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今日は声が聞けたので良い日だ。

    • 2021.10.13 am.2:38

      あの人に追いつきたい。 あの人の隣に立ちたい。 そう思ったのはもう何度目だろう。 私とあの人との間には 物理的にも精神的にも 大きな距離が開いている。 物理的な間は近づく事が難しいから せめて精神的な部分だけは埋められる様に。 精神的な間は埋める事が難しいから せめて物理的な部分だけは近づける様に。 私は子供で、アナタは大人。 私は、アナタの居ない部屋で 身体が不安で震えても 何でもない様に装いながら 日々を生きる。

      • ごめんね。

        • 2021年1月26日(火)

          その日は最悪の気分で目が覚めた。 昨夜は数年振りに会う知り合いと一緒にゲームをしていた。会う、と言ってもこのご時世に面と向かって顔を合わせるなどという真似も出来る訳がなく、discordという通話ソフトを介しての"会う"だ。 久々に喋るとき特有の微妙な距離感を感じながらも挨拶を終えた後、その子と他数人を交えてamong usという巷で人気の宇宙人狼ゲームを行った。 自分を含めた殆どの参加者が初心者ということもあり、大体4〜5戦を行い22時過ぎにはお開きとなった。 大方の参加

        今日は声が聞けたので良い日だ。

          在りし日の称賛は 現在の重荷になり 彼の人の想ひは 幾年経っても色褪せず どうしようもない狭間の中で 私はただ彼の人の憧れを演じ続ける もう既に見透かされていると知りながら

          在りし日の称賛は 現在の重荷になり 彼の人の想ひは 幾年経っても色褪せず どうしようもない狭間の中で 私はただ彼の人の憧れを演じ続ける もう既に見透かされていると知りながら

          「ごめんなさい」は難しい

          表題の通りなんですけど「ごめんなさい」って難しくないですか? 日常的に使う言葉の中でかなり上位に食い込むくらい苦手な言葉だと勝手に思ってます。 「すまん」「すみません」ならつらつらと言えるんですけど、「ごめんなさい」になると途端に言えなくなる。 特に思うのが友達と喋っているとき。 「ごめんなさい」以外で謝ると毎回脳裏をよぎってしまう。あぁまた使えなかった、と。 面白みの欠片もないけど常々思ってる事なので備忘録としてここに記す。

          「ごめんなさい」は難しい

          無題

          最近自分の感情が分からない。 他人が何を考えているか分からない。 分からないからイライラする。 分からないのは普通の事なのに。 普通って事が分かってないから 相手の発言で一喜一憂したりする。 「この人はこういう事は言わないだろう。」 「こういう発言は自分は絶対言わないから 他人も絶対使わないだろう。」 は存在しない。 他人の思考なんて分かるはずもないから。 私はスイッチを持っている。 全てを白紙にするスイッチだ。 それは押したが最後、塵1つ残さない 魔法のスイッチだ。

          なるほど。noteのつぶやき機能、ついったーでつぶやけないorつぶやくことが躊躇われることも投稿出来そうで差別化が図れそう。ちなみにどこまでセンシティブな内容までいけますかnoteくん?(低みから笑みを浮かべながら)

          なるほど。noteのつぶやき機能、ついったーでつぶやけないorつぶやくことが躊躇われることも投稿出来そうで差別化が図れそう。ちなみにどこまでセンシティブな内容までいけますかnoteくん?(低みから笑みを浮かべながら)

          寝て起きて仕事に行って寝て起きて仕事に行って寝て起きて仕事に行って寝て起きて仕事に行って。 たまに休んでいっぱい寝て起きてまた仕事に行ってときたまゲームして遊んで友達と喋ってお酒飲んで笑って稀にオールしたりして。 こんな不平不満だらけの愛しい日常よ、願わくば永遠に(仕事以外)。

          寝て起きて仕事に行って寝て起きて仕事に行って寝て起きて仕事に行って寝て起きて仕事に行って。 たまに休んでいっぱい寝て起きてまた仕事に行ってときたまゲームして遊んで友達と喋ってお酒飲んで笑って稀にオールしたりして。 こんな不平不満だらけの愛しい日常よ、願わくば永遠に(仕事以外)。

