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何のために生まれて 何をして喜ぶ?

アンパンマンの歌詞、絶対子供向けアニメの歌詞ではない…。


以前の記事で仕事の話をしないでいたいのに~というはじまりで書き始めてびっくり、仕事以外に出来る話がない。

↑この記事ですね。


そんなに仕事ばっかり人間だったっけ?と振り返っても、そんな気もするし、そんな気もしないし…という不思議な感覚に襲われております。


少なくともウェディングプランナーは充実度が高い、すなわちやりがいのある仕事ではあると思います。(稼ぎ的な部分はおいておき)

やはり人に喜んでもらえる、ありがとうと言ってもらえる仕事は嬉しいものです。


その私たちのやりがいでもある「結婚式当日」を、ずいぶん味わっていないこのコロナのご時世は非常にしんどいものであります。


正直稼ぎ的なものがもっと良ければ、また違う世界があるのかもしれない。

土日休みで家族や恋人との時間がもっと取れればまた違う日々が送れるのかもしれない。

たらればの話ではありますが、そういうことを考えてしまう日々が続いています。


結婚式の延期やキャンセルが続いている中で、自分の仕事の仕方や方向性というものに、迷いを感じるばかりです。

それこそ今まではいそがしさを理由に見て見ぬふりをし続けていた根本的問題ではあるのですが…。


全国のウェディングプランナーの皆様は、この情勢の中、どのように生きているのですかね。

迷いはないですか。


私は自分にできる他のことを探したいなぁと思いつつ、思っているだけ。

行動していかねばならないですね。


どんなことができるかな、どんなことがしたいのかな。

自分と向き合うのは、本当に難しい。


最近思うことは、若い世代の人たちに、ウェディングプランナーだけではなく、こんな職業や世界があるんだよ、っていう話をできる機会を作っていけたら一番自分の経験や体験を還元できるのかな、と思ったりしています。

というのも、私の周りにはウェディングプランナーという仕事をしている人はいませんでした。

私だけではなく皆さんにもきっと、ウェディングプランナーだけではなく、会ったことのない職業の人って沢山学生時代にはいたと思います。

こんな世界もあるんだよ、という材料集めになったら嬉しいなぁと思うのです。


要は学生さん向けのキャリアガイダンス?

出来れば母校に還元したいと思っていましたけど、ちょっと難しいのかな…。

オンラインだったら、出来るかな…。


ウェディング業界はかなり厳しい状況ですが、その分業務的なところでいうとかなり余裕のある時期なので、自分のことを大切にしていきたいと思います。

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