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【3選@2022年】人生変わった本

2022年に読んで人生が変わった本を3つ紹介します。読書まとめとしてアウトプットしたのは36回でした。2~3冊を1回にまとめていたり、子ども向けの本が含まれてたりしますが、人生で一番多くの本を読んだ年だったと思います。


① 『数値化の鬼 「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法』安藤 広大

自分を甘やかさないための、数値化による振り返り」を学ぶことができました。その後、日常生活の振り返りをnoteで、仕事の工数の振り返りを業務週報で、それぞれ継続しています。一定期間で区切って振り返り・次期の目標を考えることで、集中すべきことを明確にできていると思います。ちなみに、数少ない購入本です(いつも図書館)。


② 『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』原田まりる

近代哲学者の思想をストーリー仕立てで学べる小説です。2022年は哲学、特に孔子とニーチェに傾倒していました。本書では、ショーペンハウアーやキルケゴールなど、ニーチェと関連する哲学者の思想と合わせて広く知ることができました。

ニーチェの思想を私なりに超訳すると、「不幸に依存せず、強く生きろ」です。「不幸への依存」は『ブルシット・ジョブ』でも感じたことで、2023年も考え続けたいテーマのひとつです。


③ 『改訂新版 書く技術・伝える技術』 倉島 保美

「結論から言え」をさらに掘り下げた技術ともいうべき、パラグラフ・ライティングを学ぶことができました。noteでのアウトプットや仕事のメールなど、文章を書き方が根本的に変わった1冊だと思います。学生時代に卒業論文を書きましたが、そのときにこういった文章の書き方を体系立てて学んでおけばよかったと痛感しますね。今後もアウトプットを通して鍛えていきたい技術です。


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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。