道路は「3D標識」の時代へ!　飛び出す"横断歩道"

　どこの国でも、車のスピード違反は目に余るもの。
　そこで外国、特にインドでは政府が、道路標識に3Dアートを採用開始。
　3Dアートの道路標識とは、道路の路面に直接ペイントされた3Dで飛び出して見える立体模様ですね。

　いままで、高速でぶっ飛ばしていたドライバーたちも、飛び出して見える横断歩道に「ギョッ」と驚きブレーキを踏み減速するとかで、効果は抜群。

　カナダでは、少女が自転車で飛び出す3Dペイントの交通標識が、逆に危険だと物議をかもしてますね。
　本当に突然飛び出してくるように見える。これにはドライヴァーが驚くあまり、急ブレーキを踏んだりハンドルを急に切ったりすることになると指摘された。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」?

　3D横断歩道は、歩行者だけでなく、激増する「自転車事故」の大幅減少には効果大ともいわれています。

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