16時間、何してる。

仕事を8時間、仕事以外を8時間、睡眠を8時間と大ざっぱに分けると、起きている16時間に何をしているかで、その人のことがわかる。人生の1/3を寝て過ごすことにも驚くけどね。

まず、仕事が嫌で嫌でたまらない人は8時間を我慢に費やすことになる。残りはそこから解放された、「自分のための8時間」だ。そのために働き、1/3でストレスの解消ができるのだという人はそれでいい。休日をまるで修行でもするかのように遊びまくる人もいる。人それぞれだから、それを全然否定しない。

俺は自分が好きな趣味を仕事にしているので、ほぼ16時間が楽しいうえに、3時間くらいしか寝ないので、1日の7/8である21時間は好きなことをしている計算になる。

年間の平均的な勤務時間は（休日100から110日として）約2000時間。俺は土日も休まないから、約7600時間。普通の8時間労働の3.8倍くらい働いていることになる。アホかと思う人もいると思うけど、もしイヤな仕事でこれをやれと言われたら、俺だって二ヶ月以内に過労死する自信がある。好きだからできているのだ。

ゲームでもギターでも何でもいい。好きなことを朝から晩までやっているやっているヤツは決して疲れたとは言わない。

仕事および仕事に似ていることを、楽しいかもしれないが毎日寝ないでやっているのは健康に悪いと言われる。でも（仕事を始める前の年数も単純計算として含めちゃうけど）今、俺は55歳じゃなくて、210歳くらいなのだ。かなり長く健康に生きているから、もう元は取った。

そして、ここからのリアルな話は「Anizine」メンバーに向けて。