってきました第一世界


飛んでいくオルシュファン

突然傷を抉るな。

うろたえているうちになんかめちゃくちゃ明るい世界にたどり着いてた。
ヤミセンたちのエピソードで別の世界があるという情報が出てきたときから、いつかそっちにも行くことあるかもしれん……とは思ってたから、謎の声が呼んでる風だったのもあってこれは行くな……と察してはいた。さすがに。

明るッ

なんでかメイン進める時がエオルゼア時間夜なことが多くていつもスクショが暗いよ~!と嘆いていた私に「何時に撮っても明るいねえ♡」って言ってくるフォロワー。いろいろなフォロワー。
ウサチャンの衛兵さん(ライナかわいいね)に止められてるところに、

あっ! さっきの野村作画の人!

出たわね。やっぱりお前が水晶公か。
突然褒めてくるじゃん。まあ私は強いですよ、一応ね。一介の冒険者ですけど。
でも最後までやってるともうここで「よく言うよお前!!!」になるわけですね。今見返してなっています。
違わないけど違うじゃん理由が!!!
でもこのときの私はそんなこと知るよしもなく、フード取れ……と思っていました。顔見せろ。


・居住希望 クリスタリウム


ところでみんなが口を揃えて言うんですね。せつなさんはクリスタリウムが好きだって。入ってすぐ理解したよね。

エーテライト前到達記念写真

住みてえ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大好きだよこんなの。町並みからBGMから何もかも良すぎ?植物園ぽいのも完備じゃん。完璧か?後に行く星見の間も私へのサービスか?ってくらいめちゃくちゃに好きだもんね。知らない間にスクエニと闇取引してたかな、私。
でも上下に別れた構造のことはまだ許してない。方向音痴にはつらい。
実は現時点、まだゆっくりとは見て回ってないんですよ。メインを進めるのが急務だなと思ったから必要最低限の移動しかしてなくて……
落ち着いたらゆっくり見て回りたいな。そして地理を覚えたいな。

確かこのあと星見の間で話したタイミングだったかと思うんだけど、選択肢に「グ・ラハ・ティア?」があったから選んだら知らんて言われた。この野郎(嘘かもしれんとは思てたったけどこの野郎がよ)
クリタワの記憶がうすらぼんやりしてる私でもさすがになにか関係はあるだろうと思ったよ。

このあとみんなこっちにいる!とかかわいい妖精さん!とかアルバート!とか色々あったけどメインは水晶公の話なので割愛しておきます。ごめんちょっとうろ覚えなのもあります。

水晶・アリゼーにめちゃ怒られ・公


・手塚国光 水晶公


漆黒も変わらずフォロワーの手厚いフォローを受けながら、初めてのローポリぶどうに興奮しつつ双子との再開を果たして、アリゼーの涙……を先へ進む動機に加えつつ初めてのIDなんですけど……通話してるときは元気よくコンテンツ開放!を叫ぶ私もさすがに
「さつっ……ェ?」
になったよね。なんだその名前は。そらフェスで泊まりに来ているものたちが「ホルミンスターやってるところ見られる……ってコト!?」になるわけだよ。

見ろよヒカセンも沈痛な面持ちだよ。

「もうすぐ手塚国光を理解してもらえるな……」
って言われたから、何だそれは?と思ってたらここで理解してこのタイミングでめちゃくちゃウケちゃったよ。水晶公のパーティーインのセリフかい。
いやしかし選べるコンサポいいな~!最高~~?
フレンドと行くのも楽しいけど知ってるNPCと行けるのめちゃくちゃイイ!
水晶公オールラウンダーなのすごいですね。ヒカセンがどんなジョブでも一緒に行けるね。よかったね。
この時点ではまだいい人すぎて本当にいい人なのかまだ疑ってたんだけど、「お前は水晶公だよ」と言われていたので一緒に連れていきました。

「彼方の英雄よ。私は、長い長い年月、待ち続けていた」

そんでボス戦終わったら跪いてきた。どうした。
光の加護が必要?ふーん……なんでそんな頑張ってるんだこの人。やっぱり街治めてるし民大事なん?

クソデカ感情!?!?

いや流れ変わったな?

「……救われてほしい人がいるのだ」
「その人の未来を繋げるならば……私は、世界ひとつ、救ってみせる」

ホルミンスター 大罪喰い討伐後 水晶公

感情デカすぎ?沼の予感してきた。なるほど三大沼。
しかしめちゃくちゃ好きだなこの台詞。一方でゼノスが大暴れしてるところこっちは世界ひとつ救うって言ってるのよ。もしかして対比構図か?
ポケットモンスター 光の水晶公/闇のゼノス

って他人事のように思っていたんですけどこれ全部対ヒカセンの話なんだよな。
俺⁉️俺❗️俺❗️俺❗️俺❗️俺‼️ Ah~↑↑↑💥💥真夏の🌞🌴🏄Jamboree〜〜‼️‼️レゲエ🇯🇲💃🙌🏻砂浜🌺🏖🌴🌞Big Wave!!🌊🌊💥💥💥
俺。

