アルツハイマー(認知症)は「感染する」

2020年11月23日 17:01

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この有料マガジンの価格は 1,200円 なのでチョーお得ですね。
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　すでに認知症の患者数は600万人にも。
　65歳以上の高齢者の"1/3"は、「物忘れ」などから始まる軽度認知障害かアルツハイマーなどの認知症患者といわれています。

　ボケ(認知症)の場合、アルツハイマーでは、発症の20年前から認知症が進行するそうです。

　日本だけの現象ですが、ここ20年間で、高齢者の暴行・傷害事件が20倍に急増中(汗)
　諸外国には変化がみられないのに、日本だけ、キレる高齢者(特に男性)が急増という(汗)

　怒りは脳の“大脳辺縁系”というところでつくられ、その怒りを抑制する役目を果たすのが“前頭葉”。
　前頭葉は、老化とともに血流が悪くなり機能が低下してゆきます。

　日本人の高齢者(特に男性)の社会からの孤立化が進んでいます。
退職とともに、世間との付き合いが立たれて、家庭でも妻のお荷物扱い(汗)で孤立化。
　また、年金をもらい働かずダラダラしている高齢者は若者からの批判の矢面に(汗)

　それらがストレスとして蓄積され、ちょっとしたきっかけで爆発するというわけですね。

　さらに、驚愕のデーターが公表されました。それは

アルツハイマー(認知症)は「感染する」

　というものです。

　人間の遺体の脳下垂体から作られた「成長ホルモン製剤」を投与された3万人に、難病のクロイツフェルト・ヤコブ病（CJD）を発症することが分かり、使用中止になりました。

　さらに、詳しく遺体を解剖調査すると、老化年代じゃないのに、脳にアミロイドベータが蓄積して、アルツハイマー(認知症)の状態にありました。

　つまり、アルツハイマー(認知症)患者の脳からつくられた「成長ホルモン製剤」投与により、「アルツハイマー(認知症)に感染」したということですね。

　脳にアミロイドベータが蓄積する条件が感染したというのが本当のところみたいですね。　

　世界的に、筋トレの際に、さらに筋肉増強をはかるために、「成長ホルモン製剤」が、サプリの形態も含めてかなりの頻度で投与されています。
　それらの中に、不具合ないわくつきの原料があると、脳にアミロイドベータが蓄積する条件が感染するかもという怖いお話です。

　孤立化はすぐには解消は無理。そこで、キレないように前頭葉の血行を良くする方法が
「ウォーキング」などの有酸素運動。
　米国での高齢者のウォーキング調査で、前頭葉の活動量が増加し、脳の認知機能が向上したことが判明しています。

　定期的な運動で、BDNF（脳由来神経栄養因子）という脳の神経細胞を育てる蛋白質が合成され、脳の中で新しい血管ができたり、新しい神経細胞が生まれることが分かっています。
　週に2時間程度のウォーキングでも、認知機能が改善。ウォーキングは「景色の変化」などが脳に刺激を与えてボケ防止にも最適ですね。

　さらに私は、脳を活性化する神の食材の「納豆」を日々摂取しています。
納豆には、アルツハイマーの予防になるとされるナットウキナーゼなど有効成分が多く含まれています。

　大豆の大豆レシチンに多く含有される"ホスファチジルセリン(PS)"。
　"ホスファチジルセリン(PS)"は、脳の細胞膜を柔らかくして、脳への栄養供給をスムーズにし、認知症の原因となるアミロイドβというゴミの排出を活性化させてくれます。

　テキサスA＆M大学におけるスペルミジン(ポリアミン)投与の動物実験で、人間に換算すると「20年の寿命延長効果」が実証されました。
　また、スペルミジンには、細胞の古くなったゴミを除去するオートファジーを活性化させる効果がわかっています。つまり、スペルミジンを増やすと、脳のゴミも除去されボケ(認知症)も予防可能というわけですね。

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