憂鬱な気分も水出し紅茶で気分爽快!!~最近はやりの水出し紅茶とは~
こんなにいっぱい!水出し紅茶の魅力
こんにちは、ANJIです。
今回のnoteは、リラックスできる水出し紅茶の紹介をしたいと思います。
☑気軽にアイスティーを作りたい
☑紅茶が苦手
☑いい香りでリラックスしたい
☑カフェインを控えたい
こんな方にはぜひおすすめです!!
では、なぜ、水出し紅茶がお奨めなのか。魅力は3つあります。
【渋みが少なく飲みやすい】
紅茶の渋みの成分であるタンニンは、水出し紅茶のほうが少なくなっています。紅茶特有の渋みが苦手な人でも、水出しすると一気に飲みやすくなることもあります。
実際に、私が一日限定のcafeを開いた際に、「初めて紅茶を飲めた」「苦手だけど、これならおいしく飲める」といった声も聴けました!気になった方は、普段飲み慣れている茶葉を、熱湯と水それぞれで淹れてみると違いを実感しやすいと思います。
【香りが際立つ】
水出し紅茶にすると、普通にいれる紅茶よりも一段と香りが増します。特にフレイバーティーを使うと、直接茶葉を嗅いだ時と同じくらいはっきりとした香りを楽しむことが出来ます。ふんわりと香る果実や花の香りがリラックスした幸福な気持ちにしてくれます。
【カフェインの量が少ない】
紅茶に含まれるカフェインは、淹れるときのお湯の温度で変わります。カフェインが抽出されやすいのは、高い温度のお湯で淹れたとき。水出しにするとカフェインの量がぐっと減るので、就寝前や子どもでも飲みやすくなります。
こんなに魅力の詰まった水出し紅茶ですが、作り方は簡単なんです!
美味しい水出し紅茶の作り方
【用意するもの】
・ふた付きのピッチャーやペットボトル(ガラス容器が理想)
・水道水
・水出し専用のティーバッグ
ちなみに私は、HARIOさんの水出し紅茶専用のボトルを使っています。使いやすく、おしゃれで、冷蔵庫にも収納可能です!!私はピンクのを使っていますが、色によっては売り切れているみたいなので購入される方は、一度チェックしてみてください。
https://item.rakuten.co.jp/chashoan/3-853/
専用ボトルを使う理由について後でお話ししますが、ペットボトルだと菌が付きやすかったり、フレイバーティーの香りが移りやすかったりします。
【分量】
次は、おいしい水出し紅茶を作るための、水と茶葉のバランスです。
メーカーのティーバッグの分量は2gが多いので、グラムで計算した場合とティーバッグで入れる場合の両方を記載しておきます。
**
・500cc...2個~3個(4g~6g)
・750cc...3個~4個(6g~8g)
・1Lの容器...4個~5個(8g~10g)**
【作り方】
1.容器にティーバッグを入れる。
2.1に水を入れ、少し振る。
3.あとは、3~4時間ほど待てば完成。冷蔵庫で冷しながらの際には5~8時間ほど必要ですが、衛生面上、冷蔵庫の中での抽出することをお勧めします!
抽出が終わったティーバッグは、容器の中に入れたままでも、取り出しても、どちらでも大丈夫です。
水出し紅茶の最大の特徴は、抽出し終わった茶葉がそれ以上渋くならないからです。逆に、下手に手や箸を入れると雑菌が繁殖する恐れがあるので、衛生面から考えると、入れたままにしておいたほうがいいかもしれないです!
【ポイント】
容器に氷4〜5個を入れて抽出すると、スッキリと仕上がります。
水出し紅茶には注意が必要?!
今までは水出し紅茶の魅力と作り方について説明してきましたが、デメリットについてもお話します。
紅茶の茶葉は、完全には殺菌はされていません。熱湯で抽出することが前提として作られているため、高温で殺菌処理をすることがないからです。私は、普通の茶葉で水出しにして食中毒になったことは一度もありませんが、、、、
とはいえ、心配の方も多いと思います。冬場は大丈夫でも夏場だと食中毒になる可能性が高まってきます。せっかくの美味しい紅茶を安全に飲みたいですよね。
では、安全に飲むためにはどうしたらいいのか。その方法は2つあります。
1つ目は、水出し専用の茶葉を使うことです。
最近では水出し紅茶も一般になってきているため、殺菌消毒された水出し紅茶の種類も増えてきています。気になった方は、Travel bookさんのおすすめランキングを張っておくので、ぜひ参考にしてみてください♪
2つ目は、お湯出しすることです。
水出し紅茶なのに?!と思うかもしれませんが一番簡単なやり方で、水出し専用の茶葉じゃなくてもできるのでとてもお奨めです。
お湯を使う際のポイントは少量のお湯ですぐ出すです。改めてわかりやすいように手順もまとめておきますね。
【作りかた】
①ボトルに必要分の茶葉を入れる(水+お湯の量の茶葉) ・500cc...2個~3個(4g~6g)・750cc...3個~4個(6g~8g)・1Lの容器...4個~5個(8g~10g)
②沸騰したお湯を注ぎ、60秒蒸らす
③水を加えて少し振る
④冷蔵庫で5~8時間抽出して完成!!(常温は3~4時間)
※水出しの茶葉は、安全に飲んでいただくためにも2~3日以内には飲み切ってください!
ANJIおすすめの茶葉
最後に、特におすすめする茶葉をご紹介させてもらいます。紹介させてもらうのは、水出し専用ではないので、先ほどお伝えした処理をしてもらえたら、安全に飲んでいただけると思います。
おすすめの順位とともに3種類ご紹介します。
【第1位:プリンセスライチ】
cafe激戦区である清澄白河に店舗を構えるTEAPONDさん。茶葉は、花びらや乾燥フルーツなどが含まれ、おしゃれなものも多いのが特徴。パッケージもとってもかわいく名入れもできるので、プレゼントには最適!
そんななかでひと際いい香りのする紅茶がプリンセスライチです。
楊貴妃が愛してやまなかったといわれるライチの香りをまとった紅茶で、渋味が少なく、甘いライチの香りがみずみずしくフルーティーな味わいです。水出し紅茶にも最適!!
【第2位:マスカットの紅茶】
全国に8店舗ある紅茶専門店。本店は福井ですが、東京では広尾駅から歩いて5分ほどの場所にもあります。このお店の紅茶はお祝い事や、感謝したいとき、誕生日の時など用途ごとに紅茶の種類やパッケージを用意してくれているのが特徴です!
そのなかで、香りと味が一番飲みやすいものがマスカットの紅茶です。
すっきりと冴えのある香りが気分をリフレッシュさせてくれます。ベースであるセイロンティーが持つ軽やかさが、フルーティーなマスカットの風味を引き立ててくれます。紅茶が苦手な方でも、水出しにすれば飲める可能性大の紅茶です!!
【第2位:ロゼ・ロワイヤル】
20年以上の歴史があり、ファンも多い紅茶専門店LUPICIAさん。そんなLUPICAを代表するような人気のフレーバーティーです。華やかなスパークリングワインの香りに重なるイチゴの甘い香りが、爽やかな紅茶と相性抜群です。ピンクと銀色のアラザンが入っており、見た目も華やかです!
いかがでしたでしょうか。
水出し紅茶の魅力が伝わって、みなさんの日常が少しでも豊かに楽しくなってくれたら嬉しいです。
ぜひ、紅茶を飲んで憂鬱な気分もすっ飛ばしちゃいましょう♪
では、また次回。
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