食料問題を解決 「メタン」ガスから"タンパク質"製造
あの、下水道などで腐臭のする「メタン」ガスから"タンパク質"を製造するプラントが世界各地で建設されています。
「メタン」ガスにバクテリアを触媒として、"タンパク質"を製造するもので、世界各地ですでに実用化がスタート。
近い将来的にはハンバーグやステーキとしてお目見え予定ですが、現時点では、魚粉の代用品としての用途ですね。
食料問題解決の切り札ともいわれています。
アフリカ各地(中国や欧米も)に、魚粉(飼料)製造工場が林立していますが、その魚粉の代用品として、「メタン」ガスからつくられる"タンパク質"の利用がスタートしています。
今はごく一部ですが、生産量は急激に伸びてゆくでしょうね。
代替タンパク質源の生産を行うCalysta社が、英石油大手BP社のベンチャーキャピタルから30億円の巨額投資を受けて世界展開開始。
CalystaはBPの天然ガスをエネルギー源として、魚や家畜の飼料となるタンパク質を生産する。
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