マガジンのカバー画像

ソーシャル活動あれこれ

187
ソーシャル的な活動、ボランティアなどを通して学んだことのまとめです。 あくまで個人の意見として書いており、団体や関係各所としての総意ではありませんのでよろしくですー
運営しているクリエイター

#場作り

場作りは「学びの場」から始めるという教えを学んだ。 ①議題に対する現状の把握 →②歴史的なこれまでの流れ →→③議題の解決策として今後のイメージを提示 シンプルで分かりやすい構成だと思うし、色んな話題に対応できそう。 今度何か言いたいことがあったら、この形でやってみようかな。

昨日キャリアの孤立について触れたが、悩みを解消するには悩みある人が話す居場所が必要になる。しかしその場が解消してほしい人しか集まらないと、場としての動きはいずれ止まってしまう。 ということは、人の集まる場や解決したい目的はあれど、手段を変えなくてはならない。今そこを考えている。

「コミュニティの憂鬱」を解決するためには何が必要か?

私は現在とある当事者コミュニティの運営者として活動している。(→離婚の子どものコミュニティ「BrandNewMoning」 ) そのコミュニティを運営したり、他のコミュニティの運営を手伝う中でたまに悩むことがある。 コミュニティに所属している皆さんもこう考えたことはないだろうか? ・なんでみんなでいい事をしようとしているにも関わらず、議論が全然進まないのかなぁ… ・みんなでうまく協力し合うことができれば、もっとコミュニティが良い方向へ進みそうなのになぁ...と それは

当事者とは1色ではない

こんにちは|^・ω・) 前回カッコ良く締めたのですが、3部作で残念ながらNPOの活動に連なる内容は終わりませんでした。(笑) 書きたい内容が増えたので、もうそのままシリーズ化しますw 今後ともよろしくです。┏○ペコ 本日はこれまで散々語ってきた中に出てきた「当事者」というものについて語りたいと思います。 まず原則の意味として 当事者(とうじしゃ)とは、起きている問題を現場で直に体験し、影響を受けている個人のことをいう。対義語は第三者。wikipedia参照 と

なぜ当事者が集まる居場所を作ろうと思ったのか?について考えてみた

こんにちは|*・∀・`)ノ゙ 前々回は本音を出すことの重要性、前回はどうやって相手に届く情報を考えるかについて書きました。 今回は3部作の最後(今決めた) テーマとしては、 なぜ「日本離婚の子ども協会」は親の離婚を経験した当事者同士で集まることを重要としているのか? 集まったその先で何を目指しているのか? 前回の反省を踏まえ、事実より感情面を多く出すことを意識してみました。 私個人が目指しているものと、団体として目指したいものは色々な部分で重なっております。 これ

言いたいことばかり言っててもダメ

はい 前回のblogと反比例するかのようなタイトルで始まりましたw。 もちろん本音で話せる環境は大事です。 今回は本音で話せる仲間を増やす方法として、話す側の姿勢について考えてみました。 簡単に言うと、 何でもかんでも素直に言っているからといって、それで共感が得られて仲間が増えるわけではないということですね。(言った本人の心だけはスッキリするでしょうが・・・ 苦笑) 今回はこれまでの自己反省を踏まえ、団体の活動で学んだことの内、 ①初めて知り合う人に対して(特に直

本音を語り合うことについて

こんにちは|・ω・`)ノ 言いたいことも言えない云々と、かつて反町隆史氏は歌ってましたが(実は誕生日同じw)、今を生きる皆さんはいかがお過ごしでしょう? やっぱGTOは名作やわ・・・(★ ̄∀ ̄★) しかしみんな若いなw(調べたら、来年で20周年ですって・・・オウ) 今日のblogのテーマ、こちらの名曲と絡める訳ではありませんが、自分の本音が話せる環境の大事さについて書きたいと思います。 と言いますのも、先日所属している団体でミーティングがありまして、そこでネガティブな