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察してよは禁止!

この間久しぶりに身近な人とけんかというか話し合いをしました

その中で相手に言われたのが

言わなくても察してよ!

でした

一瞬???

となりましたが

そのすぐあとに感じたのが

数年前わたしがその方に抱いた思いだったなということです

しばらく機嫌の悪い相手がいて

だいたい機嫌の悪い原因も察してはいましたが

言われるまでというか

わたしは私

と思っていたわたしは何もいわず日々を過ごしていたのですが

相手からするとそのこと事態が気に入らなかったようです

まるで数年前のわたしそのものの言い分を聞いたわたしは

どうしたかというと

相手の言い分を聞きただただ聞いて

何も言い返しませんでした

ただひとこと言ったのが察してよは禁止ね!だけです

察してよというエネルギーは不自然な対応だと思っています

どうしてかというと私自身がそんな人だったからです

察してよ!

わたしばっかりこんなにしているのに察してよ!

これをしているときどうなったかというと

結果どうもならなかったんですよね

手伝ってほしかったら手伝ってと言えばいいし

やりたくなかったらやらなかったらいいし

もしくはやらなくてもいい方法を考えればいいし

どんな近しい人間関係でも

というか近しい関係であるほど生まれてしまう

相手に甘えず

一人一人が自立した人間関係であることが

なにより大事だと美香さんに教えてもらったんです

たまには演技をしながら

たまには手を抜きながら

自分の機嫌は自分で取る

そんな自立した人間関係を気づいていきたいですよね