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ライアン・ゴズリングになれなくても良い

電車の中にイケメン高身長ムッキリ外人お兄さんがいるとその偉そうに開かれた足を見ながらなんだか萎縮してしまう自分がいる。もしかしたら、いくら画期的な携帯電話を作っても、歴史に残る名画を描いても彼には勝てないのではないか?
そう考えた時に、自分よりヒョロくて小さくてブサイクな人間を自分よりも劣っていると考えている自分に気づいた。
1番良いのは異なる価値の軸が存在する事を理解して、それぞれがそれぞれのベクトルで上を目指すことだよね。俺はグラフィックデザイン頑張るし、イケメン外国人はワークアウト頑張るし、すしざんまいの社長は漁業を盛り上げるし。それでいいよね。
まぁそれでも生物としてデカくて強くて整っていた方が正しいし、ライアン・ゴズリングになりたい自分もいる。
あと5センチ身長伸びないかな。