これはホルミンスター終わった頃さまざまな理由により止まれなくなっているヒカセン私の様子。
英雄て言われててもこちとらただの冒険者だから世界救うとかよくわからんねん。エオルゼアでも英雄って言われてたけども。

でも公はいい人っぽいし(ここでだいぶ警戒を解いた)、原初世界も第一世界も救われてほしいと私も思うからねー。いっちょやってやりますよ。
まあ公が一番救いたいのはヒカセンのことだったんですけどね。わははは!!!!!
(第一世界を救いたいという気持ちももちろん一緒に持っているのはわかっています)

これはやさしい裏切り者系統かマジで掌返すタイプの裏切りによってラスボスである可能性をシャドーボクシングしていた私。
ある意味当たったがラスボスではなかったな……


・一旦帰宅 ペンダント居住区

ここからしばらくは各地を回っての冒険とかしていたから、水晶公関連で書くわと言った以上端折っていこうと思いますがも~~~いろいろあったよね。
泳げないウリエンジェとか、フェオちゃん!!とか、アルバート……ッ!!!!!とか……

そんなこんなで色々終わってクリスタリウムに帰ってきたらなんか……

突然の差し入れ

いや、公やろなあ……

作ったの?作らせたの?出来合いなの?

だよなあ。厚遇じゃん……
流れるようにチョコボカバンに入れた。
いい人だったり優しくされたりするとチョロいのですぐ好きになっちゃう。すでにこの頃には普通に水晶公のことは推しだぜ~と思ってたよ。

だってなんかここまででもすでにすっごい対応が丁寧だし厚遇だし、ヒカセンのことめちゃくちゃ大事に扱ってるのは感じてたし……いきなり呼んだ上に大変な頼みをしている立場だし、事も成してもらわないといけない英雄だし、善なる人っぽいからそら粗末には扱わないよな。いい人だなー。
って思ってたけどそりゃ厚遇だし大事に扱うんだよなあ!!!!
俺⁉️俺❗️俺❗️俺❗️俺❗️俺‼️ Ah~↑↑↑💥💥真夏の🌞🌴🏄Jamboree~~‼️‼️レゲエ🇯🇲💃🙌🏻砂浜🌺🏖🌴🌞Big Wave!!🌊🌊💥💥💥
俺がお前のいちばん憧れの英雄……

これライナとかに頼んで持ってこさせたん?自分で持ってきたん?
オラッ!!言えよ!!!


・本人不在 匂わせ公


そんでまあ端折りますがま~~た色々あったよね。
お前が噂のエメトセルクねとか、明らかに体がどうにかなっていそうな不穏フラグが立つヒカセンとか(私が描くそういう同人誌いっぱい見たことあるって言ってくるフォロワー。いろいろなフォロワー)とか、アルバート……ッッッ!!!とか、ユールモアに呼び出された公がちょっと匂わせたりとか、床ペロ味ドロップキックハイデリン壁画とか、ルナルくんかわいいとか、アルバート……ッ!!!とか、ゼノスやってんねえ!!とか、敏腕まじない師ウリエンジェとか、親方と奥さんとか、こら!!サンクレッド!!!とか。

でもなんかそんなことやってる間に水晶公がエメトセルクと会ってるじゃん。そんでめちゃくちゃヒカセンと顔見知りフラグ立ててくるじゃん。
匂わせどころか嗅がせてくるじゃん。
眠り……の話とかもしてくるからやっぱりクリタワねんねしたグ・ラハ・ティアのことか?と思うじゃん。

疑っている様子。
まあそもそも立ち姿がオスッテっぽいと思ってたからずっとグ・ラハ・ティアであることは疑ってはいたんだよな。こっちの世界で好きな相手とか大事にしたい人でもできたんか?と思ってたよ。
ヒカセンの可能性もなくもないか……?とも思いはしたんだけど、時間軸合わないし自分が知ってるクリタワだとしたら原初世界とこっちで二本あることになっちゃうし、何より公がグ・ラハ・ティアだった場合そうまでされるような覚えがなかったんだよな。確かに一緒に冒険したけど……そんなにデカ感情を向けられるようなことはしてなくてぇ……
いやまあ事実それヒカセンだったわけだが。

そんでここ好きなんですね。ていうか嬉しいなーになったんですね。
エメトセルクが「アシエンを警戒しているなら警告でもすればよかったのに」みたいなことを言ってきたところで返してきたこれがね。

