2019/11/10 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ
◎注意事項
・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します
本日の内容はこちら
1、ガイアナ他「新興産油国」の突然の台頭に混乱する世界
全然知らないことだったので興味深い。
確かに自分が小さい頃は石油は枯渇すると言われ続けていたし、ガソリンの値段がじわじわ上がったことも実感しているので、へぇー今の時代はそうなんだという素直な感想が湧く。
総務省統計局 部の小売価格(昭和41年(1966年)4月~最新月)http://www.stat.go.jp/data/kouri/doukou/8.html
仮にこれから石油全体の価格が下がれば、消費国にとってはプラスとなり、産油国にとってはマイナスとなるだろう。
これまでの産油国側は量を減らすなどで価格が下がらないように調整するのだろうが、新興国側からしてみれば取れば売れるのだから多少の投資は掛かっても開発しそう。
産油国としても、石油を取らないより取る方がまだマシという状況になると一気に低価格化が進むと考えられる。
まぁ全てこの記事通りに事が進めばの話だが、エネルギーの問題はそのまま国の発展と繋がっているので、今後も主要な話題であり続けるだろう。
2、【村上憲郎】就活生よ生き急ぐな。若者に送る「5つのエール」
うーん
ちょっと若者を下に見ているかなという感想が無くも無い。
同じ日の記事で、麹町の例では生徒が自律と自主性を確保しているから余計にね。
人間てホント個々で色々考えて生きているから、その人にだけ届く明確なアドバイスとか難しいね。
それぞれ合うものを取捨選択していけばいいんでないかと。
※※※
現代の教育において、教わる側を自分以上の存在に育てることが出来ないと考えているので、子どもが親を乗り越えたい場合、自らの足で他の環境へ出向き、頭で考える必要があると考える。
野生動物であればそうやって一人立ちしていくのだろうが、今の社会は人と人の距離が近くなり過ぎて常に何かしら影響を与えあっているのだろう。
自分は親と子の距離は適度に保つ方がいいと考えるが、それは元来別の生き物であることをお互いが自覚するためである。
これは別に親子関係で無くとも同じことだと考える。
人によって適度な距離は異なるし、そういう異なったものを成立させるのが成熟した社会だと考えている。
※※※
私が学生の頃就活を嫌いだったのは、「自分」と言うものを徹底的に閉じ込め無ければ他者に理解してもらえないと感じていたからだ。
本音(家庭の事情とか)なんて話しても、暗いやつと思われて誰も助けてはくれないだろうと思っていた。(もちろん実際試してみたら異なる結果を得られたかもしれないが、それは過去の話)
隣に座った就活生がハキハキと模範解答を答えるところを見て、まるで機械のようだと感じてしまった。
「どうして大人が求める姿に疑問を持たず、その生き方を選択できるのか?」と
多分繊細であったのだと思う。(今もだがw)
あれから干支が一回りしたくらいだが、その時その時選択した生き方が全て上手くいっている訳ではない。
それでも後悔の数だけは減ったかなと感じる。
※※※
あの頃の自分へメッセージを出すとしたら、今ならこう言うだろうか。
まずはどう生きたいのか、その在り方を大事にしてほしい。それが分からなくて2~3年彷徨ったって、後のためになればそれでいいと思う。
仕事はほとんど手段でしかない。
人生の長い時間を掛けて何を望むのか?
望んだものが決まったら準備をして行動する。進むスピードはいきなり急がなくてもいい。
そうやって大切なものを一つずつ選んで掴んでいけば、いずれ幸せと思える場所に辿り着けていると信じている。
何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。