山中湖 新規物件取得 新たな宿泊施設の開発に向けて
日本の空き家問題の解決と地域活性化を目指すANGO合同会社は、このたび、静岡県駿東郡小山町須走の空き家物件を取得いたしました。山中湖エリアにて2棟目のオープンを目指します。
1、ANGOの宿泊施設の裏に、売り物件が出ているぞ!
ANGO合同会社は、この山中湖エリアで空き家を取得し、ANGO YAMANAKAKOⅠとして、宿泊事業を展開しておりました。
10月下旬、現地立上げメンバーが、裏手の建物が売り物件になっている!!と報告してきた深夜。激熱テンションに巻き込まれて、予算、リフォーム案、売上予想など、社内検討が一気に進みました。
内見から売買契約を経て引渡しまで、
たった数週間のスピード取得となりました。
2、特徴的ならせん階段のある間取り
建物面積は133㎡。一般的なファミリー向けの戸建てが100㎡なので、比較すると広々とした間取り配置。
なかでも見どころは、外観も特徴的な螺旋階段。
ドラマティックな造形で、思わず引き込まれそうになる階段に、ワクワクする人も多いかと思います。
(ちなみに、筆者は、、階段の踏み板と踏み板の間、垂直の部分に板がないタイプの階段は、怖くてソワソワするタイプの人間です)
3、何人でも入れる家族風呂サイズのお風呂
山中湖は、富士山のふもとのため、冬はとても冷えこみます。そんな体を温めてくれるお風呂は、特大サイズです。
旅館なら貸切風呂として数千円かかりそうなサイズ感です。
窓から外気を取り込んで、半露天風呂として楽しむのも、粋な過ごし方ができます。つやつやの白タイルの壁が素敵なので、床を磨いて、全面つやつやにキレイにしたいですね。
4、宿泊業への用途変更に向けて
以前は、個人の別荘として使用されておりました。室内は残置物があったり、壁紙が古かったりしております。
これから宿泊業開業までに、修繕やリノベーションを行い、安心で居心地のよいお宿を目指していきます。
■消防設備工事
宿泊業に適合する消防設備の設置:誘導灯、火災報知器、消火器など。
■内装工事
クロスやカーペットの張り替え、バルコニーの防水工事、電気工事など
■外構工事
駐車場新設
5、オープンは来年春を予定しています
当物件は、2025年春のオープンを目指して準備を進めております。
現在、リノベーション担当が、壁紙の選定や3D家具配置を使った家具シミュレーションをしております。
レンガの建物に合うように、寝室はモダンなヨーロピアン調になるようです。シルクのパジャマでも持って行って、コテージを満喫するのもいいですね。
オープンは2025年春を予定しております。
冬は観光のシーズンになりますが、リフォームやセットアップをしておりますので、山中湖宿泊ご希望の方は、ぜひANGO YAMANAKAKOⅠにご宿泊ご検討お願いいたします。
ANGOは「日本の空き家に、新しい価値を。」というミッションのもと、日本各地で展開を続けています。地域の魅力を活かしながら、観光客と地域をつなぐ架け橋となる宿泊施設を目指してまいります。
空き家の有効活用にお悩みの方や、地域活性化に貢献したい方は、ぜひANGOまでご相談ください。
パートナーとして、皆様のご参加をお待ちしております。