うれち。

これこれ。

「……彼/彼女という英雄は、兵器ではないからだ。」

ここですここ。これこれ。ここすきなん。

アルフィノとかも言ってくれてたけど、英雄と言われるヒカセンのことを兵器としない、「英雄」であると同時に「個人」として扱ってくれる、「英雄」でいることが苦痛ではないかと気遣ってくれるの、めちゃくちゃ好きなムーヴなんだよね。
主に英雄やってるヒカセンもいっぱいいると思うけど、私はのんびり冒険者の方のヒカセンなので……やってやんよ俺やってやんよ!英雄様のお通りだ~~!!!のテンションで行くこともあるけど常時じゃないからよ……いいのかこんなのが英雄で。寄り道めちゃする自由人冒険者だぞヒカセン私は。
別に嫌ってわけじゃないんだ、英雄と言われることは。それが近しい仲間ならなおさら向こうのほうが誇らしくそう呼んでくれるから、嬉しくも思うし。実際「英雄」と呼ばれるのに恥ずかしくない背中を仲間たちには見せてやらなきゃなあ!!みたいな後押しになる事もあるし。そう、嫌ではないんだ……
でも水晶公って第一世界の人で、第一世界と特別なあの人を救うために「エオルゼアの最強の英雄」としてヒカセンを呼んだわけで……いい人だしその善意に嘘はないんだろうし、ただの利用する相手だと思っているわけでもなく仲間だと思ってくれていることはこれまでの行動やら言動から見えていたから、公から英雄って言われたりそこそこ強行軍を頼まれても別に嫌ではなかったんだよね。
それでもこうやって、暁でもなく、これまで関わってきたエオルゼアの人でもなく、「英雄(=世界を救うもの)として自分を呼んだ別世界の人」が「兵器ではない」って口に出してはっきり言ってくれたことになんだかほっとしたわけね。

その後正体がわかって、原初世界の人だしヒカセンのことをそれこそめちゃくちゃ英雄だと思っていることが判明したわけだけど、それでもこのときのホッとした気持ちは変わらないんだよな。
公のヒカセンを見る目がやさしくて、体のことも本心で本気ですごく気遣ってくれていて、「英雄」だけど「冒険者」でもある扱いをしてくれていることを知っているからよぉ!うおー俺がお前の英雄だリアラ!!(公をリアラにするカイル・ヒカセン・デュナミス)
嬉しい方の英雄。

叛逆の物語(ではない)

あとここも好き。

「私は、すべての想いと奇跡を託されてここに立つ。
 運命に反逆せんとするために。」

なんかエメトセルクと話してるカットシーン

そもそも想いとか奇跡とかを信じたい方なのでこの台詞自体が好きなんだけど、これがこのあとの『消えることなき希望の唄』のエピソードで意味がわかってめちゃめちゃなっちゃった。

なおこれは公がなんかめちゃくちゃ人気あって夢女もいっぱいいるらしいことだけ知っていた私の心配。最初から勝ってた。

現状私はどちらかというと、公からヒカセンへの気持ちって英雄へのでっかい憧れや光であって、ヒカセンのこと大好きには変わりないけどそれは広義の愛ではあっても恋愛のあれそれではない、と受け取っているんだけど、ヒカセン側からアタックかけるならワンチャンどころか間違いなくあるやろと思っているので、恋しちゃったヒカセンたちはがんばってほしい。いやがんばる前に勝ってるよ多分。


(間)ひとやすみ


こらサンクレッドーーーーーーーッ!!!
ギュッ……
レベル上げにきたよーッ! 元気かーッ!!
ギュッ……


4.だいぶ露骨になってる


が、気づいてなかった(というか選択肢からヒカセンを外していた)ヒカセンはこちら。
素で鈍感主人公すな。


・報告不在 めちゃ心配


まあここまでいろいろありましたね。
一人分のひだまりに二人はちょっと入れないミンフィリアが合体したり、クソデカ井戸に行ったり、そこでいよいよもってヒカセンの体がヤバくなったり。

ところでここのクエスト名の『君を救う痛み』って、もらった称号的にはエメトセルクのほうにかかってるのかな……でもいなかったしなあ、水晶公にかかってるのかな。でも今物理的に痛くててヤバいのヒカセンなんだよな。
なので心の方かなと思って、なんとなくキングダムハーツの「心の痛みが絆なんだ」という台詞を思い出してたんだけど……なんにせよすごいタイトルだよ。

すごいタイトルだと思いながら戻ったらアルバートいるからまたアルバート……ッ!になっちゃったしまじでヒカセンまずくない?大丈夫?同人誌出す?
そんなこんなしてたらなんか……

そわそわ公

なんかすっごいそわそわしてる人来た。
めちゃくちゃそわそわしてるから素直にびっくりした。そんなそわそわすることあるんだ公……

めっちゃ焦ってるじゃん

すごい心配してくる。
いや本当にすっっっごい心配してくる。声がおろおろしてるじゃん。

これまで基本的に穏やかで落ち着いてた公が突然おろおろするから、ちゅき……ってなっちゃった。ここめっちゃ好き。録画。
そんで大丈夫って言ったらめっっっちゃ心の底から安心しましたって声出すじゃん。
えーありがとね……

本人より公のほうが辛そうでよ……

心配かけてなんかこっちこそすまん……大丈夫だからよ……

明るい部屋と暗い廊下で立ってる場所の対比良いんだよな。
水晶公にとって希望で光のヒカセン、その英雄につらい役目を頼んでいる水晶公。こんなに心配してるのに中には入って来なかったんだよな……
最初見た時から良いなと思ってたんだけど、公の正体とか最終的に死ぬ予定だったことを知った今なんかよけいに顔がギュッ……てなっちゃうな。
様子見たらすぐ立ち去るつもりだったからかなとは思うけど深読みなんてなんぼしてもええ!!

