残りの人生でやりたいこと
今考えていることを、自分のためにも、つぶやいていこうと思います。
現在68歳、これからの残りの人生を意識した時に、本当にやりたいことをやりたいと言う強い思いが出てきている。
でもそれが何なのか、何のためにやりたいのか、人生の目的、この世の使命は何なのか、自分に問いかけているところ。
頭で考えているのは、抑圧されている人たち、生きづらさを抱えている人たち、そんな人たちに寄り添って、生きる喜びを感じてもらいたい、そんな人たちが安心できる居場所を作りたい、と言うこと。
でも、それが、私の本当にやりたいことなのか?
差別、偏見のない、誰もが尊重される、みんなが対等な関係でいられる、そんな社会を作りたい、そんな夢はあるけど、なんでそんな風に思うのだろう?
私が差別を受けた訳でもないのに、差別を受けたり、抑圧されている人たちに、惹かれるのは、なんでなんだろう?
10代の頃から、ずっとだったなあ。高校生の頃から、釜ヶ崎の人たち、被差別部落の人たち、在日の人たち、障がいを持つ人たち、そんな人たちに惹かれ、彼らの思いを知り、関わろうとしていた私。
これは、私にとって、どんな意味があるのだろう?
もしかしたら、差別意識を持っていた母親に対する反発だったのかなあ。
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