桜の森の~2016感想とシアター・ミラクルの話。

話の流れで引っ張り出してきた「桜の森の満開のあとで(2016年版)」を観た。
すごく懐かしくて、すごく楽しかったことを思い出して、もう4年近く経つんだなと、感慨に浸っている。

自分の芝居を観返すのはいつになっても恥ずかしいものなのだけれど、アオイちゃんは、あの役は、演劇はじめて二度目の舞台でいただいた役で、自分がいたゼミの教授が病に伏せってしまい、モック試験のあるタケカワゼミにきて、全然慣れないまま卒業試験に挑むという役柄だったので、初々しさとか、不慣れな感じがそのままで、ちょっと笑ってしまったのと、その時の私にちょうどいい役をいただいたんだなあと思った。

当時はとにかく必死で、お芝居二度目ましてだったもので、いろんな人にご迷惑をおかけしたりもしたのだけど、楽しくやらせてもらったし、皆さん仲良くしてくださって、、とかそんなことも思い出したりして、すっごく人恋しくなった。
土佐さんのお芝居、やっぱり好きなんだよなあ、あの熱量によくあてられてたなとか思ったり。
アオイちゃん多分タケカワゼミのひとたちと比べるとあんまし頭良くないので、割と感情論で動いたりするタイプだと思うんだけど、終盤のワカナがよければよいほど反対にまわるときや折衷案出すときのいきおいや気持ちが増したりするので、相手からうける影響というのはすごいんだなと思った。すごい。学び。

当時のブログ読んだりしたけど、まともなこと書いてなかった。
まあ17歳くらいの頃の私が頑張って書いたのだろうから、それはそれでよしとする。

あとすごい思ったけどこの頃の私いまよりずっと痩せてますねびっくりしたマジでダイエットを決意しました。せめてそのくらいまで細くなりたい。頑張る。

この公演をやった新宿にあるシアター・ミラクルという劇場に私はとてもお世話になっていて、といってもここ最近はあまり立つ機会がなかったのだけど、お芝居始めたての頃の2016年9月末〜10月にかけてと12月、あと2017年の2月と連続してお世話になっていて、それらがあるから今があるといっても過言ではないと思ってるので、本当に大事な場所。
ちなみに今年やるはずだった、そして来年に延期になってしまった(石榴〜。)の公演もシアター・ミラクルを予定しています。やりたい。たちたい。

そんなシアター・ミラクルさんもコロナ禍で色々大変だと聞いたのですが、なんとか、なんとか生き延びてほしいなと思っています。ほんとに。
最近全く立ててないけど、でも私の大事なホームで、とても落ち着く居心地のいい劇場だと思ってるから、どうか、頑張ってほしいなと思います。

クラファンはね、もう終わっちゃったのだけど、新宿シアター・ミラクルをね、どうかよろしくお願いします。

すごい支離滅裂な感じするしまとまりのない文章になってしまったけど、昔の芝居を観たよとシアター・ミラクルをよろしくねのお話でした。

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