切実
いやまじで切実な願い

なんたってこの男、そのためにここまで生きてきたのである!!!
……ということはこの時点では知らなかったものの、まじで気遣ってくれるじゃんヒカセンのこと……で推しどす!の気持ちが増すのであった。
ふーんなるほど、私は水晶公、なるほどね……好きですよこのタイプの男。

叶えてやりたくなっちゃう
すげー正面から言ってくる

いやデカいデカい感情がデカいのよ。
本当すっっっっっごいめちゃくちゃ正直に真正面から言ってきてたなこいつ!!!!こっちが知らないからって!!!!!!
お前この先ヒカセンを助けて死ぬつもりのくせに優しい声でそんなことを言うな。

それならWin-Winだねーって感じだったのにどっちのWinもヒカセンのものだったってワケよ。何が起きた?何かが起きたなあ……
そして私は、スクエニが水晶公の好感度を上げて来ている……と身構えるのであった。死相が出てきたな。

これはチョロい私。

このあと夢の中でいややっぱグ・ラハ・ティアじゃね?みたいなことがあったり、時間転移?って単語が出てきたから、まじで時間超えて未来とかからクリタワ持ってきた説でてきたな……になるなどしていた。
でもやっぱヒカセンは「特別な人」の可能性低にしてたんですよね。だって……そこまでしてもらえるなにかした覚えなくて……

心配かけて悪かったのう

昨日は心配どうもね~大丈夫だからね~よーしよしのハグをしておいた。
後を思うと大変なことしてたかもしれねえ。びっくりさせただろこれ。

ついでにつつかれまくるエメトセルク氏


・限定冒険 うきうき水晶公


その後まあすっごいことになったよね!
ユールモアが突然のホラーみたいになったり、ランジートさん……になったり、ヴァウスリーがモースになったり、エメトセルクが公とヒカセンのことを匂わせてきたり、なんか別のことも匂わせてきたり、アルバート……!!!!!だったり、突然チャイ旦那と乙女ゲーが始まったり、水晶公が遠出してきたり……

って公めっちゃ遠出するじゃん。
前にもユールモアに来てたけど、あんまりクリタワから離れたら調子崩すって言ってたじゃん。大丈夫なん?用事終わったらはよ帰りな~?

ついてくるぞこいつ。

あんまりクリスタリウムから出ないから、出てきたらちょっと歩いたりしたくなるよな。と当時は思っていたものだが、ヒカセンと一緒に冒険できる機会なんだからそりゃ思いがけないしわくわく一緒に来ちゃうよな。

よかったな

背丈気にしてるじゃん。ちっこい方だもんな公。

ラリ公

ラリホー!してくれるじゃんこの公。もしかしておもしろおじいちゃんか?
そしてここから徐々に感じ始める。スクエニが露骨に水晶公の好感度をあげようとしてきているな?と……

狙えるじゃん
当てられるじゃん
ヘッドショットするじゃん

オラッ!!フードとれ!!!
頑丈なフードだよ本当に。ていうかなんで狙われる範囲にいるんだよ。狙われたくなかったら避けてなさいよ。構われたいのか?

「……大丈夫、(ヒカセン)とならば、なんだって蹴散らせるさ」

いやだからお前はなんなんだよヒカセンの!!!
極厚信頼向けてくるじゃん……

しかもこれだけにとどまらないじゃん。
問題はこのあとのレベルシンクイベントですよ。

コルット「ふぅ……ひと安心す……。おふたりの、見事な連携のおかげす……!」
水晶公「彼/彼女が巧いだけさ。あるいは、その戦いをずっと見てきたからか……」
コルット「あっしには、息の合った戦友同士に見えますよ!」
水晶公「…………! と、ともかく先に進むとしよう……」
コルット「……水晶公、なんだか少し、嬉しそうす?」

心核探しのレベルシンク

スクエニが露骨に水晶公の好感度をあげようとしてきている!!!!
なんだこの「ヒカセン各位には水晶公を好きになってもらいますからね~^^」みたいなやつ……いや水晶公、本当お前はヒカセンの何なんだ?
クソッ、やられてたまるか(反骨精神を示すエモート)

「あなたは、こんなところじゃ終わらない! そうだろう、英雄!」

この「英雄!」は好きな英雄!!!立ち上がる力になる方!!!!
いやここのバトルめちゃくちゃ良かったな……曲がクリタワなのもめちゃ良かった。そうだよな水晶公とのボス戦だもんな。
スクエニによる高感度テコ入れに(死亡フラグが怖いので)抗っていた私ですが、このシンクイベントほんとよかったな。公も楽しそうだったし、私も滅多に一緒に戦えないし行動できない公と冒険できて楽しかったもんね。


・崖上休憩 未来の話


チャイ旦那さんのざっくり計算が火を吹いたり、ルナルくんが命名石を持ってきてくれたり、巨大タロースの作成が進むなか、どっかに消えた水晶公。体調悪いらしいから探してやらねば、と村の外に出て途中で野生のハシビロコウに導かれつつ崖っぷちで発見した公はめちゃくちゃへにょへにょになっていた。ほらーもーおじいちゃん無理するから!!

