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働きアリの法則🐜(ビジネス応用)

働きアリの法則というのはよく聞くとは思いますが、改めてご説明します。

例えば1000匹の働きアリがいたら200匹、いわゆる2割のアリは働きアリにも関わらず働かないことが北海道大学の長谷川英祐氏の進化生物学によって明らかになっています。更に面白いことにその働かない200匹を隔離してアリの巣に入れるとなんと160匹は働きアリとして機能し、40匹は働かないことがわかっています。そして驚くべきことにこれはほぼ生物全て(例外もある。)に当てはまる法則であり勿論人間にも当てはまるらしいです。

これをビジネスに落とし込んで考えると、大企業よりも零細企業の方が作業効率が良いことがわかります。したがって、作業効率を考えた場合零細企業はもちろんのこと大企業でも分業作業を行わせ、総合職等の管理職を定めて仕事をさせてしまうと作業効率が悪くなったりする可能性が出てきてしまうかもしれません。

これから起業しようとしてる方、もしくは大企業中小企業の方は一つのことに対して人員を割くよりも分業で行った方が効率がいいかもしれません。

次回は営業職や恋愛についてアリから学べることを紹介しようと考えております。

是非ご参考にしてください。

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