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059 韓国の大学留学中の時間割を公開

私は手帳に書き残すことが好きで、癖でもあるのかな。このnoteだってそう。書くことが好き。

そんな性質のおかげ(?)で、このnoteのネタがたくさん残っているため、過去の自分に感謝したい。

今回は、2008年に韓国の大学で2年生だった私の、前期の時間割を発見したので公開します。2008年に使っていた手帳に書いていたもの。

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週2回の授業を6つ。全部で12コマ。授業ごとに色を塗って分かりやすくしています。

字が汚いのは許してください。。韓国語だから(外国語だから)汚いのではなく、そもそも昔から字が汚い。日本語も汚いんです。苦笑

分かりやすく、日本語で授業の名前を書き足してみました。漢字をそのまま和訳しているのでちょっとぎこちないけど、だいたいどんな授業をとっていたのかイメージは湧くはず。

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せっかく大学名・専攻を書いたnoteを有料にしたのに、これで専攻がバレてしまいますね。笑

↓↓出身大学や学部について書いている有料note

同じ大学の卒業生であれば、この時間割を見ただけでどこの大学かすぐ分かるはず。でももうあえて隠さずに時間割を公開しました。


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時間割だけを見ると余裕がありそうに見えるかもしれないけど(特に火&金曜日)、実際はひぃひぃ言いながら通ってた。

大学での授業を大きく分けると、専攻と教養のふたつ。2年生前期に私がとっていた授業6つの内訳は、

【専攻】
・組織行為管理(必須科目)
・会計情報管理(必須科目)
・生産および運営管理

【教養】
・英語Ⅰ(必須科目)
・家族看護
・韓国美術史

(必須科目)と書いたところは、単位を取っていないと卒業できない授業。(必須科目)と書いていない残り3つの授業も、結局は、

「専攻●●単位取得が必須」
「教養の全4領域のうち、必ず1つずつの単位取得が必須」

という卒業にマストなルールがあったので、2年生前期は全て卒業のための必須の単位を埋めに行った感じ。


授業の進行やテキストは、授業ごとに韓国語と英語がミックスになっていて、思い出しながら整理するとこんな感じ。

【専攻】
・組織行為管理(テキスト:英語、授業&テスト:韓国語)
・会計情報管理(テキスト&テスト:英語、授業:韓国語)
・生産および運営管理(テキスト:英語、授業&テスト:韓国語)

【教養】
・英語Ⅰ(テキスト&授業&テストすべて英語)
・家族看護(テキスト&授業&テストすべて韓国語)
・韓国美術史(テキスト&授業&テストすべて韓国語)

↓↓英語と韓国語で苦労したことは、このコラムを読んでみてほしい


英語を使う比重については、学部によるところが大きいはず。国際学部でも英語専攻でもないのに、ここまで英語の比重が大きいのはちょっと特殊なケースだと思う。

韓国の大学に留学したいと考えている方は、どうか学部選びに慎重になってほしい。下のnoteをもしよかったら読んでみてください。私の個人情報を含むため、有料でごめんなさい。


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どの授業も課題が多く、繰り返すけどひぃひぃ言いながら通ってた。

テストは全て1学期に2回、中間と期末があった。(うちの大学はすべてこのスタイルだった。韓国のスタンダードかどうかは分からない)

ちなみに以前公開した英語のショートスピーチの原稿は、この2年前期にとっていた英語Iの授業の課題だった。

語学の壁を越えるための予習、膨大な量の課題、中間試験と期末試験…と、学期中は目まぐるしく忙しかった。

いい思い出だけど、もうやりたくないな。笑

4年後期(卒業前最後の学期)の時間割も見つけたので、次の機会に公開します。



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