「あれ……あんた、どうして…………」

お前グ・ラハ・ティアだよな?やっぱり(未来の私「そうだよ~」)
たぶん今の素は水晶公の方だけど、ヒカセンを前にすると昔みたいになっちゃう公、愛いのう。
私はこれを書いている時点では水晶公のほうが雰囲気としては好きなんですけど、(無理に偽っているのではないとはいえ)公が昔に戻りたいと思うときが来たらそうして良いと思いますよ。
これからの人生楽しく生きてほしい。死相ヤバいが。

経験者は語る

いやしかしこのあたりのイベントめっちゃ良かった。
先にも書いたようにヒカセン私はのんびり冒険者なので、冒険とかヒリつくバトルみたいなの自体は好きだけどそんな英雄と呼ばれるようなもんではないと思ってるし、守れなかったものもあれば力不足なことだって多くあるわけで、がっかりされることだってあるんじゃないのかなと思うわけですね。
メタなこといえばPL私は戦闘が下手なので強くないからほんとにね、そんなもんじゃないんですよ。シナリオ上有無を言わさず英雄にされますが(そらそう)

「きっと、どんな未来を選んでも、あなたなら平気だろう。道を拓くだけの強さを持っているし、それに……」
「あなたに助けられた人たちが、大勢いる。彼らは決して、そのことを忘れない」
「あなたが困難を前にして、己の行いを無価値に感じたときには、彼らが声を上げるだろう。嬉しかった、優しさに救われた、今でも感謝していると」

崖の上でおしゃべりした水晶公

いやこれ本当にあってですね。
没入感あるほど体験は現実で、システムやシナリオだとわかっていても可能な範囲選んだり行動したのはプレイヤーで……そうなると、失敗したことやできなかったこと、逆に良いこともやったけど特に何も考えずにぬるっとやったこととかもあるわけでね。
でも漆黒のシナリオにおいて、つ、積み重ね~!!を端々に感じていて、自分ではやっちまった……と思ったことだったり、無駄だったかもと思ったことだったり、たしかに良いことはしたかもしれないけどちょっとしたこと、みたいなものが全部繋がって、今この世界のみんなが協力して巨大タロースを作ろうとしているこのタイミングでこの話はめちゃくちゃヒカセン私は嬉しくて「ああ、英雄やっててよかったな」って思ったんだよな。
なんのためにドマ解放したんだっけ?とかなんもわかんないよ~!って言いながらダンジョンも討滅戦も頑張ってここまで未来が繋がっててよかったなーッ!!!
そしてこの気持ちはもう少しあとにもっと強くめちゃめちゃに思うことになるわけなんですけど。もうめちゃくちゃだよ私の情緒が。
しかも水晶公めっっっっっっちゃ声が優しい。こんなんオタクみんな好きになっちまう。

それらはいつか繋がって、あなたの歩んだ道を肯定する。だから……大丈夫だ」

もっとずっと未来の世界でも「英雄」の存在が誰かの心に繋がって、だからここに「水晶公」は存在しているんだよな。
すげー話だよ。ヒカセンの冒険譚が未来で人々の希望になって繋がって、死してなおその道を肯定してくれた人たちによって、今こうして英雄と今ある世界を救うことになる。積み重ねの極みか?ファイナル・話がうまい・ファンタジーか?
英雄やっててよかった。英雄でも好きに冒険しててよかったんだー。これからも英雄としてやっていけそう。
そしてこの気持ちはもう少しあとにもっと強くめちゃめちゃに思うことになるわけなんですけど。(二回目)

水晶公は、終わったら何をしたい?

とか思ってたら恋バナ始まったぞ!!!(※恋バナではない)
彼女って言ったから女の人か……やはりBIGLOVE?(※ヒカセンが♀だからです)

「あの人は私にとって、いちばん憧れの英雄なんだ……叶うならば、気兼ねなく話がしたい」

英雄って広義じゃん?
世間で言う英雄、個人にとっての英雄、いろいろあるので私は「その人も英雄なのか~」「公にとっての英雄って意味かも」と思って話を聞いていたんですけどまあヒカセンのことでしたよね。
だって(略)

「あちらが旅の話をしてくれたら、私も、ノルヴラントを救うまでの話をしよう」

「そして……あの人に、次の旅についての計画を聞く。そこに私も加わることになっていたら、どれほど嬉しいだろう」
「大地を駆けて、海を渡り、ときには悠久の風に乗って空へ。なんて眩しい、遥かな夢だ……」

