形になることの分かりやすさと課題
みなさんこんにちは!プロダクトチームの北です。
前回のnoteでも紹介があった、3つのファンクション(コミュニケーション・オペレーション・プロダクト)の中で、本日は「プロダクトチーム」にフォーカスしてお話して参ります!
▶プロダクトチームって何をしているの?
プロダクトチームは、「クラウドファンディング担当」と「商品政策担当」の二つに分かれて活動をしています。
まず「クラウドファンディング担当」の内容紹介から!
私たちは、このアナザー・ジャパンプロジェクトの第一期生として、自分たち学生が商品セレクトを行う際に発生する出張費、学生が店舗経営を担う上で特別に必要となる活動費が必要です。そのため、活動を行うにあたってクラウドファンディングで資金を募っています。
クラファン担当の仕事は主に3つです。
1) ページ作成
2) 返礼品の内容を考える
3) チラシの作成
一つずつ簡単にどんなことをやっているのか説明をします!
1)ページ作成
クラウドファンディングのページの内容や値段は私たち学生で考えています!
2)返礼品の内容を考える
返礼品の内容はを考えたことを踏まえ、企業様との会議を通してコラボ商品を制作しています。
3)チラシの作成
たくさんの方にこの活動を知ってもらい、共感・応援を「ご支援」に変えていただけるようなチラシを作成しています。
クラウドファンディングを立ち上げるにあたっての思いについては、前にnoteでもっと詳しく紹介したので、そちらも併せてご一読ください!
noteはこちらから⇩
初めてのクラファン ~葛藤と戦う日々~|アナザー・ジャパン|note
クラウドファンディング開始から約2週間で、目標の50%に到達致しました!
皆様からご支援・お言葉をたくさん頂いており、セトラー18人の頑張る糧になっております!改めて、心から感謝申し上げます。
なお、7月29日(金)23時まで、クラウドファンディングのご支援を募っておりますので皆様のあたたかいご支援、何卒よろしくお願い致します。
ご支援はこちらから➤アナザー・ジャパン|学生による本気の地域産品セレクトショップ経営!(アナザー・ジャパン 2022/06/15 公開) - クラウドファンディング READYFOR
続いて「商品政策担当」の内容紹介に参ります◎
商品政策チームの活動内容を一言で言うと・・・
「店内・店外の商品について検討をする」です!
もう少し詳しく言うと・・・
「お店の核となる商品に関する仕組みづくりや売り場づくり、カスタマージャーニーを考案し、商品を通してより多くのお客さまに新しい発見と懐かしさをお届けすることを目標に活動」しています!
具体的な内容は大きく分けると以下の3つです。
1)物販
2)コト商品
3)店舗内装
一つずつ簡単にどんなことをやっているのか説明をすると・・・
1)物販
仕入れ基準の検討・仕入れリストの作成・オリジナルグッズの作成など
2)コト商品
JTBさんとの旅企画の検討・店内コト商品(WS)の検討など
3)店舗内装
導線/ レイアウト/ 什器/ 棚割作業/ 陳列ルールの検討・ディスプレイツール/ POP/ プライスの作成など
以下、特に試行錯誤をした「コト商品」の部分をピックアップしてお話していきます◎
▶知識ゼロで旅行を作る!?
コト商品では、JTBさんと旅商品企画の策定を行っています。
具体的には、「店舗で販売する商品の裏側にあるストーリーを、私たち18人の学生セトラーと共に体感しにいこう」という企画です。
「旅行を作る」というのはなかなかできない、とてもわくわくすることです!自分が作ったツアーが実際に販売されて、今まで全く関係を持っていなかったお客様に、自分たちが味わった感動やストーリーを共有し、届けることができます。
しかしその反面!やはりただただ思い入れのある場所やホットスポットを並べるだけでは既存の旅との差別化をできなかったり、販売するからにはきちんと商売として成り立たせなければいけなかったりという現在進行形の大きな課題があります。
このような課題に対して私たちが意識していることは、「お客様目線を忘れない」ことです!自分たちが実際にこの旅商品を購入する側だったらどんな点に惹かれるのか、私たちの旅商品を通じてお客様に届けることができる新しい付加価値にはどんなものがあるのかなど、学生・素人ならではの「究極の消費者目線の追求」を最後まで意識し、11月下旬の旅企画実施に向けて、素敵な旅商品を完成させたいと思います💐
完成をお楽しみに!!
▶AJらしさをとことん追求して見える化する
実際に手で触れる・実物が見えるようなアウトプットが見えるのは、このプロダクトチームならではの特徴だと考えています。この特徴は、成果が目に見えて分かりやすいというポジティブな面がある反面、お客様の目に1番届きやすいために評価と直結しやすいという責任も同時に生じてきます。
AJらしさとは何なのか?私たち学生だから、あの場所だから、この商品だから、この伝え方だから、お客様に提供できる新しい価値とは何なのか。
それらを日々模索し、8月の開業、そして第1期生の任期終了まで答えを探し続け、必要な場合にはその答えをフレキシブルに更新し続けていきたいと思います!
みなさん最後までご覧いただきありがとうございました🌻
みなさんの温かいお言葉やご支援があってこそ、私たちの活動が成り立っているのだと日々感じております。いつもありがとうございます。
これからもご支援の程、よろしくお願いいたします!
今回のライター:Lilika Kita (カントウ)
Aoi Yasuda(キンキ)
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#アナザージャパン #地方創生 #学生経営 #ファンクション #プロダクト #クラウドファンディング #旅行 #企画
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