着物の柄 桜の『素敵』さ
ちょっとした豆知識のお話!
私が修行した工房ではとにかく桜をモチーフにした作品が多かったんです!だから最初にひたすら桜を描く練習をしました✨
着物の柄において桜の柄は特別な要素があります。
今回はそんなお話をしようと思います😊
古典柄の代表!桜を嫌いな日本人はいない
花について詳しくない人でも桜は必ず知っています。お花見も目的は桜を見ることです。
日本人の誰もが愛する桜は着物柄においても一番代表的な柄です。
着ている側も見ている側も安心な間違いない柄ですよね。
桜の柄は季節を気にしないでいい
着物の柄は8割が花です。その中で一番多いのが桜といっても過言ではありません。
しかし季節感を重んじる着物において何故、桜が重宝されるのか?
それは桜は季節を気にしないでいいというルールがあるからです!厳密に言うと夏以外はOKです👌
理由は
①日本の国花である ということと
②1年の中で桜(いろんな桜を含む)が咲いてないのは夏だけ
という理由です。
何を着るか困ったら桜の柄を選べばだいたいは大丈夫です!茶道の世界は別かもしれません。
が、このくらいの柄になるとやはり春しか着れないなぁとなる人もいます。
流行すたりがない
上記の理由から桜の柄が廃れることはこの先絶対ないと言っても大丈夫でしょう。
50年後も、100年後もきっと愛される柄です。
持っている方は大事にした方がいいし、ない方は1枚くらいはあってもいいかもですね✨
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