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3期目、そしてこれから

怒涛の6月でした。

という書き出しから始めようとおもって保存していたこの文章は

怒涛の6月、7月でした。

と上書き更新され、ようやく投稿できます。
コロナに、大雨に、上半期の整理に、あれやこれやと、みなさまもお疲れ様でした。お元気ですか?
先日、「そろそろ落ち着きそうだから、帰省しようかな」と母ちゃんにLINEしたら
「今年は帰ってこないで。コロナ コワイ」と返信がきました。母ちゃんの許可待ちです。

どうもお世話になっております、あんでぃです。
お久しぶりの更新です。

更新をサボっている間に、緊急事態宣言がおわり、梅雨になり、そして間も無くお盆。じいちゃんが天国から遊びにくる季節がやってきます。
冒頭に書いた通り、怒涛の2ヶ月で、「ちょ、待てよ」と何度か口に出していた気がします。
あっという間でした。

さて、なにかとご報告が溜まっておりますので、ここから長文になりそうです。
(だから定期的に更新しなさいってあれほど言っていたのにね。すいません。)

【会社が3期目を迎えました】

まずは、2020年6月末で、僕ら夫婦の会社「合同会社こたつ」が2期目の決算を終え、
そして、7月からいよいよ3期目に突入しました。いつもありがとうございます。
石の上にも3年。何事も3年。まずは3年。がんばれ3年。と言いますが、僕らにとっても『勝負の年』となりそうです。

2期目の決算、そして3期目の船出に向けて、7月頭に、妻と合宿をしました。
3期目の決算を終え4期目を迎える時にどうなっていたらいいのか。
その時は僕ら2人なのか。それとも他に仲間がいるのか。
売り上げはどうなっているのか。来年もここで乾杯できるのか。
あれやこれやと妄想してみましたが、2人とも同じような未来を描いていたので安心しました。

【ホームページできました】


僕らはこれまで、会社を主語になにか投稿をすることがほとんどありませんでした。
会社はあってないようなもの。
そんな立ち位置の中で2年やってきました。
#会社作った意味とは
とツッコミが入りそうですが、いや本当にそうなんです。
もう3年目。そろそろ「会社」として活動しなきゃならないと感じています。
なのでまずは、今更ながら会社のホームページを作成しました。
ホームページ作成の話などは、長くなっちゃうのでまた別の機会にとっておきます。

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【パートナーシップカンパニー こたつ】


3期目にあたって、改めて会社の存在意義と目指す社会を描き直しました。
存在意義というと、なんか堅苦しい感じであれなんですが、先にも述べた通り、「会社」があってないような存在だったので、改めて会社の存在を出していく時に、「この会社なんなの?」と整理する必要がありました。
生みの親の僕らでさえ、曖昧な部分が多かったのです(#ひどい話)

描き直した話をここに全部書くと長ったらしくなっちゃうので、会社のコンセプトだけここで紹介させてください。(とはいえ長いんだけど)

こたつ(cotatsu)という社名にもある通り、ぼくらは「CO(共に)」の価値観を大事にしています。
たとえば、CO-Working(共に働く)、CO-Creative(共に創る)、CO-Education(共に学ぶ)といったように、「共に何かをすること」を大事にしています。
もっといえば
「あらゆるものを、あらゆる場面で、あらゆる人と共有し、共に手を取り合いながら、成長し、挑戦し、創り上げていくこと」を大事にしています。

なので僕らは自分たちの会社を「パートナーシップカンパニー」と名乗ることにしました。

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僕ら夫婦がまさに「パートナー」であるように。
これから関わっていくすべての人たちと「パートナー」のような関係性でありたい。そんな気持ちが強くなってきました。

