【人工知能ができないことを見つける】


安田です。


人工知能が身近になれば
人にしかできないことが
必然的に求められてきます。

人工知能ができることは
過去のデーターに基づいた
基準での答えを出していきます。

そして
誰でもできることを
素早く効率的に
やってくれるのです。

ただ人工知能は
新しいものを生み出す
創造力がありません。

過去のデーターの
情報処理はできても

新しい価値を
生み出すことは
できないのです。

これからの時代は
人工知能が労働を
してくれるのです。

なので
人工知能ができることには
価値が無くなります。

これからの時代は
労働時代ではなく
創造時代になっていきます。

創造したことを
人工知能に
労働してもらうのです。

なので
アイデアが
求められるのです。

人工知能の情報処理能力は
人の1億倍以上の能力なので
絶対に敵いません。

情報処理能力というのは
私たちでいう暗記能力であり

人工知能は
正確に記憶しますが

人の記憶は時間が経つと
曖昧になっていきます。

敵いようがない
人工知能に歯向かっても
意味がないので

人工知能ができないことを
見つけていくことで

人工知能の
活用ができるのです。

人工知能は
道具にすぎないのです。

効率良く労働を
してくれる
道具なのです。

かつての農業は
人が1本1本
苗を植えていましたが

トラクターによって
100倍以上
効率化されたのです。

あるいは
人の手作業で
していたことが

機械を導入することで
効率的に仕上げて
生産性が上がったのです。

人工知能は
生産性を上げてくれて
労働から解放させてくれるのです。

私たちの労働は
誰でもできることではなく

他の人には
できないことをして

創造力の発揮を
していくことなのです。

指示されたことしか
できない人は

無能な人と
みなされてしまいます。

アイデアを出せる人
創造力の発揮ができる人が
用いられてくるのです。

創造力の発揮は
誰でもできるのです。

ただ何の努力もしないで
ある日突然、啓示のように
与えられることはありません。

学ぶ努力
試行錯誤をする努力を
積み重ねることで

創造力の発揮が
できるのです。

なので
今の時代に

何も学ばない
何も実行しない

というのは
死活問題なのです。

すぐに実行が
できなくてもいいので

せめて学びだけでも
していかなければ

何も創造することは
できないのです。

中途半端な情報を
鵜呑みにしている人には

何も創造することは
できないのです。

意図的に専門的なことを
学んでいくことで

知識という材料を
増やしていくことで

新しい価値の創造が
できるようになります。

知識を身につけるには
負荷が必要なのです。

簡単に学んだことは
簡単に忘れるのです

負荷というのは
効率的ではないのですが
効果的なのです。

多くの人は
楽に学ぶことばかりを
考えているのですが

楽に学んだことには
負荷がかからないので
効果的な学びではないのです。

本で学ぶというのは
効率的ではないのですが
効果的に学べます。

そして
学んだことを
深く根付かせることが
できるのです。

深く根付かせることで
新しい発想ができ

創造力の発揮が
できるようになります。

人工知能ができないことを
求めていくことで

創造力の発揮ができ
新しい価値を
生み出すことが
できるようになります。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌

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