プロ野球事前予想 2020年7月28日分

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予想

巨人対横浜 18:00開始

No.44:横浜 オーバー2.5@1.76倍 1unit

巨人横浜ov

巨人の先発は菅野です。既に今季2度完封しており、しっかり結果を残しています。
しかし今回は横浜が得点を取る予想をしました。
確かに菅野は結果を残していますが、以前のような圧倒的エースの投球からは少し変化しています。投球フォームの変化がまさにそれです。
今季2度の完封はいずれも貧打の中日が相手でした。比較的打力の高いヤクルトとは6月26日に対戦して5失点しています。
セリーグの中で今一番打力が高く調子がいいのが横浜だと個人的には考えています。少し前まではタイムリー欠乏症で得点が取れませんでしたが、先週のヤクルト、広島戦あたりから得点がしっかりとれるようになってきました。
その横浜を相手にボーダーライン2.5というのは低い気がします。中日戦のような好投でないとアンダーはクリアできません。長打力のある横浜が相手だと、長打本塁打で一挙3得点ということも考えられます。
菅野が降板した後の投手から点が取れる可能性もあります。巨人は絶対的なリリーフ陣を持っているチームではありません。現状は最上位が中川ということだけはっきりしています。それ以外の投手は展開や状況を見て起用されています。先日、2軍でリリーフとして投げていた育成選手の田中が支配下登録され、即一軍デビューしました。巨人が中継ぎ強化を求めていることがよく分かります。
菅野から点が取れなくても、試合後半にリリーフ投手から点が取れるかもしれません。
とにかく試合全体を通して横浜を2点以下に抑えるのは難しいと思います。


ソフトバンク対西武 18:00開始

No.45:1st Half ソフトバンク オーバー2.5@1.869倍 3unit

ソフト西武ov

西武先発の今井は今季も安定していません。
ボール先行の投球が多いため四死球の数が多いです。不利なカウントで勝負する場面が多いです。四死球でピンチを広げがちなので一度のピンチで大きくやられることが多いです。とにかく安定して相手を抑えることができていません。ピンチを招くことが基本の投手です。
現在のソフトバンク打線は上位陣を中心につながりがでており、得点力はあります。今井が相手であれば、ランナーを貯めてからのタイムリーやホームランで複数得点を取る場面が何度か見られそうです。
序盤からソフトバンクが得点を重ねていくと思います。一気に4~5点取ることもあり得ます。
唯一不安なのはバレンティンです。絶不調のバレンティンは完全に打線のストッパーとなっています。今のベストな選択はスタメンで出さないことですが、首脳陣の意向次第で出場する可能性はあります。下位ならまだいいですが、4番5番あたりの上位に置いてしまうと危険です。上位陣が作ったチャンスを無駄にしてしまいます。
スタメン次第で得点数が変わるでしょうが、基本的には今井から得点を重ねることができると思います。


【予想結果】

No.44:lose
4-2で巨人が勝ちました。菅野は7回2失点でした。さすがです。参りました。

No.45:win
ソフトバンクは5回までに4点を取りました。今井の出来は予想通りでした。
不安要素だったバレンティンの前で点を取ることができました。

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