友人の好きなところ

同じ趣味を共有できたり、お茶をしたり、はたまた慰めたり。そんな、よく一緒にいる友人たちについて、ふと思ったことを書いてみます。


私の友人には、小学生や中学生だった頃からの付き合いの子が多くいます。もちろん高校生や大学生になってから知り合った子で、まるで昔から一緒だったのかと思うくらい気の合う子もいます。みんな話すと楽しくて、末っ子気質な私はよくお世話をされていました。(今もです)

そんな私は病気の状態がピークで悪い頃は、いつも身体が動かせないくらい怠く、気分も落ち込んでいるため家に籠もりがちになっていました。それでも、その間も友人たちとは交流を続けていて、たまに一緒に出かけたりしていました。友人たちは私の病気のことを知った上で、今までと変わらずに接してくれたほか、こちらから話したときだけ病気の話を聴いてくれました。それが本当に救いというか、とてもありがたいことだったなあと今はしみじみ感じています。病気が良くなっていった理由には、友人たちの存在も大きく関わっていたのだと。自分で言うのもなんですが、私は昔から人間関係というか、交友関係には本当に恵まれているんですよね。ありがたや。


さて、本日のタイトル「友人の好きなところ」についてなのですが、三日前くらいに突然降りてきたのです。そのワードが頭にぽーんと。ちょうどミニチュアをいじっていたときです。机の上に広げたミニチュアのベッドや家具を眺めていた時に、「そういえばこれ(ミニチュアやドールハウスが好きなこと)について誰からもバカにされたりしたことなかったなぁ」と。なぜ急にそれが浮かんだのかは分かりませんが、ふと思ったのです。確かにそうだなと。


今でこそドールハウスやミニチュアは老若男女関わらず大人気で、よく「創刊!ドールハウスを作る!」的な感じのものや制作キットなんかが販売されていますよね。でも小さい頃は「子どもの遊ぶおもちゃ」なイメージが強かったように思います。現に親しい人ではないですが、「そんなの買うの?何につかうの?お金の無駄じゃない?」と言われた経験があります。人によっって価値観や重要視していることは違うのになあ…。言った本人からすれば深い意味はなかったのかもしれないけど、言われた側はちょっと悲しい気持ちになりました。(極端に何らかの支障がでるほどお金を費やしたりする場合は別です)

だから私もどこかで、「子どもっぽいって思われてるかなあ…」と少しだけ考えていました。本人がよければいいし、何か言われたからといってやめるつもりはないのだから関係ないんですけどね。


では実際、私の周りの友人たちがそんなことを言ったことがあるかというと、一切ありませんでした。私も隠していたわけではないけれど、普通に話題に出しても「好きだねぇ」と笑うだけです。内心では「なんじゃそりゃ~」と思っていたかもしれないけど。少なくとも私が食玩やらミニチュアを集めて、それらを全く買わない友人に見せても「こういうのあるんだね~」と言うだけで、「そんなの好きなの?」とか「無駄じゃん」というような否定をされたことはなかったのです。ザ・杞憂でした。

余談ですが家族からも絵を描くことや趣味について、何かを言われたことはありません。むしろ「暮丘は手が器用だね」とか「玄関に何か飾りたいから絵を描いてほしい」など、もっといったれ!的な雰囲気の中で育ってきました。それについては本当にも~~ありがたすぎて五体投地で崇めるレベルに感謝しています。


そういったことを思い出しながら、(あぁ、みんなの好きなとこいっぱいあるけど、そういうことをみんなに否定されたことないんだな。それも好きなとこの1つなんだなぁ)と改めて思ったのです。いや、なぜ今このタイミングで?とも思いましたが(笑)


突然思っただけだけど。友人たちの好きなところが再確認できて、なんだか嬉しくなりました。そんな私は、今日も大好きなミニチュアを眺めて楽しんでいるのです。

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絵を描くのが好きな成人済みのオタク。 とりとめのないことや趣味の話から病気や不思議な話まで、自由に書きます。 日常漫画を載せることがありますが、割と時系列バラバラです。