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京都府与謝野町が複業人材を活用し広報公聴戦略を策定!/最終報告会レポート

こんにちは!Another works の広報担当、けーやまです😊🌟

今回は、4月12日に開催された、京都府与謝野町の複業人材登用プロジェクト最終報告会をレポートします!約3ヶ月にわたる取り組みでは、実際にどのような取り組みが行われたのか?まとめました!


実証実験の概要について

京都府与謝野町とAnother works は、2021年11月18日に連携協定を締結し、「広報広聴戦略アドバイザー」の1職種で複業人材を採用しました。活動期間は、令和3年12月17日~令和4年3月31日までの約3か月間です。

▼登用されたアドバイザーの方々
広報広聴戦略アドバイザー:
松本 慕美氏、鏡 晋吾氏

・背景/目的
与謝野町では、広報広聴活動を強化していくため、令和2年度に広報広聴戦略の骨子を作成しました。庁内プロジェクトチームにおいて施策を推進するための具体的な事業を盛り込んだ広報広聴戦略を策定することを目的に、チームの一員としてアイデアを出していただける複業人材の募集に踏み出しました。

取り組みの内容/成果

・広報公聴戦略の策定
戦略の目的や施策について協議を重ね、戦略案を策定しました。常に「ありたい姿」を意識したアドバイスをいただいたおかげで、ブレない戦略ができました!


・よさのみらいトーク意見交換
よさのみらいトークを活用し、住民と行政、住民同士の対話や意見交換を推進すべく、活用に関する意見交換を行いました。

複業人材からのコメント

鏡 晋吾氏

スクリーンショット (28)

広報公聴ということで、住民の声を聴いて庁内の中で共有し、適切に発信するというサイクルが大事なのだなと思いました。

住民の方々がいいことも悪いことも含めて発信しあえるまちづくりが大切なので、引き続き取り組みを進めていただければと思います。今後は今回策定した戦略を、住民の方々と対話していく中でよりブラッシュアップしていってほしいと思います。与謝野町の広報戦略が、全国の自治体のロールモデルになったらなと思っております!

松本 慕美氏

スクリーンショット (29)

このプロジェクトに参画し、小さいながらも光るような事業や取り組みをされている与謝野町に魅力を感じました。また、与謝野町の考えや文化について意見交換をするなかで議論が白熱し、私自身とても良い機会をいただいたなと感じております。

人口減少や高齢化が進んでいくなかで、小さな町だからこそ住民が主人公になれる、住民が創り上げる町になれると思います。プロジェクト期間は終了になりますが、今回がスタートという形で、これからも引き続きよろしくお願いいたします。

与謝野町職員からのコメント

✅この制度が人材や組織の育成にもつながると見いだせたことが1つの成果でした。
✅行政サービスの視点で考えることの重要性をあらためて認識することができました。
✅手探りの状態からのスタートであったが、アドバイザーの経験や他の自治体の例などを紹介していただき、適宜アドバイスやコメントをいただくことで軌道修正しながら適切に会議が進められました。


▼Another works では全国の自治体様との連携を進めています!プロジェクトについて知りたい方はこちらのページをご覧ください!
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