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オンライン自習室を作ったらうまくいった話。

こんにちは。ゆりえもんです。

今から1か月ちょっと前、所属しているオンラインサロンの中で「オンライン自習室」というものを作りました。


オンライン自習室とは?

Zoom(有料プラン)を24時間開放して、いつでも自由に入退室できるようにしておくものです。

用途はオンライン作業会、打ち合わせ、飲み会などさまざま。

いくつかのオンラインサロンで導入されているのをたまたま見かけたので、流行に乗ってみようかな?と実験的に立ち上げてみました。


最初は誰も使わなかった。

いざオンライン自習室を開設し、「自由に使っていいですよ~!」とサロン内でアナウンスしたものの、最初は誰も使いませんでした。

どうやって活用したらいいのか、よくわからなかったんでしょうね。

そうこうしているうちに、24時間アクションがない(誰も利用していない)とZoomが自動的にタイムアウトしてしまう問題が発覚。

つまり、1日に1回は誰かしらオンライン自習室を利用しないと、この運営システムが成り立たないということがわかったのです。


朝活Zoomを企画してみた。

そこで、「毎日オンライン自習室を必ず稼働させる」という目的のために、ある企画を立ち上げました。

それは、毎朝7~8時の決まった時間にみんなで集まる「朝活Zoom」。

集中できる朝の時間帯にZoomをつないで、自分のやりたい作業を進めちゃおう!というものです。

といっても「最初は誰も来てくれないかもしれないな…1人で黙々とやるか…」と思っていたのですが、なんと初日から3人も参加者が集まってくれました。


朝活Zoomに参加してくれたサロンメンバーからは、

・朝起きるきっかけになる
・人がいると、ほどよい緊張感があって集中できる
・作業を習慣化できる
・仲間がいるから自分も頑張ろう!と思える

など、嬉しい感想がたくさん聞けました。


ちなみに、作業中のカメラや音声のON/OFFは自由。

私は寝起きのすっぴん参加なので、カメラOFFにしています。(女子はそこが大変ですよね…。笑)

男子はわりとカメラONでの参加が多い印象です。

作業中にスマホを触ってしまうのを封印するために、スマホをZoomにつないだ状態で参加している人もいますね。ナイスな活用方法です。


朝~夜までオンライン自習室が稼働し始める。

この企画を開始してからは、毎日朝の7時になるとサロンメンバーが自主的にオンライン自習室に集まり、平日・休日問わず、1日も休むことなく朝活Zoomが開催されています。(みんなの継続力がすごすぎる…!)

驚いたのが、朝の時間だけでなく、昼間や夜間にも、作業のためにオンライン自習室を訪れる人が増えていったこと。

YouTube撮影やラジオ収録、note・ブログの執筆など、各自がそれぞれやりたい作業を進めているだけで、誰かと一緒に何かをしているわけではないのですが、

他のメンバーが頑張っている姿に刺激を受けて、自分のヤル気もアップするという好循環がオンライン自習室の中で生まれていったのではないかと感じています。

人間って1人ではなかなか頑張れないし、継続できなかったりするので、こうやって「一緒に頑張る仲間がいる」環境ってすごく大事なんですよね。


サロンメンバーに管理人を任せる。

そして、オンライン自習室の運営を開始して2週間くらいたったころ、一番積極的に自習室を利用してくれていたサロンメンバーのとしゆきさんを管理人に任命しました。

私が特に何も言わなくても、毎日同じ時間に朝活Zoomを開催し、メンバーさんへの挨拶や、活動報告ツイートまでしてくれるように。(ツイートの型もしっかり踏襲されている…!笑)


自分が企画したものが、自分がいなくても自然と回るようになるってすごく嬉しいですね。

運営を開始して2週間という早い段階で、自分の手から離して人に管理を任せることができたのも、としゆきさんをはじめ、サロンメンバーのみんなが主体的にオンライン自習室を活用してくれていたから。


しかも、毎朝7~8時の1時間だけ開催していた朝活Zoomが今では2部構成となり、朝の4時から活動スタートするようになったというのがまたすごい。

自分の手から離れた後も、どんどん進化して、参加メンバーも増え、みんなの作業時間が増加しています。


▼管理人のとしゆきさんが書いたnoteはこちら


最初は実験的に立ち上げたオンライン自習室ですが、今回の企画を通して、朝活の習慣が身に付いたり、メンバーとの交流が増えたり、いいことがたくさんありました。

やってみないとうまくいくかどうかわからないし、失敗するかもしれない。でも、やってみたら新たな発見があるかもしれない。


みなさんもぜひ、いつもの習慣をちょっと変えて、何か新しいことにチャレンジしてみてください!


読んでいただき、ありがとうございました!


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