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「じゃあ帰るね」と言ってからが長い人

のような、うちのルンバ。

ルンバがやってきてもうすぐ2ヶ月。こういう家電のレビューではよく「もっと早く買えばよかった」という声を聞くが、本当〜に早く買えばよかった。

床にあるものをどける作業(無印の「人をダメにするソファ」など、基本固定しないタイプの家具が多い)は普通の掃除機がけと同じだが、どけさえすればあとは見守ればよいのだから、実にありがたい。

最上位機種ではない「e5」というタイプだが、吸引力はまあ満足だし、バッテリーもち的にも1Kを2回に分けて掃除させればほぼ完璧だし、ちょっと阿呆なくらいが可愛く思えるのでちょうど良い。

というのは、最上位機種は頭(電子脳)の中で家の見取り図を作成するらしいのだが、そんなことをされたら「あっ、今日はここは荷物で埋まってるからやんなくていいよ」みたいな融通がきかなくなってしまう。気ままな一人暮らしはしょっちゅう間取りが変わるのだ……。e5はとにかく手当たり次第に動くので、空いてるところがあれば掃除してくれる。その気ままさがちょうど良い。

ただ、数分掃除して「そろそろ掃除終了して、ホームに戻ります」という合図の、家の形のランプを点灯させてからがやたら長い。今日も、そろそろ終わるかと思って安心してトイレに入り、ドアを開けたらそのドアにぶつかってきて「まだ居ったんかい? 帰っていいよ?」となった。帰り道をいつも相当迷っている。

そろそろ一部の付属パーツを買い替えたほうが良いのかもしれないが……まあぼちぼち調べよう。

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日々実家から送られてくる保護猫たちの謎状況写真。しかしお手手が可愛いので良い。


話は変わるが、昨日もあったこと。

少し細めの道とかで人通りの少ないタイミングで、こちらが単数、あちらが複数(かつおそらく30代以下の男性の群れ)という状況ですれ違う時なんかに、口笛やら奇声やらを発して通り過ぎるあれは、果たして習わしか何かであろうか。

教員時代にも学校の廊下で、担任も授業も関わりのないクラスの男子生徒(だいたい3年生)がよく同じことをしていた。成人はしていそうなのに田舎の高校生と同レベルとは嘆かわしい……当然何の反応も返さず歩き続けるが、糞失礼なやっちゃなぁと思う。

写真撮って、ツイッターにでも晒したろか? とか思うくらい失礼な奴もいるが、まあそれでどうなる世の中でもない。

「これがアニメとかなら、追っかけてお前の脛に回し蹴り喰らわしてやるところだがな……」と思いつつ、今日も通り過ぎている。

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