死相。
これがマジの死相であったことを今の私は知ってるわけだけども、当時も死相すげ~と思って聞いていました。逆にこの流れで助かる事あるんだ……

そら憧れの英雄を前にあなたと一緒に旅をしたい夢をこっそり語るなんて、あなたは気づいていなくても、話していられるだけで嬉しいだろうし、100年待ってた英雄が生きて目の前にいたらそら、そらなあ!!!
相手が公のことどう思ってるかはわかんないけど、そんなすごい覚悟で自分のこと救ってくれた相手のこと嫌がるわけないからさ! 万一誘って貰えなかったら、私が冒険に連れてってあげるから元気だしなよ!^^」
と思っていたらヒカセンのことかーーーーい!!!!!!!でここでも私は特大のブーメランを喰らい敗北を喫するのだった。


・正体発覚 やっぱりお前か


めちゃめちゃ熱いクソデッカロボアニメを見たと思ったら、ホドグルグ火山ではまさかのライザップを見ることになるとはね。

前回の大罪喰い討伐からさすがにいよいよヤバめだったヒカセン、今度こそマジでやばい!になったところにやってきました来ると思った。

「その力……私がいただくぞ」

おっとやっぱりラスボスコースか!?ここから裏切るのかこいつ!?あれだけ言っておいて……いや、嘘っぽいな、すっごい嘘っぽい。これあれだ、自分を悪者にするために下手な嘘付いてるやつだ。優しい嘘つきのパターンだ。俺は詳しいんだ。
ここからラスボスになるか、死ぬかのどっちかのパターンだ。
あっこれ死ぬ方!死ぬ方だ!!マトーヤ姐さんもそう言ってる!!!
これラスボスじゃなくヒロインのパターン!!!!

「……冒険の終わりに、英雄が集めてきたものを、小悪党が少しばかりちょろまかす」
「それだけのこと、ありきたりなオチのひとつさ」
「あんたの物語はまだまだ続き、いずれこれも、取るに足らない笑い話になるだろう」

イノセンス討滅戦後 水晶公

ほらもう声が震え気味だし優しいもん!!!
そんでもってお前やっぱりグ・ラハ・ティアだろ!!!!

優しい嘘じゃん

こんなん言われて「横からかすめ取りやがって悪党め!」とはならないだろうが!!!!!!!!
下手か!!!嘘が下手か!!!!!

あっ、フード!

ほらみろ!!!!!!

彼の名前を呼ぶ

ほーーーーらみろ!!!やっぱお前じゃねーか!!!!ここで呼ばない選択肢あるのか!!?!???
これで過去クリタワが必須イベントじゃなかったって嘘でしょ?
(※やってるのに薄らぼんやりしか覚えていないヒカセン)

いやでも水晶公は未来から来ているわけだからまだ会ってなかったヒカセンがこの先の未来でグ・ラハ・ティアに会って水晶公……になるのはそれはそれであるしそういう同人誌山ほどありそうだな。

ぐわーーーーーーーッ!!!!!!

……信じて この世界を救おうとしてくれてありがとう
さようなら オレのいちばん憧れの英雄

イノセンス討滅戦後 水晶公

こんなんめちゃくちゃにならんオタクおる!!!?!??(オタククソデカ主語)
お前おしゃべりしたときに救いたい人がいちばん憧れの英雄って言ってなかった?言ってたよ!!!!!!!!!
つまりこれまでの話全部全部ぜーーんぶヒカセンのことか!!!!!!
俺⁉️俺❗️俺❗️俺❗️俺❗️俺‼️ Ah~↑↑↑💥💥真夏の🌞🌴🏄Jamboree~~‼️‼️レゲエ🇯🇲💃🙌🏻砂浜🌺🏖🌴🌞Big Wave!!🌊🌊💥💥💥
お前のいちばん憧れの英雄ってヒカセン……!!!!!!100年……100年って言ってなかったか?クリスタリウムができた頃。100……ひゃくねん!!?!??ヒカセンを!!???救うために!!!!!????!?!?!?!?!??!
 何をしたってんだ私が 人違いでは? 人違いじゃないんだよなこれが何故か……

言語化しないでもらえる?

他者から見ても水晶公ってひとりの英雄を救おうとしてたんだ(?)
フーン、現実……

突然めちゃくちゃにされたと思ったら水晶公さらわれちゃってこれ完全にヒロインだよ。漆黒のメインヒロインお前だったのか。フォロワーもそうだそうだと言っています。
だってお前の英雄がヒカセンなら、ヒカセンはヒーローでお前はヒロインだよなあ?(?)


