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ステーキやベーコンで「ガンが激増」

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 私の健康長寿ダイエットに必須なのは、野菜と並んで、「良質」なタンパク質の多めの摂取。

私の場合は「良質」なタンパク質源として
■鶏の胸肉(ササミも)
■青魚
■タマゴ
■納豆
 の4種類は毎日、少し多めに摂取しています。

 そのかわり、悪いタンパク質の「牛肉や豚肉の赤身、ベーコン、ソーセージなどの加工肉」は、ほぼほぼ食べていません。

 なぜ「悪いタンパク質」と言われているのかですが
 加工肉や豚や牛(家畜)の赤身肉には、発がん性があり、摂取制限が推奨されています。

 その発がんの原因物質
ヘム (赤身肉の赤い色素)
②肉を加熱すると出来る環式アミン
③加工肉の防腐目的の「硝酸塩と亜硝酸塩」
 が特定されていました。

 それが今回、新たな発がん候補として確定したのが「糖分のNeu5Gc」。
「糖分のNeu5Gc」は、大半の動物に含まれているものの、人間には含まれていません。
 そのため、赤身肉などを摂取すると、「糖分のNeu5Gc」に対する免疫反応が起こり、体に炎症が発生。
 その結果、ガン化が進むものと、マウス実験から推定されています。
 この特殊な糖分は赤身肉(豚肉、牛肉、その他の家畜)、牛乳や一部のチーズに含まれています。

 加工肉については「人に対して発がん性がある(Group1)」と認定されていて、同じグループの癌による死者数は
 喫煙に起因する全世界のがん死亡は年間100万であったのに対し、アルコールは60万、大気汚染は20万、加工肉では3万4千人と発表されています。

 赤身肉は、「おそらく人に対して発がん性がある(Group2A)」と判定されています。

 ■キッチンの殺人鬼? "ベーコン"
 WHOの勧告によると、ベーコンやハム、ソーセージ、ビーフジャーキーなどの「加工肉が最悪レベルの発ガン物質」と認定されました。
 発がん性を5段階で評価しており、加工肉を最高レベルの「グループ1」に分類。
 毎日50gの加工肉を食べると、大腸ガンのリスクが18%増加するとか。
 「グループ1」の発ガン物質としては、タバコ、排ガス、アスベストなどがありますが、それらと同等との評価ですね。

 ハンバーガーや牛丼に焼き肉、ステーキを、おいしいとほぼ毎日食するアナタ。
ハンバーガーなどの赤身肉は、
心臓病、糖尿病、ガンのリスクを高める
事が実証され、世界中の公的機関から警告もされています。

 かって、ハンバーガー大好き少女が突然の痴ほう症発症でヤコブ病(狂牛病)と判定され、18万頭もの狂牛病の牛が発生したイギリスの牛肉は大暴落。
 その暴落した牛肉の一部はヤミルートで海外へ流出。日本にはオーストラリアからのヌートリア肉の闇輸出ルートがあるとか。
 ユーロで流通肉の抜き取り調査をしたところ、多数の「正体不明の肉の混入」が判明して大騒動に。
 それらは、安売りハンバーグに形を変えて、日本人の食卓にも(汗)

 食生活でがんになりやすい習慣
①塩分の過剰摂取 (加工肉や塩蔵食品など)
②野菜や果物をほとんど食べない
③ハムやソーセージなどの加工肉や赤身肉を良く食べる
④熱い飲食物を良く摂取する

 ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

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