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後見的支援室ほっぷのご紹介

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ほっぷの利用方法、かかわり方などをお知らせしていきます。
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記事一覧

ほっぷは、ご本人の自立を促してくれないのでしょうか…。

※今回の記事はご家族向けの記事となっております。ご了承ください。 久々のブログ更新となってしまいました。この前書き上げたときは、まだ桜の花びらが散っていましたが、気がつけば梅雨も間近…。時の流れは速いものです。 時の流れが速いためにいろいろ焦ってしまう方も多いのでは…ということで、今回はこのお題です。 親御さんが焦ってしまう気持ちはよく分かりますが…。親御さんとの面談の中で「本人に言って聞かせてほしい」「本人に自分でやるように言ってほしい」「今の生活では将来が不安なので、

あんしんキーパーって何ですか?

ほっぷのあんしんサポーターが、みなさんと面談をしている中で「あんしんキーパーを今後探していきませんか?」というご提案をすることがあります。すると「あんしんキーパーはあなたでしょ?」と言われてしまうことがたまにあります。似たような名前なので、勘違いされている方も多いと思いようです。 あんしんキーパーは、地域にお住まいの方々にボランティアとしてお願いします。ほっぷに「あんしんキーパー」として登録して頂き、あんしんキーパーを希望される登録者がいた場合には、見守り役としてご本人の生活

ご家族向け権利擁護研修:公開日延長のお知らせ

青葉区基幹相談支援センターと青葉区障がい者後見的支援室ほっぷの共催により、9月15日(水)に開催したオンラインセミナー「障害のある子どもが自立して生きていくために家族が今日からできること」ですが、2021年10月末まで、配信期限を延長いたしました。見逃してしまった!という方も是非この機会にご視聴ください。(以下の画像をクリックするとYouTubeのチャンネルが開きます)

後見的支援制度のスタッフの役割

横浜市の後見的支援制度について、この制度にかかわるスタッフや協力していただいている「あんしんキーパー」について詳しくご紹介していきます。 まず、今回は、それぞれのスタッフの役割について紹介します。 ※この記事中の画像は、横浜市社会福祉協議会・後見的支援制度のホームページ(パンフレット)より引用しております。 「担当職員」の役割 担当職員は、初めてこの制度の利用をされる方の最初の窓口になる役割です。利用を希望されているご本人やご家族と面談を行い、まずはこの制度について知って

「よってこひろば」開催中!!

横浜市恩田地域ケアプラザと区内の障害者支援機関が共催で、地域の方が気軽に立ち寄って、お話したり、くつろげる「よってこひろば」を横浜市恩田地域ケアプラザと青葉区区民交流センターで開催しています。当番になっている支援機関のスタッフがいる際には、ご相談をお受けすることもできます。 ほっぷの当番日は、相談に加え「鉄道サロン」と題した、鉄道トークを楽しめる場を設けています。持っている鉄道グッズや、自分で撮った鉄道写真のお話、鉄道旅行の思い出など、みなさんで楽しく語らえる場です。 参加無

後見的支援室ほっぷのご案内

後見的支援制度とは?障害のある方が、住み慣れた地域で安心して、自分らしく生活していけるよう、お手伝いをする横浜市独自の制度です。 ※一人暮らしの方、身寄りのない方等の利用もできます。 ほっぷがお手伝いさせていただくこと①定期的な訪問や面談をする中で、将来について一緒に考え、  漠然とした不安を取り除くお手伝いをします。 ②必要に応じて、普段の生活や、ご本人のご希望を「あんしんノート」に  記録したり、「成年後見制度」等の情報提供を行います。 ③ご本人のご希望を周りの方々に