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素人がプロとお料理FacebookLiveをしたらみんなのQoLが上がったというお話

こんにちは!株式会社Antiphaseのタノモクです。

先日、人生で初めてFacebook Liveをやってみました。


お料理しているシーンをひたすらあげてみたのですが、公開お料理をしてみて面白いかったのでやり方や感想などをまとめていきます。


きっかけ

セミナー打ち合わせをオンラインでしている所から事は始まりました。

セミナーの打ち合わせが終わり雑談へ。

お互いお料理にハマっているということで、急遽プロの料理人に声をかけて話に花を咲かせていました。

その中で実は知り合いの料理を見られるようなイベントを昔からやってみたいと思っていた。

でもやっぱり3密があるから今は難しいとよねという話へ。


いや.... オンラインならできる。

オンラインだからこそ誰もが気軽に参加できる環境が作れる。

熱心に料理を学びたいというより、気軽に料理に触れられるような場所。

料理する人がいて、ガヤをいれる人がいて、アドバイスをくれる人、コメントをくれる人がいる環境。

今の時代だからこそインタラクティブな空間を楽しめるのではないか、

みんなのお家時間が少し快適になるのではないかと思い始まりました。

(セミナー打ち合わせよりお料理ライブの方が話が盛り上がったのは内緒


準備

動画配信にはタイトルの通りFacebook Liveを選定しました。

理由はタノモクがメインで使っているSNSのため自然と友達が見てくれる、参加してくれる可能性が高いためです。

ただしFacebook LiveをするためにはOBSというオンライン動画配信ツールが必要です。

そこで今回はStreamYardという配信ツールを使用しました。

設定から配信まで簡単にできたのでオススメです。

設定方法はこの方のサイトを参考にしました。


環境設定

・顔撮影用カメラ(PC)

・まな板用カメラ(スマホ)

・コンロ用カメラ(スマホ)

をStreamYardで招待して撮影する形です。

カメラのズームとかはできないので各々の環境で工夫が必要かな?と感じました。

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実際の遊び方

今回の流れはこちら

0. 自己紹介

1. タノモクの家にあるものを表示する。

2. 料理人が食材を見て〜を作ってと司令を出す。

3. タノモクが料理を開始する。

4. 途中、料理人がアドバイスをくれる。

5. 他の参加者は気になったことを言ったりコメントを呼んでくれる。

6. 乾杯をして今日のおさらいと質問コーナーへ。

7. 終了


今回作った料理はこちら

・ふわふわ厚揚げのオニスラ添え

・にんにくの芽と豚こまの卵炒め

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だいたい20分くらいで作れました。

豚肉の油とにんにくの芽が合わさってジューシーでした♡


やってみた感想

料理を人に見てもらうって結構抵抗があったんですが、やってみたらむしろ面白い。

料理している所をみたいと言ってくれた人のニーズも満たせるし、

自分の知らないことをお料理テクニックも教えてもらえる。

コメントでも質問を頂き、すぐに返答してコメントをする人も楽しめる。

顔出しするのもまだまだ抵抗ある人もいるし、片手間でみたい人もいる。

参加する人、見てくれる人に楽しみを提供できるものだなと感じました。

何より強制感がなくてよい!

長くやるとダレるので30−40分くらいでサクッとやるのがいいかもしれません。


お料理ライブは参加者とゆる〜く繋がれQoLが上がります。

よいお家時間の過ごし方でした。

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料理人の紹介

今回は出張料理人のゆーた君に参加して頂きました。

高級ホテルで料理人を勤めその後独立。

出張料理人やお店をもたないレストランをやっています。

こちらの質問にも丁寧にわかりやすく答えてもらえたのでとても助かりました!

ありがとうゆーた君!


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