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「カバーかけますか」

カルエさん

昼と夜の狭間の匂い放つ描写に こちらも不意打ちのきゅん喰らいましたよ


腰を据えて本を読む、そのためだけの時間を堂々と確保し難くなっている今日この頃

しかし相変わらず変わり種の本には目がありません だって本屋に行くと本が呼びかけてきませんか 「ほら私を捲ってごらん 素通りしたら損するよ お前の人生それでいいの?」

そして、まんまと罠に陥り、未読の本が山積みになってゆく 宜しくないサイクルですが

ところで、お会計時に「カバーおかけしますか」ってお尋ねありますよね あれはどうしています?

昔は過剰な自意識が働いて、何がなんでもカバーって思っていたけど 

背表紙=自分の脳内 の図式です

しかしいつの頃からかカバーの意味がよく分からなくなってきました 

カバーってなんだ 

大人になったからでしょうか 人がどう見てるなんてどうでもいいんじゃないかと いつの間にか、そこに割く時間はたいして重要ではないという確信が定着していました      


そんな中やってきたパンダのブックカバーでした 

そりゃ早速文庫に掛けましたよ

パンダだもの

パンダ>自分の人生訓 パンダの圧倒的勝利で自己瞬殺でした

パンダの破壊力恐るべし

 

上野動物園のパンダサイトの動画おススメです ふふと緩みます

名前応募しようかな ナタコ

くすっとふふっとなれるような日記を、西から東、東から西へと毎日(ほぼ)やりとりしています  本日もぜひ少しの時間、のほほんしてってください かるえ&なたーしゃ