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ニューノーマルな働き方を模索・リモワで働いたmofmofの1年を振り返ります

皆さんこんにちは。あっという間に年内稼働日があと少しというところで、正直焦っているたかなしです。

さて、本日は昨今の社会情勢に伴い変えざるをえなかった「働き方」。
ニューノーマルのあり方や社内コミュニケーションを模索した2020年をまとめてみたいと思います!

2020年1月

今考えるととても平和だった時期です。
週1日リモートワークデーを設けており、メンバーは週4日は出社・週1日は家やカフェなど好きなところで仕事をしていました。

私は当時子供が保育園に行っていなかったので、自宅で業務もしくは子連れ出社をしており、子連れテレワークに参加もしました。

こんな風に集まって一緒に仕事することも、今は難しい状態ですよね。


2020年2月〜mofmof、フルリモートワークに移行しました

mofmofでは2020年2月中旬からフルリモートワークにて勤務を行うこととなりました。
オフィスが渋谷という、人の往来が激しい地域にあることや、オフィス自体がワンフロアでそれほど大きくなく、密になりやすいことから比較的早い段階でリモートワーク推奨へ切り替えています。

また、緊急事態宣言中は出社を全面的に禁止。緊急事態宣言後は、必要な場合は出社を可能とし、基本的にはリモートワークを推奨という形で運用しています。
リモートワークに移行した当初は長期化を予想していなかったため、1ヶ月毎に状況判断を行っていましたが、夏以降は当面現状を維持するということで現在まで運用しています。(出社は1割程度)
まだまだ油断ができない状態ではありますが、今のところmofmof内での感染者も発生しておらず、リモートワークの一定の効果はあったのではないかと感じます。

もともと固定電話を置いていなかったことから、電話対応での困りごとも発生せず、今まで週1日リモートワークデーがあったからこそ、突然リモートワークになっても特に問題なく業務を続けられたのではないかなと思います。(とはいえ所々で問題は起こります)


〜取り組み〜

1.バーチャルオフィスのお試し

- sneek
- remo
- spatialchat
- ovice
- gather

リモートだとどうしても「気軽に話しかけられない」という壁にぶち当たります。(まずslackで話したいと聞く→zoom部屋用意する→URL送る→部屋入るという流れ。)
そこでバーチャルオフィスはどうかということで始まったのがバーチャルオフィス探しの旅。

メンバーが探しては試すという動きをしてくれていて、色々体験することができました。結果どれも正式採用には至らなかったものの、それぞれのサービスにいい部分があるので、いい部分を活用できるイベント時などで単発利用をしています。

画像1

↑spatialchat

画像2

↑gather


(結局のところ、画面共有や通信の安定性で、zoomに落ち着くんですよね。。。)


2.テレワークアンケート

フルリモートワークを開始してから月1回社員に対してアンケートを実施しました。
初めのうちはリモワでの働き方がどんな感じなのかが気になってアンケートをしたのですが、だんだんトラッキングしていってどこに悩みがあるのかがわかりやすくなってきたのは良い経験でした。

「フルリモートワークだとコミュニケーションが取りにくい」というアンケートの回答が多く、内容を活かして社内コミュニケーションを活性化を開始できたので、このアンケートはやってみて本当に有益でした。

あ・・・今月やってない!!汗


3.社内オンラインイベントの強化

ということで、オンラインでもできるコミュニケーション施策を売っていくようになりました。

オンラインボドゲ

もともとお昼休みにスマブラやらボドゲをよくやっていたという文化もあって、ちょくちょくオンラインボドゲをやっています。一時期はオンラインゲームをやる勢が増えて開催がストップした時期もありましたが、最近は月2回くらいやっています。


オンライン LT会

初期の頃に行いました。現在は社内イベントなどでLTの時間を設けています。


経済回そうオンライン飲み会

こちらも初期〜半ばくらいまで行いました。
弊社はシステム開発会社のため、影響はそこまで大きくなかったことから、「飲食店を応援したい」という代表の思いから生まれたオンライン飲み会を開催。外部の人も参加して、一部会社負担でオンライン飲み会をしました。

