【総教育時代】

安田です。


教育というと
学校教育や人材教育

あるいは
学ぶ空間という

特別な場のような
印象がありますが

全ての場
全ての分野に
教育があります。

そして
教育者というのは
特別な人だけではなく

全ての人が
どんな分野でも
教育者になれるのです。

なぜ今の時代は
誰でも情報発信が
できるのでしょうか?

もし、教育が
特定の人だけが
行うべきであれば

誰でも情報発信が
できるようにする
必要はなかったのです。

過去の時代のように
特定の人だけが
特別な空間で

教育をしていくだけで
世の中は成り立っていたのです。

総教育時代というのは
全ての分野での
教育が求められている
ということです。

それは
ごく小さなことから
高度な知識、技能に至るまでの

ピンからキリまでの
教育が必要だということです。

例えば
病院の先生の場合

病気を予防する教育
病気にならないための教育
という教育ができるのですが
実際にはやらないのです。

なぜなら
もし誰も病気にならなければ
経営ができなくなるからです。

今は病院に行くことが
大きなリスクになるのですが

通常時は
軽い症状でも
病院に行くことを
薦めていたのです。

なぜなら
病院で病気が
うつることで

病院の利益に
つながるからです。

この矛盾するような
裏の駆け引きのようなことは
いくらでもあるのです。

なので
今までの教育は
良くなるようにする
教育ではなく

必ず利権があり
利益につながる
教育をしてきたのです。

もちろん
利益を出すことは
必要なのですが

教える人も
教わる人も

共に良くなりながらの
利益が必要なのです。

裏の駆け引きのような
教育ではなく

本当の教育時代が
始まったのです。

自分が教えられることを
教えていくことで

お互いに良くなる方向に
向かうことができるのです。

なので
誰もが情報発信をして
教育できることを
教育していくべきなのです。

今の瞬間の
大惨事によって

少なくても5年の
テクノロジーの遅れが
生じています。

現実的に人工知能が
追いついていないので
どうにもできないことが
生じているのです。

今まではテクノロジーに
ついていけなかったのですが

今はテクノロジーが
対応できていないのです。

このような
混沌とした時期だからこそ
より教育が必要であり
求められてきます。

現実的な面での教育や
メンタル面、考え方の教育と

人にしかできない
教育が求められています。

学びのための学びではなく
教育するための学びが
必要になっていくのです。

今からの総教育時代は
全ての分野での教育が
求められてくるので

教育ができる力を
身につけていくことが
求められてきます。

教育ができるようになれば
どんなにテクノロジーが
進化したとしても

奪われることなく
価値を生み出し続け
提供できるようになります。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌

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