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どっちの星かわからない!?~兄弟星のハナシ~

みなさま、ごきげんよう
ひよっこ鑑定師のあんちゃん。(仮) です。

今回は「兄弟星」についてです。
これを持つ人は全員ではありません。
そのため、兄弟星を考慮して命式を読む必要がある人とそうでない人に分かれる内容です。

「兄弟星を持つ人」とは?

命式の通変星および蔵干通変星の中で、同じ星が複数存在する人です。

その場合、元々の星通りの意味が強い人と、兄弟星の意味が強い人に分かれてきます。

同じ星が3つある時には、その両方の要素を併せ持つと言われています。

兄弟星の組み合わせ

通変星は、それぞれ以下の通りのペアとなっております。

・比肩&劫財(→自立、自我の星)
・食神&傷官(→才能、表現の星)
・正財&偏財(→財産、人脈の星)
・正官&偏官(→責任感、行動力の星)
・印綬&偏印(→知性、勉強の星)

鑑定結果がしっくり来ない方は、兄弟星についてチェックしてみると、納得した結果になるかもしれません。

私は主星の他にもう1つ正官が存在するという命式を持っています。
実際に自分のことを客観的に見て「正官っぽいな~」と感じるともありますし、「偏官っぽいな~」というのも感じます。

実感としては
・周りとの相性→偏官
・それ以外→正官
が強く出ているような印象を受けます。

おそらく、人によってそのバランスは変わってくるかと思います。

気になるかたは、ご自身の兄弟星についても調べてみてくださいね~☺️

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