・伏線回収 消えることなき希望の唄


はあーーーーーーこのあたりクエスト名もすごいのよ。状況もすごいのよ。大罪喰いみたいなもんになっちまったよヒカセン。でも人々があったけえよ。この明るい空私のせいだよ。優しくしないでくれ……

ところで私は第三者からみたその人やその周りの話が好きなんですけど、このタイミングでそれを吸わされるのな。水晶公からヒカセンへのデカ感情がわかる話を。

「水晶でできた、『私の友』。陰に隠した紅い眼は、いつも優しく、あなたを見ていた」

やめろ。俺はもうめちゃくちゃなんだ。
その一言でめちゃくちゃわかるやんデカい感情が。

あとここアルバートもほんと良くてぇ……割愛するんですけどぉ……めっっっっちゃ良くてぇ……
あとフェオに誘われるまま妖精王になるヒカセンの同人誌を私の絵で見たっていうフォロワー。いろいろなフォロワー。2冊目で出るやつ。

それでここでようやっと水晶公周りのことがわかってくるわけですが。
ウリエンジェが未来を見た、ということに疑問があるという話をヤ・シュトラがしていたからどっかで回収くるだろうなと思ってたんですけど、ここか……
原初世界でのヤミセン周りのことといい、ミンフィリアのことといい、ウリエンジェいつもつらい役割やってて胸が痛くなっちまうよ。
めちゃくちゃ優しい人だよね、ウリエンジェ。言葉を尽くそうと努力してる姿も好きだよウリエンジェ。でもちょっとウリエンジェ構文も恋しいよウリエンジェ。

語り継がれた英雄の話

私ほんっっっっっっっっっっっとにこの……このイベント……英雄やっててよかったなって思って……

「嘘みたいにまっすぐと、あの英雄は進んでいく。その歩みは、語れば勇気に、聞けば希望になる物語として、絶望の時代のそこかしこで輝いていた」

消えることなき希望の唄 水晶公

誇張されている部分は絶対あるとは思うけど、たとえばイシュガルドの回顧録なんかはフォルタンおじさんが書いてくれてるわけじゃん。
実際交流した、たとえば友人、たとえばともに戦った仲間だった人が、ヒカセンのことをきっとただの英雄や兵器ではなく、それでもなにやら立派な冒険譚や英雄譚として残してくれていたとして。その物語の中にいるかっこいいヒカセンが、本人とは違うものとして伝わったとしても、遠い未来で人々が希望を失わずにいられるようなそういう「誰かの希望になれる物語の英雄」というかたちになっているっていうのは、こう……本人はそんなすごいもんでもないよと思うし、そんなつもりもなかったし、実物見たらがっかりするよと思いいつつも、ムズムズ嬉しくなっちゃうよ。それはこのヒカセンそのままではなく偶像と言ったほうが良いものだとしても、その種を撒いたのは確かにヒカセンがここまで歩んできた冒険だったってことじゃん。
別に英雄とか大それたものになりたいわけじゃないけど、たしかに必死に戦ったことがあって、守れたものもあって、ヒカセンだってその時に沢山の人からの勇気や力をもらって戦ってたからね。それを分けられていたら嬉しいよね。いやほんと必死だったんすよギミックとか。私の床ペロが未来の希望になってる。

「第八霊災の阻止に賛同した人の多くが、言っていた。あの英雄のために、自分ができることがあるなんて上等だ、と」
「遠くの星だったはずの彼/彼女に、想いが届けられるなら、みんなでこう言ってやろうじゃないかと」

消えることなき希望の唄 水晶公
「あなたという英雄の遺した足跡は、死してなお、人の希望であったのだ」

ぴえん。

いのちをだいじに

それはちょっと待ちなさい。命を大事にしなさい。
いやしかし水晶公、マジで「すべての想いと奇跡を託されてここに立つ」なんだよな。第八霊災の時代のひとたちの願いの形じゃん。
奇跡が希望に命を届けにくる話ってことぉ?エモのかたまり?

弊ヒカセン、薄らぼんやりした記憶でごめーん……

しかも個人のウルトラビッグデカエモーションのおまけ付き?
狂わんオタクおるんか?おるな。ごめん突然100年超えのデカ感情がまっすぐ向かってきたら怖いヒカセンもいるよな。

なら死ぬでないわ

お前死んだら悲しい結末でしたけど????

ギュッ!(スーパードクター)

ちゃらんぽらんしてる弊ヒカセンもさすがに拳ギュッ!てなもんよ。
両方に、お説教が必要だ……!

その頃の私


5.行くぞ!最終決戦!


いやーーーいろいろ(略)
エメトセルク周りも怒涛の追い上げ沼ですごい。なるほど三大沼。
アルバート周りも更に加速してすごい。なるほど三大沼。
でも私のヒロインは水晶公で……


・天才発想 コンテンツファインダー


限界オタクになっちまう

アルバート!!!!!!!!!

熱すぎんだろ

世界はまだ 終わらせない
冒険はどこまでだって続いていくーー!

アルバート

アガりすぎてすごい。さすがに言及しちまう。
いいんですか?月額とCSゲーム一本分程度のお値段でこんな体験させてもらっちゃって?だってまだ暁月があるんでしょう??

いやこれが「冒険」はどこまでだって続いていく、なのめちゃくちゃいい。このタイミングで冒険、そう、俺たちって冒険者で……
これがアルバートの最後のナレーションなのもめちゃくちゃいい。いなくなってしまったのは悲しいけど。一生一緒に旅しような。

でもみんな倒れてしまっていて、このままではエメトセルクとタイマンになっちゃう……やばいよぉ!討滅戦だからみんな来てくれるけどさ~!!!

あっ
ヒロインだ!!
流れ変わったな

本人参戦してくれるのかと思ったら違いそう。エッ何?