          曇りの日

          今朝仕事行く前に少し布団の中で横になったら唐突に死にたくなった。 理由は明白で人と会話をしていなかったからだ。 27日の夜から28日の朝にかけて仕事があり28,29日と休みだったのだが、その間人と会話した記憶がない。 いや会話したにはした。28日の夜に2時間程度、会話もしたし一緒にゲームもした。でも今心が鬱々しているのは多分、それだけでは足りなかったからなんだと思う。 こう思うたび自分はなんでこんなにも弱いのかと考えてしまう。 世の中には一生独身を貫いていたり社会的にも孤

          曇りの日

          歩き方を忘れてしまいそうになる。

          最近仕事中に館内を歩いていると、ふとした瞬間に歩き方を忘れてしまいそうになる。と言ってもそこまで深刻なものではない。ただ、歩いている最中に次は左右どちらの脚を前に出していいか分からなくなるだけだ。 しかして下半身が悩んでいても上半身は待ってはくれない。このままでは倒るるのは必然、と割とどうでもいい刹那的な思考の後、私はどちらでもいいので脚を前に出す。数歩ぎこちない歩みを行った後いつも通りの人間の二足歩行に立ち返るのだ。 人生においてもそうだ。 人生では歩みを止める出来事と幾

          歩き方を忘れてしまいそうになる。

          夜と自分。

          夜は怖い。 宵闇が濃くなるにつれて鬱々してしまう心が もっと来い、もっと堕ちて来い、と顔を覗かせる。 夜は自分の中にあるマイナスなイメージを増幅させてしまうのだ。 夜は人間の思考パターンも狂わせてしまう。 たった砂粒程度の疑念が何十、何百倍にまで広がり思考を雁字搦めにしてしまうのだ。 これを書いている今も私は誰かに心臓を鷲掴みにされている感覚に陥っている。詳細は省くがSNSに転がっている様々な画像の内、自身の心がざわつかせられる画像をこの時間に見てしまったせいだ。 他の人が

          夜と自分。

          四季

          甘い果実の奥底に 秘めたるは春の陽の光 澄んだ川面を吸い上げる 重たげな君の夏羽織 秋風薫る岸壁に かなたへ揺蕩う瘧草 冬の海盆練り歩く 十脚の群れ寒紅の如し

          イヤホンの話

          最近、外出する際にあまりイヤホンを付けなくなった。使用しているイヤホンがここ数年で大幅に普及してきたワイヤレスイヤホンではなくただのイヤホンなので有線ならではの煩わしさも要因の1つだろう。私は普段自室以外で音楽を聴く際はDAP(Digital Audio Player - 有名なものだとWALKMANやAK70がある)などと呼ばれている、所謂音楽再生機器ではなくiPhoneで音楽を聴いているので、iPhone特有の煩わしさもあるのだろう。他のスマホの事には詳しくないので分かり

          イヤホンの話

          大雪の日

          その日は自分の住んでいる地域では珍しく、積もる程の大雪になった。 夕飯後に祖父がよく観ていた天気予報の番組で、数日後は大雪になると知った私は、その日が来るのを心待ちにしていた。 当時の私は雪など降らない、数年に一度降っても昼になれば道路の端に少し残っている程度の降雪しか経験したことがなかったので、大雪の予報を聞いた時はとても興奮して、近くで一緒に天気予報を観ていた祖父に何度も何度も大雪の事を話して聞かせた。祖父は笑ってそうかそうか、と相槌を打ってくれていたが今思うと内心は畑

          大雪の日

          エヴァ序の思い出

          当時エヴァ序が劇場で上映してた時、どうしても観たかったので親に内緒で兄と一緒に近くの映画館のナイター上映(人生初!)を観に行った。当時は小学生だったのでこんな夜遅くに親に内緒で外に出るなんてした事なかったし、ましてやあまり行ったことがなかった映画館に映画を観に行く、という行為にとても興奮したのを憶えている。映画館に着くとお客さんがいつもより少なくてびっくりした。田舎の夜、ましてや後1回の上映で営業が終了する時間なんて映画館に居る人も片手で数える程度だ。お小遣いを貯金していてポ

          エヴァ序の思い出