たんなるにっき（その3）

■ 感受性を持て余す

素敵なことでも何でもなくて
多分人よりも感受性が強い
HSPに限りなく該当する性分でもある

それこそバラエティ番組を観てるだけで
急に泣いたりする
情緒不安定とかではなくて
一生懸命や、屈託のない笑顔を見ると
極まってしまう
バナナマンのせっかくグルメを観て
泣くのはきっと私くらいなのだと思う


以前のエッセイでも触れたけれど
街の中、人の中にあるとこんな感じだから
時々、自分を持て余して疲れてしまう
それが嫌とか、好きだとかはないけれどね

■ 立ち止まること、やり過ごすこと、前に進むこと

たんなるにっき2でも触れた
タイガー立石さんの個展に出かけた

タイガー立石 - Wikipedia

こっそり、ひっそりとやっているスタエフでも
触れたのだけれど、先週千葉まで出かけた

ある程度の安定が得られると
守りに入るものだけれど
タイガー立石さんは常に退路を断って
チャレンジをされてきたから素晴らしい

私はと言うと立ち止まることはしても
嵐をやり過ごすばかりで
パラダイムシフトを起こすような
変化をする勇気がない
そのくせ、現状を憂いてばかりだから
タチが悪い
今に満足していないなら変えるしか
ないのにね

優れたクリエイターの方は
確立したものをあっさりと捨てながら
軸になるものはずっと持ち続ける

それを世界観と言うのでしょう
世界観を持っているって憧れる
私はクリエイターなんかではないけれどね

でも、いろいろな方と
コラボレーションしたり
共鳴しあえるのはとても幸せなこと
だと思う

なんていうか下手な雑談の連続よりも
影響を受けたり、琴線に触れる方が
ことばには出来ないけど
深くつながれた感じがして
生きている実感を持てたりする
大袈裟なことではなくて


そんなことを思ったのでした
じゃあね、バイバイ