完璧じゃない完璧主義者だ。 自分のダメなとこばかり目につき それを必死に補ったり、欲しいものを得ようとしてがむしゃらに生き急いできた。 だけれど、ふと気づいた なにをそんなに頑張っているのかと そんなにがんばってきた自分を客観視したとき あまり魅力的に感じなかった これまで努力してきたことは誇りだけれど それを過信しすぎることは良くないし 反対に、無理に虚勢を張ろうとしなくても ありのままの自分自身の魅力を引き出すことが先決じゃないかと。 よく大所帯のアイドルグループのメンバ
声の大きさとシャッター音のボリュームは比例するんだなと思いながらカフェの隣の隣の席の女性を軽く一瞥する。 些細なことを気にする人と気にしない人 どちらが幸せなんだろう。 私は後者だと思う。 もしかしたら幸せな人はこんな事を考えたこともないかもしれない。