【指輪を交わすように】


僕らはとことん「1対1」の関係性にこだわります。パートナーだから。
コミュニティのような、1対多数の関係性となるような関わり方はなるべく避けていきます。
(※チームで活動しなきゃならないこともあるんですけど。それは例外として)
100人のコミュニティをつくるくらいなら、ぼくらは1対1の関係性を100人と築きたい。そんな会社にしていきたいと思っています。
あわせて、今まであってなかったような「ロゴマーク」を作り直しました。
パートナーシップの象徴である「指輪」を「CO」の文字を変形させて表現しました。
大切な人と指輪を交わすように、これから共に手を取り合う人たちと、大切な関係性を築いていきます。

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【シェア仲間募集】


「あらゆるものを、あらゆる場面で、あらゆる人と共有し、共に手を取り合いながら、成長し、挑戦し、創り上げていくこと」
先ほど述べた僕らの会社の価値観。
それを実際に形にすべく、cafe MICHIKUSA、そして自宅サロンMICHIKUSA、この2つをシェアカフェ、シェアサロンとして提供していきます。
これからカフェをやってみたい人。カフェで自分の商品を販売したい人。
自宅の落ち着いた空間で、セラピーや、カウンセリング、コーチング、占いなどのセッションをやりたい人。
僕らのカフェやサロンで一緒に活動してみませんか?

実は今年の3月に既に募集を開始していたのですが、コロナの影響もあり、話が流れてしまったので改めてもう一度募集の案内をさせいただければと思っています。
興味ある方、ご連絡ください。
なお、今回は初回募集ということもあり、まずはお知り合いの方のみの募集とさせていただきます。

【今夏の活動】


そして今夏は、大学生のインターンを1人迎え入れ、2021年春に開始予定のプロジェクトの準備にとりかかります。(お楽しみに!)
また、こたつの正式なパートナーとして、数名お迎えさせていただきました。改めて後日紹介させていただきます。
合同会社こたつは、僕ら夫婦だけじゃなく、いよいよ仲間を増やし、「共に」活動を進めていきます。
上記にも記載した通り、カフェやサロンのシェアパートナーの募集も引き続き行っていきますので、是非お気軽にお問い合わせください。

【人の可能性を信じ、応援し、肯定できる人であれ】


僕の夢は、中学3年の時から変わりません。
学校のテストは、いつもほぼ満点だったのに、模擬テストでは全然点数が取れなくて、いつもE判定(合格確率0-20%)でした。
先生からは、「志望校変えない?」と言われ、E判定が出るたびに言葉尻が強くなっていき、最終的には「無理だから。変えよう」とずっと言われました。そりゃ先生の立場からすれば「がんばれ!大丈夫だから!どうしてもいきたいんだろ?じゃぁどうしようか」なんて言えるはずもないんでしょうけど、15才の僕はその言葉がほしくてほしくてたまらなかったです。
それ以来、僕の夢は「人の可能性を信じ、応援し、肯定し、時に手を差し伸べ、時に背中を押し、そして常に横に並んで走る、そんな人になりたいし、そんな仕事をしたい。そして、そんな人を増やしたい」になりました。
14年前、初めて鬱になったあの日から今日まで変わらない夢。両親とも約束した夢。
いまでは、夫婦の夢であり、そして会社の夢でもあります。
どんな形であれ、僕らはここを目指していきます。

14年も経って、まだまだなにもできてないけれど、もしタイムマシンが開発されたら、あの日の僕に、ちゃんと「がんばれ!大丈夫だから!どうしてもいきたいんだろ?じゃぁどうしようか」と、声をかけてあげれる人でありたい。いつまで待っても誰も言ってくれなかったその言葉を届けにいきたい。


【最後に】


3期目の活動の準備をする上で、支えてくださったパートナーの皆様。
かれこれ、4月くらいから準備をしておよそ3ヶ月。ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。

そして。
まだ見ぬパートナーのみなさま。
これから出会えますこと、楽しみにしております。
一緒に面白いことやりましょう。

長文、読んでくださりありがとうございました。

パートナーシップカンパニーこたつ 代表 安藤 司

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