読書”DIE WITH ZERO"を読んでみた

ちょっと衝撃的なこの本。前から気になっていました。
冒頭、アリとキリギリスの話が出てくる。イソップ物語の有名なこの逸話。

遊んでいるばかりじゃなくて、アリのようにこつこつ働いて、キリギリスのように困って死んでしまわないようにしよう・・・・。

でも・・・作者は問う。
アリはいつ遊ぶことができるのだろう？

アリ的な生き方が持ち上げられすぎて、キリギリスの生き方が軽視されていやしないか？

本当は、この中間。

キリギリスはもう少し節約すべきだし、アリはもう少し今を楽しむべきなのだ！！！！

人生で一番大切なのは、思い出を作ること。

今日、今月、今年中に経験することなのだ。

今は仕事が忙しい、て言ったって、80才になったら、活動がにぶるのが人間。身体がもたず、思ったようには活動できない。

早い段階で、経験をお金で買おう！

要約するとこんな感じ。私も同意。

英会話スクール・・100万円以上使ったけど、その後の海外赴任、海外出張でいろんな経験を含めると、有り余るほど取り戻した。

ギター教室・・・友達が増えて、コンサートも開いたのは、若かりし日の良き思い出

オーディブル・・・月額たったの1500円でどれだけの価値を生み出してくれているか計り知れない。なくてはならない読書投資。

やりたいと思うとき、そのときがベストタイミング！
躊躇なくお金を使い、新版アリとキリギリスの世界を生きよう！

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

＜今日の英語表現＞

『アリとキリギリス』
The Ant and the Grasshopper

お金持ちとは、お金のある貧乏人に他ならない。
A rich man is nothing but a poor man with money.

あなたが愛することをしなさい。そうすればお金はついて来るだろう。⇒ Do what you love and the money will follow.

あなたの好きなことをして報酬を得られるのなら、全ての給料はボーナスだ。
If you can get paid for doing what you love, every paycheck is a bonus.

もっと自由に生きていきましょう！