一部負担してもらえるとちょっといいものを頼むことができ、飲食店に対しては単価が上がってwin-winなオンライン飲み会になったなと思っています。


雑談タイム
週1日、30分雑談できる部屋を用意してたわいもない雑談をする会です。たまに真面目な雑談をすることも。
slackに雑談チャネルを作り、そこで「何時にやるよー」などの事務連絡や、こんなこと話したいという人はトピックをあげたりしています。参加は自由で、最初は曜日・時間を模索していたが、現在は金曜日の12時半〜がデフォルトになっています。
参加人数は4名程度が多く、多過ぎず少なすぎずの人数感で話ができて良い流れで続けています。


アフ6パラダイス


「つくって人を幸せにする」というビジョンを持ち、技術に対して貪欲なエンジニアがメンバーの8割を占める弊社では、コロナ禍の新たな試みとして「アフ6パラダイス」という制度を開始したんです。

「アフ6パラダイス」とは、18時以降(アフター6)の業務時間をオンラインで雑談をしながら業務以外の開発(個人開発や新しくやってみたい開発など)にトライしたり、開発に関連する技術習得や技術のアウトプットをする時間として使って良いという制度。エンジニアが発案した制度です。

弊社では9時45分〜18時45分を定時として業務を行なっているので、一般的なフルタイム勤務のメンバーは18時からの45分間を個々人で活用可能としており、時差勤務をしているメンバーは、それぞれの業務時間のラスト45分間を自由に使っていいとしています。

アフ6時間でdiscordで集まって会話をしながら開発をしたり、私のように時差勤務で時間ががずれている人もインプットやアウトプットに利用しています。非エンジニアは開発チャレンジしてもいいし、自分の業務に関わることをしてもOK!


オンライン経営合宿

春に延期になった経営合宿。
真面目な話やレクリエーションを、オンラインで実施しました。



オンライン運動会

技術&運動会をコラボさせたオンライン運動会。チーム戦でいくつかの競技に挑戦してもらい、勝ったチームにはオンラインで送れるギフトを贈呈しました。チームは3〜4名でオンラインでも話しやすい人数感だったので、しっかり交流ができたかなと思います。
企画は私ともう一人エンジニアで担当したのですが、企画者自身も楽しめました!そして日経MJにも掲載されました。


そして年末最終日には、「リモート大掃除&納会」を実施予定です。

社内イベントに関しては、エンジニアが8割の会社であることもあり、なるべく「技術」に絡んだイベントを実施。とはいえ少数でも非エンジニアもいますので、非エンジニアも楽しめる構成を心がけています。

2021年もすでに企画が色々進み始めているので、来年もリモートワークでも社内活性できるイベントや施策を率先して動こうと思っています。


4.各種アライアンスへの参加・賛同

リモートワークに関連したアライアンスへ複数参加・賛同しました。



5.ホワイト企業認定/プラチナ認定を取得

11月にはホワイト企業認定のプラチナ認定を取得しました。
働きやすさを第3者目線で認めてもらえることは嬉しいことです。


6.ハンコレス・電子契約の更なる推進

実はmofmofは2015年10月から電子契約を取り入れるなど、ハンコレス・電子契約に対しては先進的。
社内決済もほとんどがハンコレス・オンラインで、年末調整の書類とか行政関連の書類など以外は大体ハンコも紙も使いません。

今回の新型コロナ拡大で、電子契約をさらに推進することとなり、現在では電子契約8:紙契約2まで電子契約の割合が上がってきています。


まとめ

ということで、働き方に関わる内容をまとめて見ると思った以上に色々あった2020年。事業ももちろん成長を続けています!!

そして、2021年もしばらくリモートワークでの勤務が必要となりそうな世の中。まだまだ働き方の模索は続きそうです。



余談:広報の寄稿記事もあった
これは完全余談ですが、寄稿させていただく機会がなんと2回もありました。そして応募したPRの使命も選出いただきまして、ありがたい経験でした。


以上、ニューノーマルな働き方を模索しながらリモワで働いたmofmofの1年の振り返りでした!


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