ん?

あれ?
1,2,3……7? 7つ? あれ? ヒカセン入れて8?? 8人???
えっ、討滅戦ってそういうことぉ!!?!?!?
嘘でしょ、ここでシステムに意味づけしてくるの?天才?流石に夜中に叫んじゃった。天才すぎてびっくりした。えっすごぉ……
時空も空間も飛ぶ術を実際に持ってる水晶公がやったことにより「そういう術がある」という説得力がすげえ。
そもそも弊ヒカセンだって水晶公の術でこの世界に召喚されたわけで、ヒカセンを救う術がここでまたヒカセンの助けになる構図、めちゃくちゃいいな。つ、積み重ねの天才~!!!

ここはさすがにかっこよすぎるだろ、自機も

アガり最高潮がさらに最高を迎えて最高のミルフィーユだよ。こんなテンションで寝られないよ(もう朝方に差し掛かる時間)

存分に写真を撮って、さてジョブは何で行こうかなと……
私は教皇庁以降ずっとタンクやってきたんだけど、討滅戦ってシナリオ的にも一人(と他ヒカセン)で戦うから守るものってないしDPSで行ってもいいな。とは思っていて、実際蒼天の最後はここは竜騎士でしょ!!!と槍を握って挑んだんだよな。

ここかあ……この場面で握るジョブかあ……
一緒に走ってきたオルシュファン(の盾)と一緒にキメたい気持ちもあるんだけど……
うーんでもさあ、ここってさあ……グ・ラハ・ティアのいちばん憧れの英雄が戦うところじゃん。

出陣(で)るぞ!!

だったらやっぱ竜騎士だよなあ!!!
なぜならクリタワ攻略時に握っていたのが槍だったからです(槍術士スタートヒカセン)
英雄を救おうとしてくれたお前にみせるのは、やっぱお前の知ってるいちばん憧れの英雄の姿だよな。見ててよ。

アルバート………ッ!!!!

いや最後までアツすぎる。アツさのミルフィーユ高まりすぎて月まで行っちまう。
討滅戦後のエメトセルクもめちゃくちゃ良くて……覚えておくよ……
ヒカセンの中の光もなんとかなったみたいでよかったーッ!!私今ちゃんと人です!!

美しい夜明けだよ


・おはよう


おう
そんなんよぉ……
掛ける言葉なんてこれしかないだろうが
泣いちゃった
ニコーッ
これから毎朝言うね

カァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!夜明け!!!!!


6.エンディング


ただいまクリスタリウム

無事生還。この流れで死ななかったのすごいなお前。

終わった後、余韻に浸るのにエンディング曲を聞いていたのでした。
蒼天以来だね……こんにちはきちんと流れるスタッフロール……
でもクエスト報告がもう少しつづくんじゃ。なのでクエスト完了までを本編として感想もう少ししたためるね。

ありがとねのハグ

帰ったらとりあえずお疲れ様これまでがんばったね、ありがとね。のハグをしてやると決めてたんだけど、フォロワーからの情報聞くにまた大変なことをしちまったかもしれねえ。びっくりしたよね。ごめんね。

元は暁メンバーの行方を探しに第一世界にきたわけで、第八霊災は回避されたものの今度は当初の目的であった暁メンバーが帰る方法を探さないといけないんだよな。
まあそういう話になるよな。俺一旦帰るよ!

突然喋るな

ってナレーションお前がやるんか。
まあそうか。そうだよな、アルバートいなくなったら語り手はお前だよな。

こっそり

めちゃ見てくる。

おお……はい……

ヒカセンの話してくる。

冒険連れてってやりたいとは思ってるんだよなあ……(語られた未来)

ん?

もしかしてグ・ラハ・ティアが起きる流れですか?
どこの?水晶公お前どうなるんだ?起きるのはめでたいことだけど、公が消えるのはいけませんよ……?
でも実際どうやって起きるんだろう。完全にフラグですけど……どうにか一緒に存在してくれませんか?
せっかく死を回避したと思ったらまた死相が出る男、水晶公。

クソデカ


7.終わりに

 
この後すぐパッチ分に入ったから、これ書いてる時点で5.2までは終わっています。
なんか5.3がすごいらしいんだけど、どうなっちゃうんだ。私が。あと公の命が。公の死相加速してるよ。

合間に行くとマメット見せたり名前を呼んだりできるやつをやってめちゃくちゃスクショを撮ったりはしたんだけど、それはパッチ分なのでここにおいておく狂いとしては割愛しておきます。

5.3をやったあとにまた感想したためてたら笑ってください。

これは新しい服を見せびらかしにきたヒカセン
himechanで笑いを取ろうと思ったのに雨に降られてしょんぼりするヒカセン


じゃあの。


・追記1


笑えよ。

・追記2

クリタワをやり直したんですけど、薄らぼんやりしてると思ったらちゃんとこの胸に思い出があったし当時そこそこめちゃってたことを思い出した。
石川氏に足向けて寝られないの思い深めちゃったな…

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