前半の続きです。後半は月経や子宮筋腫と子宮嚢胞、妊娠、更年期に触れます。後半記事は3000字超ですが、時間が許せば前半も読んでみてください。
※ドクターの言葉は、引用で掲載。
疾患は、根本原因を探すことが大事。疾患には必ず原因がある、とアーユルヴェーダは言う。
2日間に分けて受けたウェビナーあったため、全ては書ききれない。一部を記載した。
受講中、学生時代を思い出した。私の過多月経は初潮を迎えた頃からすでに始まっていた。当時、私は小学校〜中学まで練習量の多い運動部に所属。疲れやイライラ、勝てない等の妬みも多かった。生理痛も酷かった。
私の子宮筋腫と子宮腺筋症の原因は、アパーナヴァータの流れが悪く、流れが停滞していると感じた。(栄養もシュクラまで届いていない)時々ある腹痛(生理痛かどうかわからない腹痛含む)はピッタ増悪が原因であり、酸塩辛の味覚を避け、心穏やかに暮すのが良いのだろうと生活を振り返る。
そして、40代の現在。生理の過ごし方も、正社員として生理がない男性と変わらず残業もこなし、職務を全うする。組織の歯車となり、不満不平を呟いても動きを止めずに動き続ける。そして家に帰れば母親業、主婦業、妻、嫁という肩書のアンペイドワーク。運動のような過度な動きはないが、頭や体、心も静まる事は少ない。バランスの取り方を考えなければならない。もちろんドクターが何度も話していた通り、食事を見直さなければならない。
もし、疾患治療としてのアーユルヴェーダを活用するならば、個別カウンセリングにて体質や疾患、既往歴、生活習慣を振り返り、ハーブや行いの処方を受けるべきだろう。「病は生活習慣から」ということは間違いない。
しかしながら、ある程度の年齢の大人が己の生活習慣を他人から指摘されるってなかなか受け入れがたい機会だろうな、とも想像もする。
さて、このウェビナー聞いたうえで、自分が取り組めそうな事を2つ考えた。
①自然で季節にあった野菜などを口から摂取する。
②ディナチャリヤをする。(舌磨き、歯磨き、トイレへ行く、白湯を飲む、ヨガ、オイルケア、トイレへ行く、窓を開け空気の入れ替えをする、朝日を浴びる、呼吸法や瞑想、マントラを聞く等)
人生、あれこれ悩んでも「やる」「やらない」の選択肢しかない。子宮疾患に関わらず、健康で有意義な人生とは、幸福を感じられる自分であるかを点検することが大事であろう。
ディナチャリア。やろう、継続しよう。
ディナチャリアを行うと、朝の時間帯にバナナのような、う◯ちが出る。1日の始まりがデトックスから始まると、気持ちよくて清々しい朝を感じる。
(下痢と便秘を繰り返す私にとって、朝に便が出る事は、マジ最高!!なのです。(・∀・))
では、現実。
本当に毎日ディナチャリアをしますか?と自分に問いかける。
「人間は知性を使っていない」とアーユルヴェーダドクターはおっしゃっている。Oh…That'right.
それが答えになってしまう。
アーユルヴェーダ、深いなぁ…。
子宮疾患からディナチャリアをやろうという話でまとめたかったはずが、う◯ちの話で終わります。(アハハ…苦)
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
後半、おしまい。