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情報の価値と思考の大切さ

情報は生ものです。なので、鮮度が大事。

そして、特にゲームの情報は最新の情報に触れていると感じていても、それが公開されたものの場合、既に古い情報になります。

その情報を受け取って、それからその情報に基づいて行動する、その過程が短ければ短いほど、流行によってその情報の価値は激減します。

ましてや、情報収集から行動までの過程が長い場合は言うまでもありません。知って行動した時には既に遅い。

この手の情報を有効活用できるのは

・周りは行動までの過程が長いが、自分は過程が短い場合

・情報の公開が限定的に行われている

後者は情報の広がりが若干遅いので、情報の鮮度はある程度保たれますが、それも時間の問題ではあります。

では、実行可能速度に競合との差が存在しないと思われる場合、古い情報としないためにどうすればいいのか。


■情報が公開される前にその情報を知り、予め公開時期を予想して準備しておく。

情報の専門性が比較的低いときには使えます。最新の情報に常に触れていないと時期の予想まではできません。


■情報を更に応用する

情報から読み取れる内容を更に

・他の情報と組み合わせる

・より深い考察を行う

等応用していきます。


■情報を逆手に取る。

ジャンケン系対戦ゲームの場合、特に有効です。情報が発信されたと同時に対策を検討し、実現可能な範囲で実行していきます。

■公開されていない情報を持っている人にその情報を教えてもらう

これは、その人が情報を持っているのかの見極めがいります。そしてその人にとっての利点を何らかの形で提供している必要があります。一番簡単に思われるかもしれませんが、見極め部分もかなり思考がいりますし、情報を誰にでも簡単に公開する相手なら貰う情報は価値が相対的に下がります。実は一番難しいことです。

どれも思考が必要になります。自ら考えて情報をコントロールする、それができなければ、気づいた時にはもう遅い、ってこともあり得ます。

キャラ評価で言うならば、サポート職やタンク職ならまだ後発組でも使い所が見つかりますが、アタッカーは寿命が短いことが多いので尚更です。

幻影戦争の場合だと、キャラの評価が定まりきってから欠片集めしても凸が進まず後発組の仲間入りになりかねません。キャラの利便性を予想してからの事前準備は必要になります。



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