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出産までに準備しておきたいもの

もうすぐ会える赤ちゃんのために、出産前に必要なベビー用品を準備しておきたいですよね。出産準備品として新生児期の赤ちゃんに必要なものをご紹介します。

出産準備品とは?

出産準備としてまず揃えておきたいものは、産後すぐに使う赤ちゃんのお世話グッズです。
入院している間に必要なものは産院が準備してくれることがありますが、退院後のものは自分たちで揃えなくてはいけません。
産後1ヶ月の検診までは基本的にはママも赤ちゃんも基本外出ができないため、出産前に、赤ちゃんとの生活の準備をしておくと安心ですね。

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ーーー出産準備リスト!新生児に必要なものは?ーーー

■ベビー肌着、ベビーウェア、短肌着:5~6枚
春夏はガーゼ素材がオススメ
(肌着は母乳やミルクをこぼしたり汗をかいたりして頻繁に着替えをするため、沢山用意しましょう)
・ コンビ肌着または長肌着:5~6枚 秋冬
(季節に応じて用意しておくのがおすすめです。)
・ツーウェイオール:2~3枚
(肌着の上に着せるウェアは新生児には、ドレス・カバーオール型にもなるツーウェイオールがベストです。すぐにサイズアウトしてしまうので2~3枚あれば十分です。)

■授乳用品
・ 哺乳瓶
(最初は母乳が出なかったり、おっぱいのトラブルがあったりして、粉ミルクを使う場合もあります。)
・ 哺乳瓶消毒アイテム
(新生児の哺乳瓶は毎回除菌します。専用ケース・除菌剤を用意しましよう)
・ 粉ミルク1缶
(入院中に飲ませた同じ粉ミルクを使いたい時は事前に助産師さんに聞いて用意しておきましょう)
・ガーゼハンカチ
(授乳後の母乳やミルク・よだれ・汗をふいたり・沐浴にと色々使えます)
・授乳用枕
(長時間の授乳は腕に負担がかかりとても大変。腱鞘炎予防の為にも授乳枕を上手に使いたいですね)

■おむつ用品
・紙おむつ1か月分2-3パック
(おむつは必需品ですが、入院中に産院で使用する紙おむつと同じメーカーのものを使いたい場合は、事前に確認しておきましょう。)
・おしりふき・ケース
(おしりふきは、赤ちゃんの肌に優しいものを選んでくださいね。頻繁に使うのでケースもあると便利です。)
・おむつ替えシート
(おむつ替えシートを使うと、マットレスや床が汚れないので安心です)
・おむつ用ごみ箱
(一日に何度もおむつを取り替える為内蓋つきのごみ箱があると便利です)

■ねんね用品
・ベビーベッド
(場所をとるので部屋の広さ・環境によって検討してみてください)
・ベビー寝具…布団・シーツ・パッドなど
(やわらかい敷き布団だと、赤ちゃんが窒息する危険性があります。赤ちゃん専用のベビー布をオススメします。 )
・おくるみ
(寝かしつけるときおくるみに入れ抱っこしたり、肌掛けとして掛けてあげたりできます。バスタオルでも代用できます。)

■沐浴用品
・ ベビーバス
(生後1ヶ月頃まで浴槽に入れません。沐浴を行います。ベビーバスは退院したその日から必要になるため、使いやすいものを準備しておきましょう)
・湯温計
(最初はお湯を適温に保つために、湯温計もあると便利です。)
・くし
(沐浴の後は髪をやさしく整えてあげましょう)
・ベビーソープ沐浴剤
(石鹸や液体タイプ、泡タイプなどがあります。沐浴剤は、すすぎのいらない洗浄剤なので、沐浴に便利。赤ちゃん専用の肌に優しいものを選びましょう。)
・バスタオル

■お手入れ用品
・ベビー綿棒
(ベビー綿棒は、おへその消毒や、耳掃除で使います。赤ちゃん専用の安心素材で、小さなものを選びましょう。)
・保湿剤
(ベビーオイル・ベビーパウダー・ベビーローション・馬油・ワセリン)
・ ベビー用爪切り
(爪が伸びた状態で生まれてくる赤ちゃんもいます。伸びていると顔をひっかいてしまいますので、伸びていたら丁寧に切ってあげましょう。)
・ 赤ちゃん用洗濯洗剤(しばらくは大人のものと分けて手洗いしましょう)
  
■その他
・チャイルドシート
(退院時に車で自宅や実家に帰る場合は、必ず用意しておきましょう。車に乗るときは、新生児でもチャイルドシートの使用が義務付けられています。) ・ベビー用体温計(赤ちゃんが嫌がらないように素早く測れる体温計を用意しておくと安心です。)
初めに沢山購入しなくても大丈夫。必要に応じて追加しましょう。

出産間近になると体調も不安定になることもあるので、臨月に入る前に準備することをおすすめします。
何か分からないことがあれば、お店でもお電話でもお問い合わせください。


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