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【安住の日々】森脇康貴 | 5月18日(月)

今回から日記を担当します。森脇です。
安住の地では俳優をさせてもらっています。たまに舞台美術もしています。

普段は舞台美術とは関係なく空いた時間でイラストを描いています。写真をほぼ撮らないので、この日記期間でももし良い絵が描けたらその日の一枚として載せてみようかなと思っています。

今日は、岡本さんからtwitterで流行っている「セーラームーンチャレンジ」をやってみようよと誘ってもらい、それぞれのタッチで描くことにしました。
なんですが、、、セーラームーンを生まれて一度も見たことのない自分が真似するには難しすぎてちょっと見せられない出来でした。

その後に中川翔子さんの描いたセーラームーンチャレンジを見て「あ、これは何回練習しても勝てないな」と悟りました。皆さんも良ければそちらをご覧ください。セーラームーンという山に生半可な気持ちで挑戦したんだなと僕は思いました。でも楽しかったです。

今日の事ではないですが、5月7日分の岡本さんの日記について触れておきます。
【安住の日々】岡本昌也|5月7日(木)|安住の地|note

犬ってね、初速が桁違いに速いじゃないですか。それが怖い。初速の遅い犬は大丈夫です。遅いんで。具体的にはトイプードルです。

はじめて初速が怖くなったのは、小学校の頃です。
通学路にフェンスが両サイドに設けられた川があって、下校していた時に対岸で同級生の男の子が歩いていたんです。その子の15mぐらい離れたところに、犬を散歩中の下級生がいたんですけど、下級生なんで注意が甘かったんですよね。ふとリードを離してしまって、その瞬間に男の子のところへ途轍もないスピードで「ウワン」と言いながら駆けていったんです。

でもその男の子も勇敢で、もう逃げ場が無い!と思った瞬間に犬と対峙したんです。ぼくは「えっ!」と思って対岸から見てたんですけど、凄いです。その男の子、ギリギリのところまで犬を引き付けて、猫騙ししたんです。今考えたら「え、犬に?!」って思いますけど、そんな事は考えられなかったです当時。実際、犬は一瞬怯んでましたし。

運良く飼い主の犬を呼ぶ声が届いて、犬は男の子のもとから去っていったんですけど、この時に「犬は、一度ロックオンしたらめげずに追いかける」ということも僕の脳にインプットされたんです。

あと父親が学生の時に犬を煽って噛まれたらしいです。

それらの理由から、ちゃんと危害を加えないことは理解しているけれども怖いというのが正しいので、ただ闇雲に嫌っている訳じゃないです。

猫は好きです。

またあした。

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