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【子連れでキャンプにいこう④】 天気予報がイマイチ‥どうする?

キャンプ予定日の1週間前から、スマホに入れてある3つのお天気アプリを順番に開いては一喜一憂するのは、家族の中で私の役目。せっかくのキャンプですから「どうか晴れますように!」とアプリを開くたびに願うのです。

雨の中、屋外で過ごす非日常感

キャンプを続けていれば、どこかで雨に当たるもの。
かなりの悪天候が予想される時以外は、基本我が家は出かけます。
雨の時間帯もあれば晴れ間もあるような微妙な天気予報なら、
「まあ行けばなんとかなるでしょ」が我が家の結論です。
焚き火ができなかったり、タープの下から動けなかったりと不便ではありますが、雨が降ってるのに外で過ごすという非日常感、私は悪くないなと思っています。

雨という制約の中で、何をして楽しもう、どうやって美味しいご飯を食べようかと頭でアレコレ考えます。トランプで新しいゲームに挑戦、残り物で作ったリゾットが思いのほか美味い‥‥些細なことがまあまあのイベントに。

そのうち雨がやんで晴れ間でも出てきたら、それだけでツイてる!って大喜び。
虹でも出てこようもんなら大興奮大感動となる単純な我が家族(笑)

どんよりした空 この後予報通りの雨に

一日中雨だったり強風の日はあきらめます

雨にもいろいろあって、ザアザアと一日中降っている雨、雨に加えて風も強いとなると残念ですがあきらめます。街中ではほどほどの雨でも自然の中だと脅威になりますからね。

我が家は一度台風直後のキャンプで強風の猛威に晒されて大変な目に遭いました。
それ以降、危険だと思う状況では潔くあきらめる決断をするのが良いと思っています。

大事なのはテント設営&撤収時の天気

キャンプ前の天気予報チェックで大事なのは、テント設営時と撤収時の天気です。この時間帯の予報がくもり、もしくは小雨程度ならラッキー。
逆にこの時間帯が大雨なら、他の時間帯に晴れマークがあっても悩んでしまいます。もし行くなら全身雨ガッパを用意するなど対策を忘れずに。設営&撤収時に雨に当たって体力奪われ、風邪をひくことのないようにしてくださいね。

キャンセル規定をチェック

天気予報が微妙な時は、キャンプ場のキャンセル規定をまずチェック。キャンプ場によっては前日までの連絡はキャンセル料なしの場合もありますが、キャンセル料を決めてある場所も多くあります。決行するかどうか決断するタイムリミットを確認しておいた方が良さそうですね。

雨キャンプで役立つアイテム

雨キャンプの際に役に立つアイテムをピックアップしてみました。
よかったら参考にしてみてくださいね。

ポンチョ

ユニセックスなので、夫婦やカップルで使えるのもいいですね。コンパクトになるのでいつでも持っておくと急な雨でも助かります。

タープ

雨の場合はタープはあったほうがいいでしょう。
ポリコットン製ならタープ下で焚き火も可能。雨でも火を起こして料理を楽しむことができますよ。

ドライバッグ

防水性能の高いドライバッグは1つあると便利。特に大きなサイズだと濡れたタープやテントをそのまま入れて車に積み込むことができます。

子ども用の雨具

子ども用の長靴とカッパを用意して、雨の中お散歩するのも楽しいですよ。

カードゲーム

小さな子どもも大人も対等に遊べるハゲタカのえじき。我が家ではキャンプと言ったらコレ!というほど定番のゲームです。


予定のキャンプの天気がイマイチでも、よっぽど悪天候でない限り楽しむ方法はあります。ただ、雨で濡れたキャンプ道具の片付けが問題なんですよね‥‥雨の日の撤収方法や濡れたテントをどうしたらいいかなどはまた別の機会で紹介したいと思いますので楽しみにしていてくださいね。



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