1917〜命をかけた伝令〜

映画「1917」を観てきた。
アカデミー賞10部門でノミネートされた作品で、下馬評では高評価。ある映画評論家は、断トツで作品賞を受賞するだろうと予想していましたが、結果は落選。しかしながら撮影賞、録音賞、視覚効果賞の3部門です。ゴールデングローブ賞では、作品賞と監督賞を受賞しました。

映画は、第一次世界大戦のフランスの西部戦線で重要ミッションを受けた2人の兵士が、最前線の仲間を救うために戦場を駆け抜ける物語。
全編ワンカット撮影だけあって、回想シーンや説明などが無く、会話の中で説明するだけなので、見逃しそうになるシーンや会話がいくつかありました。
しかしながら最後までスクリーンに釘づけにさせられました。

個人的意見としては、凄く面白く観れましたが、アカデミー賞を受賞するまでは無いなぁ〜って感じでした。
しかしこの映画は、スクリーンで見るべし！