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天使を集めて並べてみたい

犬の動画を見ている時に、外国の人が犬を見て「My sweet angel!!」と可愛いがっているのを見て、国籍問わずこういう時に「天使」という言葉が出てくるんだなぁと思った。

使われ方としては多分、かわいいとか愛しいの最上級だと思う。そういう気持ちがあふれるときに、人は「天使」という言葉を使う。

不思議だなぁと思う。人は、天使を見たことがない。私たちがイメージする(共通の認識にあると思われる)天使とは、想像して創造したものだ。本当に存在するかしないかはさておき、日常的に会えるものではない。

そもそも天使という言葉は、その言葉ができたときには「かわいい」の意味は持っていなかったんじゃないかと思う。天使とは天に、神に使えるもののことだ。

でも私たちの周りには「天使のようにかわいい」が存在する。見たことないものを目にして、言葉として使う。そしてその感情を何となく理解することもできる。

子供とか動物が多いとは思うけど、アイドルとか、大人でも男女問わず天使と呼ばれるものはたくさんある。みんなにそれぞれ愛しい天使がいる。

面白いなぁ。ほかの人は何を天使と呼ぶのだろう。この世界で天使と呼ばれる愛しいものを、集めて並べて見てみたいなぁ。

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